
神戸旧居留地「輸入車ディーラー」ご紹介シリーズ初の現地取材をさせていただきました。
今回は、私自身まだ一度たりとも足を踏み入れたことが無いブランド「ランボルギーニ」であります。
取材に応じてくださったのは、セールス担当Hさん…見るからに敏腕営業マンと云う感じだが、当たりはソフトでホテルマンのような柔らかな物腰でハナシが弾む。
旧居留地内に輸入車ディーラーが進出し始めて旧居留地も更に活気付いて来だした2017年1月 京町筋西側KanjuビルII(中央区京町68-2)の1階にOpenしたのが「ランボルギーニ神戸」である。
経営は株式会社光岡自動車で、「ランボルギーニ神戸」は兵庫県内を担当エリアとしているが、お客様は岡山や徳島など、中国や四国からもお買い上げに来られるのだとか…
また、ランボルギーニのお客様は、ほとんど指名買いなので、フェラーリやマクラーレンなどと競合する事はほぼ無いと云う。
また、他の輸入車ブランドもそうだが、旧居留地内に在るショールームは販売のみなので、点検整備などアフターケアは、大阪府豊中市に在るサービス工場で行っている。
また、神戸の他に心斎橋と豊中にも、ショールームが在るのだそう。
ランボルギーニは、1963年創業で、今年2023年は「60周年」記念イヤーとなるそうだ。
ランボルギーニには、V12気筒自然吸気のアヴェンタドール、V10気筒自然吸気のウラカン、V8ツインターボのウルス(SUV)があるが、今回展示されていたのはウラカンのサーキット仕様STOである。
ボディカラーは、綺麗な淡いメタリックグリーンで、前後バンパーからサイドステップ、リヤスポイラーそして内装にまで赤い差し色がとても効いている。
他のモデルでは、リヤに搭載されているエンジンが、ガラスシールドから見えるのだが、STOはサーキット仕様なのでスリットから覗く程度で、エンジンは余り見えないのが残念…
兎にも角にも、ランボルギーニ…一般人にはまずご縁の無いスペシャルな世界を見(魅)せてくれた。

ランボルギーニの世界へ誘なうエントランス

入り口脇に飾られたランボルギーニコレクション

展示車はウラカンSTOだ

赤い差し色がオシャレ…

インパネも赤い差し色が効いている…

ボンネットをはじめ前後フェンダーやリヤエンジンカバーはカーボン製、ルーフとドアだけはカーボンではない

20インチホイール、黒色のブレーキキャリパーがカッコいい

ショールームの奥にはオーダールーム、ここでカラーや素材など、オーナーの好みに仕上げるのだ…
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2023/03/03 14:25:51