こんばんは。旅ブログ後編です。
2年ぶりの酸ヶ湯温泉はいろいろ改装されていた。
昔の湯治宿としての雰囲気が好きな自分としては大胆に変えないでいてもらいたいと思う。
酸ヶ湯チェックアウト後は奥入瀬、十和田湖を通って大舘を目指す。
傘松峠は冬季閉鎖されているため、八甲田の西側を迂回していく必要がある。
八甲田スキー場。
天気はそこそこだったけど、風が強くてロープウェーが止まっていた。
R103から県道40号に入り、八甲田の西側に出たところにある銅像茶屋。
近くに雪中行軍遭難記念像があるのだけれど、冬はこんな状態。
今年は少ないとはいえ、それでも凄い量の雪。
蔦温泉に到着。今回はスルーして先を急ぐ。
ここの温泉もお気に入り。
酸ヶ湯から1時間ほどで奥入瀬に到着。
冬は遊歩道を歩くことができないため、基本的に車道から眺めることになる。
凄い氷の柱。雪はなくても気温は低いということか。
阿修羅の流れも冬はこんな水量。
雲井の滝も水量は少なめ。
十和田湖畔の子ノ口に到着。
風が猛烈に強く寒々しい感じ。。
湖の反対(和井内)からの一枚。
こちらのほうが穏やかかな。
この後はノンストップで大館まで直行。
いつもの桜木屋で昼食。お約束の広東麺とニラそばを注文。
昼食後はR285、R105を通って田沢湖方面へ移動。
R105は秋田内陸線沿いを走っている。
阿仁前田駅。
ずいぶん大きい駅舎と思っていたら、クウィンス森吉という温泉が併設されているらしい。
道の駅あにマタギの里の少し先で脇道へ逸れ打当温泉へと向かう。
国道から車で15分ほど走ると打当温泉に到着。宿泊もできる施設です。
館内には熊のはく製、敷物があり、怖い感じ(^^;
少し奥まったところにあるせいか、混雑もしておらずオススメ。
温泉を出て国道へ戻る途中で内陸線とすれ違った。
この日は横手まで移動して宿泊。
翌日。
稲庭うどんで有名な稲庭町に寄り道。
冬は閉鎖中ですが、稲庭城が山の上に建っています。
山形県に入り真室川駅で小休止。
森の停車場というらしい。
宿のチェックインまではだいぶ時間があるので更に寄り道。
R344を酒田市方面へ向かう。
鳥海山は山頂付近が雲に隠れていたけれど綺麗に見えた。
でもこの景色は冬ではない感じ。雪ないし。
最上川の河口には大きな風力発電機がいくつか設置されていた。
近くで見るとバカでかい。
こちらは塩が山積みされているのかな。
酒田を出て今晩の宿へ向かう。
途中の道の駅しょうないでかっぱ発見。
かっぱの世界も名前は太郎と花子が定番のようだ(笑)
R458へ入りしばらく走ると巨大なこけしが道端に立っている。
肘折温泉に到着。温泉街を見下ろす。
宿は元河原湯。ここもお気に入りの宿です。
食事前に温泉街を散策。
洒落た丸屋旅館。
丸屋旅館の向かいには上ノ湯。ここのお湯もgood。
宿に戻り晩飯タイム。
ここの食事はかなりハイレベルと個人的に思います。コメの炊き方も絶妙。
こちらは朝食。朝のお米はつや姫です。夜ははえぬきだったかな。
チェックアウト後は真っ直ぐに帰宅。
走行距離2334km
癒されました。リフレッシュできたかな。
最後まで見ていただきありがとうございました。
これで冬場のドライブはおしまいです。
それではまた。
Posted at 2019/03/04 23:36:35 | |
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