アルファード
今回は
車内をを快適にしたいとの事で
デッドニング施工でご相談頂きました。
一番のご希望は
ルーフ(天井)から伝わる雨音やノイズの軽減でした。
また高
速走行時のロードノイズや風きり音などが気になるとの事でした。
施工方法や使用する部材などご説明させて頂き、施工箇所を決定いたしました。
ルーフ、フロア、リア側面、フロントドア、リアスライドドアです!
ほぼフルデッドニングですね!
そしていつものように作業準備に取り掛かります!
これだけのメニューとなりますと、作業準備だけで半日近くかかります。
すべて車内から降ろして準備完了!
●ルーフ
●フロア
●リアスライドドア&タイヤハウス周り側面
●フロントドア
施工箇所に合わせて様々な部材を使用して効果を引き出して行きます。
使用部材のご紹介
●SILENT COAT
SilentCoat(サイレントコート)はバルト三国の一つラトビア共和国を本拠地とするブランドで、Anisi Freiberfs氏によって設立されました。1998年から製造・開発をスタートさせ、2000年にSilentCoat(サイレントコート)ブランドとして販売開始されました。ロシアとラトビアの工場で生産されるアコースティックマテリアル(防振材、吸音材、断熱材等)は、ヨーロッパを中心にアジア、アフリカ、アメリカなど世界50か国以上へ輸出されており、創設以来自動車分野だけでなく、様々な分野への展開をしています。
●REAL SCHILD(レアルシルト)
より静かな居住空間を求める近年の住宅事情に対応するべく、積水化学工業が自社で培った多くのノウハウやテクノロジーを導入して誕生させた高性能制振シート「カルムーン」。その高い制振能力には住宅建築の世界のみならず、幅広い業界からも熱い視線が集中。新幹線車両(N700A)にも採用されるなど、多くの話題を呼びました。そんなカルムーンをベースに、イース・コーポレーションと積水化学工業が“カー専用の遮音・制振材”の共同開発を実施! 世界最高峰のパフォーマンスを発揮する「超・制振シート」として誕生したのが、絶大なる信頼と実績を誇る『REAL SCHILD (レアルシルト)』なのです。
●REAL SCHILD TAKUMI(レアルシルト匠)
認定ショップでしか扱えない「匠」
さらなるステージアップを求めるハイエンドオーディオユーザーのために開発した超・制振シート”レアルシルト匠(takumi)″。大いなる進化を遂げたその制振性能は群を抜いており、不要倍音の発生を効果的に抑制。原音再生に必要な基音を際立たせることで繊細で透明感のある音楽再生を実現します。
●レアルシルト ディフュージョン
主にスピーカー外面に設置し、車両ドア内部の厳しい環境を克服するとともに”拡散” “反射” “吸収”の物理的な三要素で音質の向上を担います。
かなり写真も多いので、本日はルーフとフロアをご紹介しましょう♪
★ルーフデッドニング
天井は耳に近いため高速時のノイズや雨音などがもろに伝わってきます。
そこへまずは制振材で鉄板から伝わる共振音を抑えていきます。
その上に吸音&断熱効果のあるシートを重ね貼りし、高周波ノイズを抑え、車内の反響音を吸音します。
これらによって、外部ノイズの軽減はもちろん特に真夏や真冬などは上からの熱や冷気を抑える事ができるのです。
またエアコンの効き方もだいぶ変わりますので燃費削減にも繋がります!
★フロア/リアサイドデッドニング
フロアデッドニングは地面から伝わるロードノイズを軽減・遮音します。
使う部材は多少変わりますが、ルーフ同じ手順で作業を進めていきます。
そして最後にルーフとは違う材質の遮音/吸音/断熱材を貼っていきます。
サイドパネルやピラーパ-ツにも、同様に制振シート及び断熱シートを張ります。
250Hz 以上の中・高周波ノイズを抑えます。制振シートの上に重ね貼りすることにより更に高い効果が得られます。高耐水性。耐熱温度は-40℃~ +100℃。
これらによって上下からのノイズ低減と断熱の効果がさらに増し、例えば車内での会話も聞き取りやすくなったり快適にTVや映画などの音声も楽しんで頂けると思います。
次回、ドアデッドニングです!
当店のデッドニングは、各箇所のみのライトデッドニングから、フルデッドニングまでお客様のご希望・ご予算に応じて様々なプラン構築が可能です。
「あなたのカーライフを安心で快適なものにするために・・・」
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Posted at
2020/05/16 14:25:49