hanikunのブログ一覧

今回はF1で

①アウトウニオン　タイプD　1938年ヨーロッパ・ドライバーズ選手権　イタリアGP 優勝車（多分）タツィオ・ヌヴォラーリ





















F1の前身となったヨーロッパ選手権で活躍した車両。戦前の車ですが3リッターV12スーパーチャージャーエンジン485ps、最高速340km/hと当時とすれば基地外じみた仕様。

コース整備も不完全で、どう考えてもシャシー（特にタイヤとブレーキ）がエンジンに完璧に負けてる仕様なので、ドライバーも命がけだったんだろうと思います。

もちろん勝てば英雄扱いと思われ、今のF1ドライバーとは比較にならないほどの尊敬や畏敬の念を持たれたんだろうと思います。

ミニカーについて、この手の車両が得意なCMC製ですので、細部の仕様がきめ細かく再現されてるようで、実車を見なくても構造がよくわかる？


②オートアート1/18　ポルシェ804　1962年　F1ドイツGP 7位　ジョー・ボニエ

























F1で唯一空冷エンジンで一勝した車両。写真の車両は優勝車両ではありませんが。

ホンダも空冷F1で一回だけ参戦して不運なことになってしまいましたが（当時総監督の中村良夫氏は事故処理するのに大変な目にあったそうで、詳細を自叙伝に綴ってました）そのホンダ空冷F1を作るきっかけになった一つの車両であることは間違いないと思います。

ミニカーについて、オートアートシグネチャーシリーズなのでエンジン回り等、結構細かく再現されてます。


③TSM1/18　タイレルP34　1977年モナコGP　リタイヤ　パトリック・デパイエ



























以前も初期バージョンのP34を掲載しましたが、やはりこの派手なカラーリングは個人的にツボで、車の雰囲気が全然違う感じがします。

1977モナコGPは1stドライバーのジョディー・シェクターが貴重な優勝をしています。デパイエに関していろいろ調べてみると、どうもこの6輪車の開発に深くかかわっていたようで、その関係でドライブしていたようです。

ミニカーについて、エクゾトからも出てますが値段が結構違うのに内容がほぼ同じのこちらに。


④TSM1/18　ロータス78　1978年南アフリカGP　優勝車　ロニー・ピーターソン





























言わずと知れた、当時ウィングカーとして登場し空力に革命を起こした名車。特に説明はないです。

ミニカーについてこれもタイレルP34と同じメーカーのものですが、人気車種なのか、なかなか低価格では出回らないようで・・・(*^_^*)

続く（かも？）

前回の予告通りフェラーリで

①BBR1/18　フェラーリ　ラ・フェラーリ　2013年



























ハイブリッド車だけどモーターだけの走行はできないようです。前回紹介した新型カウンタックはシフトチェンジ時のアシスト用みたいです。どちらも似たり寄ったり？

以前、ブラーゴのラ・フェラーリも掲載しましたが、値段が違うせいか仕上がりというか完成度がまるで違い、さすがBBRらしい出来です。各部の細かいディテールの再現度を上げることによる積み重ねで、実車らしい表現ができてる気がします。

②ホットホイール（マテル）1/18　フェラーリ　308GTB　1975年



















最近のスーパーカーと比べるとはるかに見劣りする感もしますが、発売当時は値段も含め、準スーパーカーのような感じで貧乏人には高嶺の花でした。

マテルにしてはかなり頑張った作りですが、製造コストの関係か、なぜか開閉部（ボンネット、ドア等）はプラスチック製（ボディーは亜鉛ダイキャスト）。材質が違うと色は合わないことがありますが、これは個体ごとに同時塗装してるのか、色合いの違いが全くありません。

③マテルエリート1/18　フェラーリ250 カルフォルニア SWB　1960年ルマン24出場車　253周リタイヤ　ジョー・シュレッサー、ビル・スタージス組



























これも当時はスーパーカーという位置づけだったのでしょう。
ドライバーのひとりに、あの悲劇のレーサー（ホンダ空冷F1で事故死した）ジョー・シュレッサーの名前があります。

マテルエリートシリーズなので各部のディテールは結構頑張って作りこんでいるようです。エリートでない普通のバーションはドアヒンジの作りが異なり、ミニカー開きになるようです。ワイヤースポークも荒い造りになってたと思います。

次はF1カーの予定(*^_^*)

今回はランボルギーニで

①1/18オートアート　ランボルギーニ　アベンタドールJ　2012年





























世界で一台しかないというロードスター。屋根の類はオプションでも設定は無いようで、ほぼ晴れ専用車。誰が買ったんでしょうか？


②1/18オートアート　ランボルギーニ　アベンタドール　LBWK

































LBWKの改造車両。迫力のオバフェン仕様。
マルティ二のカラーリングが実際にあったかは私はわかりませんが、ボディーワークについてはこの仕様はあったと思います。
総額いくらに？ていうかアベンタドールのボディーに手を加える勇気がすごい。


③MRコレクション1/18　ランボルギーニカウンタック　LPI800-4　2021年





















あのカウンタックが復活？
最新技術と現代に通じるスタイリングにリファインして登場！
エンジン、シャシー等は同社のシアンを流用したハイブリッド車なんだけど、モーター出力はわずか34hpで同じく搭載されてるV12の方の780hpに比較しておまけのよう？

次回は同じイタリアンスーパーカーのフェラーリです。（多分(*^_^*)）

今回は1970年代の車で

①オートアート1/18　トヨタ　セリカLB2000GT 1973年

























スープラのご先祖様です。最近オートアートからフルディテールで登場。
外観デザインは昔のムスタングみたいで、リヤの流れるようなデザインが美しいと思います。
ガキのころ、これとLBでないセリカに憧れて免許取ったらどっちかを絶対買うぞと思ってましたが、免許取ったころはさすがに生産が終わってたので眼中にありませんでした(*^_^*)


②オートアート1/18　ロータス　ヨーロッパスペシャル　1972年　漫画『サーキットの狼』　風吹裕也仕様





























特に説明の必要もない車両ですが、ロータスの正規仕様ではありません。
京商からかなり前より1/18スケールで出てますが、ドアの開閉がミニカー開きで少し興覚めするところがあり、購入を控えておりました。
しかし先日オートアートからついに登場。

実車について、大昔会社の後輩がなぜかロータスヨーロッパ ツインカムを購入。一度助手席に短時間乗っけてもらいましたが、見ればわかる通り車高の低さは半端なく、地べたを這う感じ。なんだけど乗り心地はすこぶる良かった記憶があります。しかしエンジンやマフラーはドノーマルで結構静かだったので、見た目とのギャップがありました。

まだ続く？

今回は外国の市販車で

①CMC1/18 メルセデスベンツ SLRマクラーレン



























ベンツのスーパーカー。マクラーレンでハンドメイドで製作、エンジンはAMGで専用で開発された5.4リッターV8OHCスーパーチャージャーで626ps。
ボンネットのヒンジが凝ってますね。
ミニカーはジャンク品で、ライトレンズを他メーカー（マイスト製）を流用してます。他にもリヤエンブレムも一部紛失。なのでCMC製にしては破格の値段で購入できました。

②オートアート1/18　ポルシェ959　1986年





















車両については特に説明することはないですが、一応書いとくと4WD水平対向6気筒シーケンシャルツインターボエンジンで450ps。
ビートたけしが大昔所有してたことで少し有名になりました。
ミニカーについて、オートアート製なので、さりげなく肝心なところは忠実に再現してると思います。