通勤に自転車を使用してまして、2~3ヶ月前よりチェーンとチェーンリングがうまくかみ合わないことが多くなり、坂道をまともに走れなくなりました。痛い出費となりましたが、チェーンとチェーンリングとディレーラーを変えることにしました。ロードバイクを所有している方にしてみれば内容はしょぼいかもしれませんが備忘録として書き込むことに。
所有している自転車はブリヂストン自転車の『クエロ20』ミニベロです。初期型のせいなのか、2018年現在この車体色(ビンテージレッド)はないようです。
購入当初からかなり改造してまして主な改造箇所は
ハンドル:バーハンドル⇒ドロップハンドル(DEDA360mm幅)
ブレーキレバー:オリジナル⇒シマノ製アルテグラ6800 Di2コントロールレバー
フロントディレーラー:無し⇒シマノ製アルテグラDi2(電動式)
リアディレーラー:シマノ製ワイヤー式8速⇒シマノ製アルテグラDi2(電動式)11速
チェーンリング:オリジナル46Tシングル⇒シマノ製アルテグラ6800 50×34T
スプロケット:シマノ製8速⇒シマノ製11速
チェーン:オリジナル⇒シマノCN-HG701-11S
サドル:オリジナル⇒fi'zi:kアリオネ
改造費のほうが自転車本体より高いです。結局シマノ製アルテグラ(6800シリーズ)のコンポを使った変速の電動化がメインの改造となりましたが変速がすごく楽になりました。とはいうものの、保証も何もないので耐久性は判りません。
注意してほしいのは、スプロケはハブの寸法が合いませんのでそのままでは付きません。具体的にはスプロケの全厚が厚すぎてスプロケのナットが締まりません。なので私はハブを約1mm削って無理やり付けました。
本題に戻ります。
交換部品は写真上のチェーンリング、チェーン、スプロケ、リアディレーラーです。
まずはチェーン切りでチェーンを外し・・・とその前にペダルを外した方がよいです。専用のペダルレンチで外します。(写真無し)
クランクを外します。ナットを緩めるのに専用工具がいります。以前替えたときはあったはずですが、購入して5年位経っている上、プラの小さいものの為、失くしてしまい今回新たに購入しました。写真上のクランク軸に刺さってるのがそうです。
チェーンリングを外しました。写真上の右側のチェーンリングが今回交換するものです。アルテグラはいつのまにか6800シリーズが8000シリーズになり注文するとき少し戸惑いました。昨年変更になったようで全然知りませんでした。
クイックリリースのロックを外してリヤホイールを外します。その後スプロケを外しますが写真上の通り専用工具が必要です。(スプロケの回り止めとスプロケ専用ナットのアタッチメント)
幸いに捨ててませんでした。また買えと言われても正式な品名も型番もわかりません。('ω')ノ
冒頭で述べたハブの加工について少し判り難いかもしれませんが、写真の通りスプロケが当たる面(底面)を削ってます。もしやられる際は自己責任で。
その後ホイールを取付け新品のリアディレーラーを付けようとしたら反応がありません。おそらくDi2を制御するE-Tubeシステム上のPCソフトウエアを使い、リアディレーラーの認識作業が必要かと思います。(推測)
ようはパソコンに一度つなげることが必要かと。一応ソフトとインターフェースはありますが面倒なので暇な時にでも。
とりあえず現状のリアディレーラーをチェックしたら、特に問題なく使えるのでそのままにします。
駆動系問題ないようなのでチェーンを繋げます。(写真無し)
DEDAのバーテープ巻いて
デザイン違いの新品サドルfi'zi:kアリオネ(違うかもアリアンテ?)に交換。
完成! が、DEDAのバーテープ前回訳合って半分使用しており、長さが少し足りてません!(^^)!
なので後日交換予定。
Posted at 2018/12/22 02:20:27 | |
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