
先日、カーセキュリティの施工事例でご紹介した
ハイエース
同時に、
デッドニングもご依頼頂いており本日ご紹介します。
ほぼ毎日運転されるそうで、当店ブログでハイエースの施工事例をご覧頂いておりデッドニングもしたいとご希望頂きました。
ディーゼルという事もあり、エンジン音とシート下から伝わる振動、さらにエンジンからの熱を抑えたい。
またフロントドアの方も音質向上と横から入るノイズを軽減したいとの事です。
という事でフロントシート下エンジン周り及び足元の制振・遮音と断熱デッドニングとフロントドアのデッドング開始です!
ハイエース/レジアスエースに人気のプランです!
まずはシートを外してカーペットをめくり作業準備をします。
準備が整えば、制振シートを貼り、低周波ノイズを抑えます。
耐水性に優れ、腐食や密封特性に強いブチルラバーを主成分とする層と、アルミニウムの2 層構造です。耐熱温度は-30℃~ +100℃。
そして制振シートの上からは、遮音&断熱シートです。
250Hz 以上の中・高周波ノイズを抑えます。制振シートの上に重ね貼りすることにより更に高い効果が得られます。高耐水性。耐熱温度は-40℃~ +100℃。
最後は純正のマットを戻して完成です!
これでシート下・足元から伝わる振動やロードノイズや熱が軽減され快適な走行ができるようになるのです。
次はフロントドアです。
ドアのデッドニングは、外部から騒音をカットすることと、装着しているスピーカーとドアの鉄板からおこる共振音を断ちドア内部をエンクロージャー化することによりスピーカーが持つ性質を最大限に活かす事を目的とします。
まずは内張りを外し施工準備に取り掛かります。
制振シートが剥がれないようにしっかりと脱脂します。
ドアの内側の鉄板にレギュラーのレアルシルト、スピーカー背面には、ディフュージョンを貼り、音の背圧を効果的に制御・拡散し本来のスピーカーの動きをストレスなく駆動させます!
※※積水化学工業のレアルシルト(ブルー)は、住宅用や新幹線などにも採用されたカルムーンをベースに「カー専用」として新たに開発された制振シートなのです。
スピーカー設置面には、レアルシルト(ブルー)をさらに改良したレアルシルト匠(ブラック)を使用します。
さらに能力の高いものを用い音のポテンシャルもさらに向上させます。
こちらは認定ショップでしか扱えないもので、もちろんヒロイズムも認定されております!
さらにアルミテープで固定して完成です。
レジアスエース/ハイエースのフロントスピーカーは足元横あたりに位置しているために、音はこもるのですが、デッドニングにより定位をあげる事としっかりとした駆動が出来るようになり本来出せる音が出てきますのでボリュームを上げるストレスなどもなくなり、快適にドライブをお楽しみ頂けると思います。
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施工後お客様もまずはドアを閉めたときの音を聞いて実感。
高級車のような重みのあるしっかりとしたドアになった事を感じて頂けました。
また音楽の聞こえ方に、エンジン音の減音も感じて頂けたようです。
当店のデッドニングは、各箇所のみのライトデッドニングから、フルデッドニングまでお客様のご希望・ご予算に応じて様々なプラン構築が可能です。
「あなたのカーライフを安心で快適なものにするために・・・」
正にこのスローガンにふさわしい「デッドニングカスタム」を、価値ある製品とサービスで、ヒロイズムはこれからも皆様に「安心・快適」なカーライフをご提供していきます!
Posted at 2020/07/07 19:53:03 | |
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