盗難車の”ロンダリング”！？

先日のニュースです。
輸出して抹消された車体番号を盗難車に偽造して売られるという事件で、「ロンダリング」が増加しているとの事です。



まずはニュースをご覧下さい↓



車に刻印されている車体番号は、同じものが2つ存在することはありません。

今回は、中古車会社が、ある男性からレクサスのLXを購入。
マレーシアに輸出しようと手続きを行ったところ、同じ車体番号の車がマレーシアにあることで判明したそうです。


犯罪グループは盗んだ車を売る前に盗難車とばれないように実在はするものの海外に輸出されて日本には登録のない車体番号に付け替えます。
そして、国土交通省の検査を通って車検証が発行されれば盗難車が普通の車に生まれ変わるというわけです。


どうすれば防げるのか？

結果的にやはり車を盗まれないように対策する事です！

最新手口”リレーアタック”による犯行では車は無害で持って行かれてしまいます。
またキープロ等によりキーの作成も簡単に行えてしまう為に昔に比べれば容易になっています。


しかしヒロイズムが長年培ってきた知識と経験による拘りのインストール術による対策で、自走できないようにする事は可能なのです！




また当店のお薦めであるセキュリティアイテム”ガラスエッチング”も有効です！






今回のように車体に刻印された番号を打ち替えられるとどうしようもありませんが、