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予告通りCMCのミニカーで

・CMC1/18　メルセデスベンツ300SLR ウーレンハウトクーペ
　RACツーリストトロフィー　1955 T1　（1000台限定生産品）







































去年5月に史上最高額の182億円にてオークションで落札され、少し話題となった300SLR。それまでは1962年式フェラーリ250GTOの約61億円が最高額だったようです。このミニカーもそれに負けじと高額になっております。・・・(*^_^*)

ミニカーの仕様は大昔にツーリストトロフィーレース (イギリスで1905年に創設された自動車レース)に出場した車両。といってもゼッケンだけ貼られたつるしの状態で出場したのだと思われます。ほぼレース専用に作られた車両なので、いじるとこは皆無。（多分）

続く・・・

予告通りCMCのフェラーリで

①CMC1/18　フェラーリ250GT SWB 1961年















































フェラーリ250GTO（1962年）と並んでフェラーリの当時の希少な市販車両で、わずか約160台生産されたようです。当然今手に入れようとしても軽く億越え（10億円より上？）

ミニカーについて、量産ミニカーにしては芸術の域にあるCMC製なので、コアなミニカーコレクターも納得のディテール、塗装、仕上げで文句のつけようがありません。値段もそれなりですが・・・(*^_^*)


②CMC1/18　フェラーリ275GTB/C 1966年





















































250GT SWBの後継機種として販売されました。それまではレースカーベースで製造されてた市販車をロードカーベースで設計したことで、快適性が大幅に向上したようです。


③CMC1/18　フェラーリ275GTB/C 1966年ムジェロ500kmレース出場車
　　　　　　　GT + 1.6クラス優勝　総合7位





































②のレース仕様。この車両（シャシーNo.）ではないですが、1965年のルマンではクラス優勝してるのでレースベース車として使える仕様のようです。

次回もCMCで・・・(*^_^*)

今回はミニカー新着モデルで

・burago signature1/18　フェラーリ　デイトナSP3









































現代に蘇ったフェラーリ330P4ともいうべきスタイリング。エンジンは今風のハイブリッドではなく、NAの12気筒。さすがにトランスミッションはマニュアルではないようです。シートは固定式でペダルやハンドルを動かして運転ポジションを調整。ミニカーで知りましたが消火器まで備えてるようで、超硬派仕様のようです。

次回はCMC製フェラーリミニカーで・・・(*^_^*)

今回はテーマ無し

①京商1/18　フェラーリ365GT/4BB

























実車について、当時はスーパーカーブームで、カウンタックとの最高速競争が話題になりました。ウェーバー6連キャブ仕様なので調整大変そう。

ミニカーについて、京商製なんだけど、その割に各部ディテールはしっかりしています。

※6/10　21時　車名訂正512BB→365GT/4BB


②オートアート1/18　マクラーレン F1LM































1995年のル・マン24時間レースでの優勝を記念して作られたモデル。なぜか会話用のヘッドホンが標準装備のよう。かなり室内はうるさいのか？。
以前掲載したミニチャンプスの1/12はただのF1、MFHの1/12はルマン出場車なので、車種的にはぎりぎりダブってないか。

ミニカーについてオートアート製マクラーレンF1シリーズはプレミア価格（定価の２倍以上）がついており、オークション等にはめったに出ないので入手困難なんだけど、何とか手に入れた貴重品。


③エクゾト1/18　シャパラル2F　プロトタイプ





























実車について、言わずと知れたアメリカの天才自動車設計者ジム・ホール氏の設計したレースカー。巨大なリヤウイング装着車やファンカー（バキュームカー）、レースカーにオートマ装着等でいろいろ革命を起こしたことで有名かと思います。

ミニカーについて、久々にエクゾト製ミニカーですが、この車種は割と初期にでたもので、当時定価2万円くらいだったと思います。当然各ディテールはしっかり作りこんでいます。掲載のミニカーは予算の関係でジャンク品を購入し、手直ししたもの。ライトカバーが片方なかったので透明プラで自作しました。


④オートアート 1/18 ブガッティ EB110 SS
　 1994年 #34 ル・マン24時間レース出場車　230周リタイヤ































実車について、EB110はブガッティ生誕110周年に誕生したことに由来。
大昔のブガッティといえば超名門高級自動車メーカー（今でいう多分スーパーカーメーカー）だったので、それにふさわしい車格や性能を目標に製作されたと思います。
しかし凝ったエンジン（V12気筒5バルブ4ターボ）で現代のレースには不向きではないかと個人的には思うので、ルマン完走ならず。他のレースでも戦績は良くなかったそうです。

ミニカーについて、オートアート製で通常のEB110もバリエーションにありますが、個人的にはこのルマンレース仕様がツボ。

続く・・・(*^_^*)

今回はトランスポーターで

・ノレブ1/18　フィアット Bartoletti 306/2
　フェラーリ レース トランスポーター　1970年
　（with　フェラーリ512M、フェラーリ512S、フェラーリ312PB）

























トランポだけだと殺風景なので、1970年ごろのレーシングフェラーリをのっけてます。512S以外は実際に積載していたかは不明。

続く・・・(*^_^*)