本日はランサーエボリューションⅩをご紹介!!
何かと入庫率の高いこの車種ですが、車両盗難はもちろんパーツ盗難などの被害も多くお客様方は様々な理由で持ち込まれます。

今回はシンプルかつリーズナブルなモデル
「VIPER 350VII-SL」にオプションアイテムを絡めて構築していきました。

ダイアグノスティック(診断)機能のレポートと光で威嚇する役割を持つ
ステータスLEDはセンターコンソールの空きスイッチへ埋め込みました。

さて今回は
ダイアグノスティック(診断)機能を含めたVIPERの標準機能を動画で解説したいと思います。
久々の・・◆VIPERワンポイント講座
ご来店されるお客様はVIPERを装着するとどのような働きをするのかと聞かれますので、そこを動画でご紹介したいと思います。
①VIPER作動中にドアをピッキングや無理やりなこじ開けをされると・・・
動画のようにまず
ドアが開いた瞬間にチャープ音が10回鳴りその後警報します。
即サイレン発報の前にチャープ音で威嚇するという意味とVIPER作動中に
専用リモコンで解除を忘れ純正キーでアンロックした場合にドアを開けた瞬間に鳴ってしまい周りに迷惑がかかるかも知れませんので、先に警告を鳴らして猶予をつけます。
チャープ音10回以内に専用リモコンよりアンロックすれば、さほど迷惑にならないのです!これらの機能を
「ドア開け時予備警告機能」といいます。
②ドアを開けられ警報が鳴った後にVIPERを解除(アンロック)すると・・・
VIPERが監視しているセンサーやトリガーが反応した後、解除(アンロック)操作を行うと、
チャープ音(4回)とライトフラッシュ(3回)で異常を検知し発報したという事を知らせてくれます。
何も異常がなかった場合に解除(アンロック)した場合は、チャープ音(2回)とライトフラッシュ(2回)となります。
③解除後そのまま車内へ・・・
②で異常があったことが判り、そのまま車内へ乗り込むと
設置したステータスLEDが点滅しています。
3回点滅→インターバル→3回点滅という動きをしています。
これらの事から
ドアが開けられたと診断できます。
VIPERが監視しているセンサーやトリガーにはそれぞれ1~最大7までのゾーンIDが割り当てられており、システムON時のエラー箇所や警戒中の発報原因が特定できるようになっています。
この事を
「ダイアグノスティック(診断)機能」といいます。
④診断結果を確認したら・・・
そのままエンジン始動(イグニッションON)にすれば診断結果はリセットされます。
これらが異常感知→警報→確認という一連の流れです。
VIPERは他にも沢山の機能がありますので、随時紹介していきたいと思います。
本日の動画解説はこのへんで・・・
最後に定番の
ガラスエッチングでお別れです!

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Posted at
2011/01/08 19:35:26