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ジェイムズ・ホントのブログ一覧

2025年08月22日 イイね!

誰が「60代の壁」だって⁈

誰が「60代の壁」だって⁈今朝のYahoo!ニュースの配信で、カー雑誌「ベストカー」8月26日号(7月発売)の清水草一氏の記事が掲載されており、私と同世代である60代のクルマ好きに関する興味深い内容だった♪
まずは、記事を見てみたい…


中高年女性には、好きな歌手や俳優の「推し活」をしている人が多いらしい。
では中高年男性はどうだ?
彼女たちのように活き活きと輝きたくても、元気なくショボクレてはいないか?
カーマニアに等しく訪れる「60代の壁」とは!?



【カーマニアよ!高き「60代の壁」を越えろ!】

若い頃、愛車は自分の体の一部のようなもので、それはそれは大切にしたもんだ。
新型車のことを考えるだけで胸が高鳴った。
クルマはまさに恋愛対象。
性欲に近かった。

しかし60歳を過ぎて、同じような気持ちを維持できるのは、ひと握りの恵まれた者だけだ。
大部分のクルマ好きは、60代の壁を越えられず、ただのお爺さんになっていく...



個人的な話で恐縮だが、私(清水草一)は現在63歳。
今まさに、60代の壁を実感している。

少し前まで、クルマに接する機会はいくらでもあった。
仕事以外の個人的なカーマニア活動も活発で、ドライブ旅行にも盛んに行っていた。

しかし近年は、一緒に行ってくれる人がいなくなり、ドライブに行く機会は大幅に減少。
同世代のカーマニアたちも、明らかにクルマへの興味を失いつつあり、クルマの話題が出なくなってきた。

愛車はあっても、乗るのは近所の用足しが中心で、あまり顧みることがなくなると、ほとんど冷蔵庫と変わらない。

自然、新型車に胸を躍らせることも少なくなる。
そこに電動化が拍車をかける。
BEVには、どうにも興味が湧いてこない。



背景には、高齢化にともなう収入の減少もある。
60歳を過ぎるとたいてい定年になる。
延長雇用があっても、収入は大きく減る。
完全に退職すれば年金のみ。

高価格化が著しい新型車を買う余裕なんてないし、買っても喜んでくれる人もいない。
自分自身もあまりウキウキしない。
そんな状況で、新型車にいちいちワクワクしろというほうが無理ってもんだ。

もちろん人間、年を取るのは仕方ない。
若い頃には戻りたくても戻れない。
しかし、すべてを諦めてしまうのもイカン!

クルマ以外の趣味が見つかればいいが、見つからなかったら、クルマにしがみついて、ムリヤリでも愛する努力をしてみないか?
人間、愛する対象があるとないとじゃ、人生の充実度は大違いだから!
(ベストカー 8月26日号より)



ここからは私見ですが…
確かに、同世代として共感出来る部分はあるのですが、私の場合はクルマへの興味や愛情は尽きること無く、やはり今でもクルマが一番の「趣味」で“最大の関心事”でもある😃

確かに“クルマ購入”と云う行為に関しては、今の愛車(レクサスIS300Fsport)を約2年半前に購入した際、「終の住処(ついのすみか)」ならぬ「終のクルマ」として、75歳の免許返納まで乗り潰す覚悟で買い替えたので…これから先はもう無い行為だ。

しかし、買い替えないから「新型車」にはもう興味が無いか…と言えば、そんなことは無く、これからも興味があるクルマが出たら、ディーラーに見に行くし、試乗もするし、なんなら見積りだって貰って来る♪



今だって週末には、ちょっとその辺を軽くドライブして、カントリーロード(郊外路)やワインディング(山坂道)を走って来るし、帰省や旅行で200〜300km以上の“長距離ドライブ”も楽しみだ(笑)

また、たまに友人達を“ミステリーツアー”(と言う名のドライブ)に連れ出したり、クルマ好き仲間との“オフ会”も大好きだ♪
会社仲間や友人達と“クルマ談義”が出来れば、楽しくて仕方ない🤭

私に限らず、「みんカラ」やってるクルマ好き仲間達は、皆さん多かれ少なかれそんな“クルマ愛”を持っているのではないだろうか…?

皆さんは、どうでしょうか…(笑)
Posted at 2025/08/22 10:36:21 | コメント(4) | トラックバック(0)
2025年08月21日 イイね!

ようこそ 我が家へ…

ようこそ 我が家へ…昨日(8/20)水曜日のブログで、「日傘男子」の話題に触れたが、先日発表された「天気予報」の3ヶ月予報によると、今年も10月まで暑い日が続くみたいだ…

昨年も、我が街「神戸」では、11月になっても暑く感じる日も何日かあり、「秋」らしい“涼しい気候”を感じる時期もほぼ無く急に「冬」の時期になってしまった感があった😓

※ タイトル画像は、昨日昼間の「東遊園地」内での水辺の涼ミストの様子です♪

先日(8/11)、我が家で11年超もの長きに渡って私達夫婦を癒してくれた桜文鳥の「ごま」ちゃんが天国へと旅立ち、私達は暫く深い悲しみに暮れていました…
そんな中、昨日(8/20)水曜日、酷暑の真夏に…ついに我が家に新しい家族(同じく桜文鳥)がやって来ました🤭
ようこそ 我が家へ…
新しい家族の名前は「まめ」ちゃんです♪



妻が、昨日の朝からある場所へ「まめ」ちゃんを引き取りに行き、その足で掛かりつけの「動物病院」へ健康診断に立ち寄り、特に何の異常もなく、無事に我が家の門を潜ってくれました。

今年の5月に生まれた「まめ」ちゃんは、まだ雄(♂)か雌(♀)かは分かりませんが、かなりシッカリ者の性格みたいです👍
ちなみに名前の「まめ」ですが、妻に何故「まめ」なんだ?と聞いたら、亡くなった「ごま」の名前から尻取りで「ま」のつく名前にしただけ…との返答が(笑)

新しい家族「まめ」ちゃんを迎えた我が家には、亡くなった「ごま」とコンビを組んでいた桜文鳥の「きゅう(2代目:♂6歳)」がいて、これから新しい家族「まめ」ちゃんと仲良くしてくれるか…ちょっと心配です💦



「きゅう」ちゃん、「まめ」ちゃんと仲良くしてあげてね♪

ようやく我が家にも妻の“笑顔”が戻って来た😊
Posted at 2025/08/21 13:38:49 | コメント(4) | トラックバック(0)
2025年08月20日 イイね!

災害級の陽射しに…

災害級の陽射しに…ここ2〜3年ほどで、街中でも日傘を差す男性が急増して来ている…💦
『日傘男子』は、もう既に「市民権」を得たようだ♪

我が国「日本」は、元来は温帯気候で「春・夏・秋・冬」四季があり、夏休みが終わり9月に入ると朝夕少しずつ秋の気配を感じ始め、ちょうど良い気候となる10月には全国的に運動会も催され、昼夜の寒暖差により11月には紅葉🍁シーズンを迎えて、12月には雪も舞いクリスマス寒波で年越しへ向かう…
と、云う「季節感」がシッカリと有った。

しかし、「地球温暖化」が加速度的に進み、昨年など11月でもまだ暑い日があり、秋🍂らしい「季節感」を感じる間も無く、一気に冬⛄️へと突入した感がある😰
もう、今の「日本」には四季は無くなり、「夏」か「冬」の二季になってしまったのか?
もう、今の「日本」は、温帯気候ではなく亜熱帯気候と言っても差し支え無いのでは…

昨年の災害級の熱さだった「夏」が、今年も更に威力を増してやって来ており、全国的に連日体温超えの“猛暑酷暑”が続いている…💦
今日も、先ほどランチタイムに外に出たが、ここ神戸でも“災害級の陽射し”に、男性でも日傘を差して歩く姿…つまり「日傘男子」を散見した😎











市場調査会社のクロス・マーケティング(東京都新宿区)が全国の20代~60代を対象に実施した調査(有効回答1100サンプル)で、「日傘を使う」人は全体の47.4%だった。
性別では女性が圧倒的に多いが、男性も25.1%と4人に1人は日傘を使用している。
年代別では、若い世代ほど使用率が高く、20代では6割近くが使用しているが、60代では4割を切る。



日傘を使っている人に主な使用目的を聞いたところ、女性は「どちらかといえば紫外線対策」が73.6%だったのに対して、男性は「どちらかといえば暑さ対策」が60.1%。女性と男性とで使用目的の違いがくっきり。
かつては日焼け防止のファッションアイテム的性格だった日傘が、熱中症対策グッズとして男性にも受け入れられつつある。



また、別の調査では「メンズ日傘」の使用割合も年々増加して来ている。

「メンズ日傘」の使用に対し、「すでに使用している」「今年から使用したい」「前向きに検討中」と回答した方の割合も年々増加して8割を超えている。



また、あなたはこの夏「日傘」を使用してみたいですか? との質問に対して…
10代から40代では、8割前後が前向きな考えを示した。



「日傘」をプレゼントされたら嬉しいですか? との質問に対しては…
10代から40代では、6割から7割が嬉しいと答えた。
これからは、お中元に「日傘」なんて、特に上司や仲人さんには喜ばれそう…🤭



ここからは私見だが、これだけの“猛暑酷暑”が続く今の「日本」では、男性も“災害級の陽射しと熱さ”から身を守る手段として、「日傘」を持ち歩く“必要”が有ると私は思う。

皆さんは、どう考えていますか?
Posted at 2025/08/20 14:26:17 | コメント(5) | トラックバック(0)
2025年08月18日 イイね!

びせいトリップ♪(後編)

びせいトリップ♪(後編)「1泊2日の旅」2日目となる8月2日(土)の朝、ちょうど良いボリュームで耳触りの良い“小鳥のさえずり”が聴こえて来て、とても爽やかな朝を迎えたのだ♪

ここは何処?
ここは吉備国、「備西(びせい)の郷」でございます🙇

1日目は、「びせい(美星)トリップ♪」で終えたが…
2日目は、「びせい(備西)トリップ♪」で始まった♪
…お粗末!(座布団1枚持って行けぇ〜…爆🙅)

※ 吉備国(きびのくに)は、古代日本の地方国家で、現在の岡山県全域と広島県東部と香川県島嶼部および兵庫県西部(佐用郡の一部と赤穂市の一部など)にまたがる有力な地域の一つであり、大和、筑紫、出雲などと並ぶ古代日本の四大王国(四大王権)の一角であった。
別名は、吉備道(きびのみち、きびどう)、備州(びしゅう)とも、呼ばれた。
後の令制国では、備前国・備中国・備後国・美作国にあたる。



まずは、朝食から…モーニングである(笑)
「星空ペンション コメット」の朝食は、8時からなので、部屋を7時58分に出て階段を下りて行くと…もう既に他のお部屋の皆さんもダイニングに来ていた(笑)



テーブルに着くと…スタッフさんが「おはようございます」と、爽やかな朝の挨拶と共にモーニングプレート・スープ・コーヒーを提供してくれて、モーニングタイムが始まった♪







モーニングプレートには、プレーン(バターもジャムも無し)トースト、スクランブルエッグ、ウインナーソーセージ、カボチャ、レタスサラダ、ヨーグルト(ブルーベリーソース)が載っていて、どれも素材の良さを引き出した自然な美味さだった👍
朝食を終えて部屋に戻ると、早速歯磨き&身支度&荷造りをして、チェックアウト…
時刻は、8時40分。





2日目も朝から快晴で、今日も陽射しがキツくて“体温超え”の酷暑になりそうだ…💦
「びせい(備西)トリップ♪」のスタートは、宿から西へ約6kmほどに在る「星尾神社」から。
あっと言う間に到着して、鬱蒼と生い茂る“鎮守の森”は、朝から蝉時雨が降り注いでいた…😅







 〜「星尾神社」創建の由緒〜
往古から伝えられたところによると、この地は古代に黒田と称え、戸数70余戸の住民は、深く北辰を信仰していた。
承久年間、「順徳帝」の御代に流れ星が落下、水田中で光り輝いていた、この地の豪族 妹尾兼定は、これを採りこの地に小祠を建て奉礼し住民は「明神様」として厚く信仰した。
およそ100年後(正中元年)の豪族 妹尾平治右衛門が、重病を患い神祇星に祈願していたところ、ある夜28宿の2つ「星」「尾」を夢に見て、以来快方に向い、全快後に明神の加護ご神徳を深く感じ宮社を建立、「星尾大明神」と称し斎き祀ったのがその創建と伝えられている。
以来、黒田村を星田村に改められたという。
現在の大字星田が当時の星田村である。

鳥居横の駐車場にクルマを停め、坂を下り階段を上り、ようやく本殿まで辿り着く💦





本殿の前に立ち、通常通り“二礼ニ拍手一礼”をしょうとしたら…



どうやら「星の輪くぐり」と云う無病息災を祈願する独特の参拝儀礼…をしなければならないようだ💦
で、参拝儀礼に則って…
①星の輪前に立ち一礼
②左回りにくぐる
③星の輪前に立ちー礼
④右回りにくぐる
⑤星の輪前に立ち一礼
⑥左回りにくぐる
⑦最後に星の輪前に立ち一礼してくぐり、お参り...
を実施しました😅



ほんの少しの参拝儀礼であったが、朝からかなり陽射しも有り、少しばかり汗ばんで来た💦



「星尾神社」参拝を終え、次に向かったのが「鳴滝峡(なるたききょう)の滝」だ♪
地図を見ると「星尾神社」から直線距離だと僅か2kmほどなのだが、実際の滝までの経路は…約2km北上して南西に約3km下り、T字路で分岐すると残りは約600mほどだ。
分岐した先は、クルマ1台が通れるかどうかの細い山道で、100mほど進んだ場所で前方から1台の対向車が現れた💦
やり過ごせる場所が無く、泣く泣く分岐したT字路まで100mほどもバックで戻る羽目になった…😭
T字路から、またチャレンジしみることも出来たのだが、とりあえずここは安全策を取る事にした。



T字路に『ジェイムズ』君を残して、最後の約600mは徒歩で臨みました…
平地なら10分ほどの距離だが、山道で上り坂かつ足元も悪かったので、滝まで約15分も掛かってしまった…(汗)



山道沿いには、案内板も立てられていた。
この案内板の脇から約20mほど渓谷へ降りた場所に「鳴滝峡の滝」が在った♪
しばしの時間、マイナスイオン浴を満喫したのち、また山道を降りてクルマまで戻った。







宿周辺での備西エリア“自然散策”を終え、10時までには井原市を後にして、次の目的地へ向けて走り始めた♪

さてさて、お次は何処へ向かうのか…?

到着した場所は…ちょっとだけ謎を残して、移動後にまず最も混み合う時間帯を避けて、先にランチタイムを取ることにしました…🤭
時刻は11時20分、ランチタイムに選んだのは「カフェレストギャラリー杏」と云うお店で、軒先に有る立看板メニューを見ると、どうやら「デミグラスソースカツ丼」が“売り”のお店みたいだ♪
店内に入ると、既に満席近い状態となっており、私達は壁際の半円形カウンター(5席)の右側に腰掛けた。
オーダーは、妻が「デミグラスハンバーグ定食」を、私が件の「デミグラスソースカツ丼」を頼んだ。



待つことおよそ10分…各々のランチが、トレイに載せられてやって来た…(笑)



妻の「デミグラスハンバーグ定食」↓





私の「デミグラスソースカツ丼」↓





お味は、どちらもまぁまぁと云うところ…(笑)
不味くは無いが、それほど美味くも無く、なんだか微妙であった😅
妻のハンバーグは、レトルトのハンバーグみたいな味だった…とのこと💦

お昼12時になる前にお店を出て、街中散策をした♪
連日の猛暑酷暑で、晴れていてもあまり嬉しくは無い…(汗)
逆に、チョットお湿りが欲しいくらいだ…😓





さてさて…こんな和の町家が連なる素敵な街並みなのだが一体ここが何処だか、皆さんそろそろお分かりになりましたか?
路地には、↓こんなお店が在ったりして…





さて、ではそろそろ謎だった街名のネタばらしとまいりましょう♪

此処は、全国的にも有名なあの「倉敷美観地区」…でした🤭
クルマは、「倉敷アイビースクエア 駐車場」に停め、キツい陽射しから身を守る為、車載している妻のパステルカラーの日傘(レクサスコレクション)を借り、美観地区散策へと繰り出したのだ(笑)
土曜日と云う事もあって、この猛暑酷暑の中でも、結構な人集(ひとだか)りで賑わっていました💦





舟乗り場から「くらしき川舟流し」に乗る人も…





美観地区を流れる倉敷川を北上し、最後の今橋まで行くと、伝統と風格を感じる屋敷のような建物が現れてきた…
立看板には「国指定重要文化財 旧大原家住宅」とある。
パンフレットには「語らい座 大原本邸」とある。
大原…そう倉敷美観地区には「大原美術館」が在るが、その大原氏か…そう思っていると、妻が「入ろう…」と言った♪



一般500円(×2名)を払って入館してみると、受付の50代と思(おぼ)しき女性が、他に客が居ないせいか丁寧に説明案内をしてくれた…(笑)
入館受付のエントランスとなる広い土間には、天井から「ふりそそぐ言葉」が吊り下げられていて、いきなり驚かされる!😳



受付の女性が「記念撮影」までしてくれた(笑)
この写真、ワケも知らずに見たら…
なんだか怖い😱写真に見えますよね💦





この言葉は、大原家5代目壮平、6代目孝四郎、7代目孫三郎、8代目總一郎…その当主達が語った言葉なのだとか…
中には、面白い言葉も…(笑)

次の土間に進むと、コチラでも「つみあがる必然」と題して、大原家代々が並び、その周りに各代の関係者が広がる立体相関図ならぬ「立体相関樹」なんだとか…
これも、面白い情報提供ディスプレイだ♪





更に次の土間には、7代目孫三郎とその妻から、長男總一郎(8代目)に宛てた手紙が、障子に映し出されている。
倉敷を代表する名家を継ぐ厳しさと、親としての愛情が溢れる内容ばかりだ…



連なる土間を通り抜けると、突き当たりから左に曲がる通路となり、右手に並ぶ3つの中倉にも、大原家にまつわる品の数々が、大切に展示保管されていた…



展示品の中には、かなり貴重な品や、手紙など時代の移り変わりを感じさせるものも数多く有った。
また、1番奥の中倉の半分は、「ブックカフェ」になっている♪



奥の中倉を過ぎて更に左手に進むと、「隠れ座敷」となっている…
襖を取り払った広い和室では、ゆったりと庭園を眺めながら、ブックカフェからの出前で“和菓子付きカフェ”を楽しむことも出来るのだ♪



「旧大原家住宅」(大原本邸)を出てみると…

その隣りには「有隣荘」が建っており、瓦と壁の色が独特で、とても綺麗な色をしている。
「有隣荘」は、大原家旧別邸で、春秋の行楽シーズン限定で、特別展と一緒に公開されている♪
なので、普段は閉まっていることの方が多いのだ…残念! ナンタルチア



今橋を渡り、倉敷川の左岸を南下しながら美観地区を散策してゆく…
美観地区には、人力車も多い♪



中橋も数多(あまた)の観光客で賑わっていた(笑)
また、倉敷らしいお店も軒を連ねていた…







美観地区を散策しながら南下して、最後は「高砂橋」までやって来た。
すると、先ほどの舟乗り場から出た「くらしき川舟流し」の舟が、コチラに向かって近づいて来るではないか…
こう言った眺めも、また倉敷らしい♪





「倉敷美観地区」…この辺りには、やはり趣があり風情がある♪

「倉敷アイビースクエア 駐車場」に戻って来て、再び『ジェイムズ』君のエンジンに火🔥を入れる…
午後に入り、そろそろ神戸へ向けて帰路に着くとしよう♪
ただ、せっかく岡山まで来ているので、「レクサス岡山」にも立ち寄りながら東進することに…(笑)

てなワケで、やって来ました「レクサス岡山」
時刻は13時半…
「レクサス岡山」のオーナーズラウンジも、結構広々としていて豪華な造りである♪









この時のお菓子は、静岡・雅正庵「生クリーム大福」で、これがまた美味かった🙆





あまりにも美味過ぎて、ドリンクも飲み干してしまってから…写真を撮っていない事に気付いた(笑)

14時に「レクサス岡山」を後にして、山陽道「岡山IC」から高速に乗り、県境を越えて兵庫県内に入り、「赤穂IC」で山陽道を降りた…
そこからは一般道を東進して、ようやく到着したのが15時45分…立ち寄ったのは自家焙煎珈琲「壱枚乃絵 たつの店」だ♪
ここは、今年4月5日(土)に会社同僚のKさんと一緒に訪れブログでも紹介した「壱枚乃絵 海辺のテラスカフェ 赤穂店」の姉妹店である。

「壱枚乃絵」は、兵庫県赤穂市で1977年に創業し、現在は兵庫県たつの市の地で既に40年を迎える自家焙煎珈琲店。
おいしい珈琲を作るために 「水」と「豆」と「作り手の腕・心」にこだわり、水は山より湧き出た地下水を使用し、豆は良質な生豆を使用して、 一番味の引き出せる直火式の釜で自家焙煎している。
ここ竜野の緑豊かな自然の中で、美味しい自家焙煎珈琲を提供している♪











「壱枚乃絵」は、自慢の珈琲だけではなく、モーニングやランチメニューそしてデザートにもこだわりが有り、とても美味くて“リピート率”も非常に高いカフェ♪
土曜日の午後と云う事もあり、店内は賑わっており、その雰囲気はとても良い感じだ🙆

この日は、午後も酷暑続きだったので、私は「宇治抹茶金時」をいただいた(笑)





妻のチョイスは、「自家製気まぐれケーキ」セットで、この日はシフォンケーキだった(笑)







シフォンケーキも、チョットだけいただいたが、控えめな甘さで上質な味であった。

16時半「壱枚乃絵 たつの店」を後にして、神戸の自宅へとクルマを走らせた…
こうして、「1泊2日の旅」2日目「びせい(備西)トリップ♪」も、無事に幕を閉じた😊

おわり
Posted at 2025/08/19 22:33:20 | コメント(6) | トラックバック(0)
2025年08月14日 イイね!

びせいトリップ♪(前編)

びせいトリップ♪(前編)先々週末の8月1日(金)は有給休暇を取って、妻を伴ない“1泊2日の旅”に出た♪
朝8時半、愛車『ジェイムズ』君のエンジンに火🔥を入れて、予定よりも30分遅れで自宅をスタートした…(笑)

まずは、阪神高速3号神戸線「京橋」ICから乗り、「須磨」ICからは第二神明道路「明石西」IC(ココまで有料)まで走り、その先の加古川バイパス、姫路バイパス、太子竜野バイパス、R2と、ひたすら西進し、相生(あいおい)を越えて、「有年原」交差点を右折して、千種川/佐用川に沿ってR373を北上する。
「上月」三叉路を左折し、R179を西進して…ついに岡山県に突入して、美作(みまさか)、勝央も越えて、津山市中心部へとやって来た♪

クルマを停めたのは、岡山県津山市の津山城下町 城東地区に在る「城東観光駐車場」で、普通車が12台、バスは4台ほどのスペースがあり、綺麗な観光トイレも設置されている👍



「津山市城東伝統的建造物群保存地区」は、津山城下町の「出雲」往来沿いに発展した町並みだ。
町人地として、江戸時代初期に形成された地割が残っていて、江戸時代の町家を主体として昭和の戦前期までに建築された。
主屋は、切妻、平入りを基本とした厨子(つし)2階建てとし、出格子窓、虫籠窓、なまこ壁、補壁を使用した優れた意匠の伝統的建造物が建ち並び、城下町に形成された商家町の歴史的風致を今もなお伝えている。



早速、「城東むかし町家」「和蘭(おらんだ)堂」「箕作阮甫旧宅」「みつくりHOTEL」等が建ち並ぶ城東地区を歩いてみる…
「城東観光案内所」も兼ねている「和蘭堂」は、ナチュラルカフェ&ギャラリーとなっており、お土産品販売やレンタサイクルの貸出もしている。









「和蘭堂」では、私達の旅先で“お約束”のソフトクリームも売っていたのだが、時間が(11時半)ランチタイムになって来ていたので、まずはランチを優先させて、お店を探すことにした(笑)
西端の方まで行ってみたが、めぼしいお店が見つからず、仕方なく引き返して来た…
強い陽射しの中、日傘にお世話になりながら歩いていた…💦

「城東観光駐車場」の方へ戻って来ると、遠目だが突き当たりに何やら美味そうな「とうふ」の文字が揺らめく大きな暖簾が見えた…
そのお店まで行ってみると、「津山城東とうふ茶屋 早瀬豆富(腐ではない:笑)店」と大きな紺色の暖簾に記されていた。
お店の外観も、なかなか美味そうな雰囲気を醸し出している🤭
和食が好きな妻の顔が…もう決めているみたいなので、早速中へ入ってみた♪





店内は和モダンな造りで、そろそろランチタイムになっていたので先客が数組は居た。
私達は、壁際の3つ並ぶテーブル席の真ん中に陣取った(笑)





私も妻も、メニューを見て「ありがとうふ御膳」を頼み、ちょっとワクワクしながら待っていた(笑)
それと言うのも、メニュー表に載っていた…
①厚揚げ ②寄せとうふ ③白和え ④湯葉 ⑤煮揚げと酢の物 ⑥豆乳 ⑦サラダと揚げもの ⑧ごはん ⑨漬物 ⑩みそ汁 ⑪豆乳プリン ⑫天つゆ ⑬シフォンケーキ
…と、かなり品数も多く、どれも美味そうだったからである🤭



待つこと5分ほど…
私達の目の前に、件(くだん)の「御膳」が運ばれて来た♪



おおっ!
どれも、美味そうだ!(笑)
そして、テーブル脇には「とうふ醤油」「油あげ醤油」「とうふポン酢」「とうふの塩」が一列になって、籠(写真右奥)に入っていた。
さすが「豆腐屋さん」だけあり、豆腐料理への味付けのコダワリも半端ないのだ👍



ひとつひとつは小ぶりだが、品数も多くて味も良く、しっかりとお腹は満たされた🙆
健康にも良い豆腐料理で、ゆっくりと味わうほどに幸福感もしっかりと満喫して、午後からの観光に臨むことが出来た。

次に訪れたのは、「城東観光駐車場」から西へ約1時間半ほど、新見市の阿哲台(草間台地)に数多在る鍾乳洞の中でも、代表的なひとつ岡山県指定天然記念物「井倉洞」だ。
「井倉洞」の駐車場は広く、普通車だけでも100数十台(バス専用区画もあり)停められる広さがあり、広めのトイレも在り、自販機も数多く設置されている。







また、「井倉洞」まで歩く途中には、30年間で走行距離 199万km(地球50周)、“お召列車”をけん引した歴史も合わせ持つ蒸気機関車「D51」も展示されていた。







駐車場から約3分ほど歩くと、ようやく「井倉洞」への入洞施設が見えて来た。
入洞料金は…
大人 1,000円
高校 1,000円
中学  800円
小学  500円
(団体割引あり20名以上/50名以上)



ちなみに洞窟から出てくると、出口のその傍には、絶壁より流れ落ちる高さ72メートルの“迫力ある滝”を間近に見る事が出来るのだ。





ただ、この日は絶壁より流れ落ちる滝の水量は普段より少ないようだった💦(笑)





「井倉洞」の在る「草間台地」は、高梁川沿いにそそり立つ直立 240メートルの絶壁の上にできたカルスト台地である。
このカルスト台地の絶壁の中に「井倉洞」の入口があり、洞内の温度は常に15度~16度と一定しており、「夏は涼しく」「冬は暖かく」感じられとても快適だ。

「井倉洞」は、永い年月の間に雨水等が浸食して形成された全長1,200mの鍾乳洞で、中の壮大な風景は観る者を圧倒する。
鍾乳洞の天井からぶら下がる「つらら石」、下からタケノコの様に立つ「石筍」など、様々な形の鍾乳石が照明に浮かび上がる姿はまさに幻想の世界で、まるで美しい石のカーテンのようだ。

また、「井倉洞」の見どころの一つに滝がある。
洞窟内には3ヶ所の滝があり...
一つ目は(ありさの滝)
雨が降ると優しく爽やかに流れる。
二つ目は(地軸の滝)
洞窟内の滝としては、高さ水量共に他に見る事ができない位の大きさだ。
三つ目は(音の滝)
音だけの不思議な滝で、絶え間なく流れ続ける音は悠久の時を感じさせてくれる。







では、いよいよ「井倉洞」へと入ってゆく…(笑)









































猛暑酷暑の夏には持って来いの30〜40分ほどの“夢のクールジャーニー”を満喫し終え、洞窟から出て来たら…またまた汗ビッショリの現実に引き戻された💦

洞窟の出口に在る「阿里左(ありさ)宮」を拝んで、また橋を渡って現実の世界へ…(笑)











駐車場への帰り道、売店施設カフェ案内のベアーぬいぐるみ🧸が椅子に掛けていた🤭

再び『ジェイムズ』君のエンジンに火🔥を入れ、向かったのは…
クルマで約1時間(約42km)南下した井原市美星町「星の郷 産直プラザ」内に在る「徳山牧場 アイス工房」だ。





「徳山牧場 アイス工房」は、平日16時までなのだが、到着したのが15時55分…ギリギリ間に合い滑り込みセーフだった💦(苦笑)
妻はコーンで、私はカップで搾りたて新鮮牛乳を使ったジェラートをいただいた♪
どちらも、とっても美味かった👍



妻は、ミルクと塩キャラメルだ♪



私は、新鮮苺🍓とミルクだ👍

夕方のチェックインまで、まだ少し時間があったので、今宵のメインイベント“星空観賞”に向けての下見に行くことに…(笑)
さて、その下見先は…
美星町大倉に在る「美星天文台」でした♪
実際には、宿での夕食を終えてから暗い夜間に来るので、明るいウチに“駐車場からの動線”の下見をしておきたかったのだ🙆







まだ時間外なので、当然だが…閉まっていた🤭

さてさて、今宵の宿は…
「星空ペンション コメット」
岡山県井原市美星町星田2-60(0866-87-2926)
周りには、明るく輝く大きな街や施設も無く、夜には辺りが真っ暗になり、星空が美しく綺麗に見えるまち美星町…
「美星天文台」の在る美星町には、旅人を受け入れるホテルすら無くて、唯一在る宿泊施設が「星空ペンション コメット」なのだ♪
夕方17時過ぎにチェックインを済ませて、18時からの夕食まで、ゆっくりと部屋で寛いでいた…(笑)







私達の部屋は、2階に階段で上がってスグのバス・トイレ付き「Scorpio(スコルピオ)」の部屋だった👍
ちなみに、部屋の名前は全て星座名となっている♪

そして18時…いよいよディナータイムの始まりだ♪
ダイニングに入ってみると、天井はまるで傘の中…みたいな造りである(笑)



まず最初に、トウモロコシ🌽とズッキーニのメッチャ美味いスープ🍲が出されたが、アホなことに写真を撮り忘れてしまい、その美味さにスプーンが止まらず、全てを飲み終えてから…気付いちゃったのだ💦(泣)
なので、スープの後は全コースしっかりと写真を撮り、とても美味しくいただきました♪
最後のデザートの桃🍑は、メッチャ甘くて美味かったのだ🤭






























19時過ぎに部屋に戻り身支度をして、19時15分にクルマに乗り込み再スタート。
「美星天文台」駐車場に停め、下見した通りの動線で無事「美星天文台」玄関ロビーに到着した♪







館内階段を2階へ上がり、奥へと進むと…
2階の外のテラスに出て来た。
テラスには、もう既に何組もの家族連れやカップルが居て、テラスに設置された二つの望遠鏡の順番待ち行列が出来ていた…





サンセットの夕焼けが消え、深いブルーからの暗闇に包まれると、肉眼でも綺麗な星空が見えて来た♪
何枚かスマホのカメラで撮影したが、夜空の暗さで星の明かりは潰れて、スマホカメラの限界か…やはり綺麗な写真は撮れなかった💦













天文台の101cm大型望遠鏡も覗かせて貰ったが…やはりテラスに有ったスタンダードな望遠鏡とは桁違いに大きくクッキリと見えた👍



1階ロビー売店では、何故か“隕石”も売られていた(笑)



こうして「びせい(美星)トリップ♪」1日目は、深い夜の闇に暮れていった…

つづく
Posted at 2025/08/15 23:43:53 | コメント(4) | トラックバック(0)

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