
皆さんは、『ワイルド・スピード森川』をご存知だろうか…?
日本テレビ系バラエティ番組「それって!?実際どうなの課」(水曜/午後11時59分)で、様々なジャンルの難関技に挑戦、その道の達人に弟子入りし、驚異的なスピードでその達人技を習得して、達成してきた女優の森川葵(もりかわあおい)さんである。
2019年4月3日の初回放送から、昨日の3月27日の最終回放送までの5年間に、同番組内で数々の偉業達成を、やらせ無しのカメラの前で堂々と披露して来ました…
森川が、この5年間に番組内で挑戦し、成功させた達人技は40ジャンル120個。
けん玉、クレーンゲーム、石投げ水切り、ジーンズ、ロックバランシング、ゴム銃、手書き看板、ダイススタッキング、スポーツスタッキング、テーブルクロス引き、カード投げ、ビリヤード、ヨーヨー、皿回し、シャボン玉、デビルスティック、フォーク曲げ、マーブリング、レインボースプリング、アーチェリー、卓球トリックショット、ペン回し、スプレーアート、LEDポイ、ラテアート、ステンシルアート、フライングディスク、バランスアート、ダーツ、飴細工、連続拳銃、ブーメラン、シガーボックス、ムーンウォーク、傘回し、ろくろアート、等々…
最終回では、同番組内であとわずか…と迫りながら達成出来なかった「ダーツ」と「フライングディスク」の大技リベンジに挑んだ。
まずは、「ダーツ」のトリックショット『アルティメットブル』。
ダーツの矢を、わずか2mmしかないバスケットボールの空気穴に入れるという超難関技。
およそ1年半前に挑戦した時には、676投を投げたが、あと数mmにまで迫るものの成功ならず。
森川は「あれは悔いが残りました」と振り返ると、「できます、やります、やり切ります!」と気合十分。
わずか8分でウォーミングアップ完了。
バスケットボールの小さな穴に向けて投げるが、大苦戦。
日本王者でも224投を必要とした一大ミッション『アルテイメット・ブル』に895投目で成功。
「腕が痛いけど、やった~!」と絶叫した。
お次の挑戦は、「フライングディスク」の『ファイヤーショット』。
わずか6mmしかないマッチの先端を狙い、ヤスリを巻きつけたディスクを投げて火をつけるという大技。
達人でも成功したことがないという前人未到の挑戦。
約2年前に挑戦した時には、700投を超える激闘を見せた森川が「フライングディスク」投げに再び挑んだ。
腕にテーピングして投げた262投目のデイスクがマッチをかすり、火が灯った。
わずか43分間の挑戦での『ファイヤーショット』成功に、「やった〜!できた〜!」と飛び上がって大喜びの森川だったが、その笑顔に「最後の最後までバラエティーの法定速度を守らないワイルドスピード森川」という無慈悲なナレーションがかぶった。
最後に画面に大映しになると…
「すごい、いろいろやってきて、どんどんハードルが上がっていくのも分かってたし、みんなに声をかけられればかけられるほど、結構、頑張らなきゃって思いが自分の中にあって。
大会出ませんかって言われた時も中途半端に出るのは嫌だったから、ちゃんと練習したら結果も出て。
見てくれるみんながいっぱい応援してくれたからこそ、ワイルドスピードっていう名前がみんなに知ってもらえて、こういう結果が残せたかなと思います。」
と、大粒の涙を流しながら話した森川。
とにかく、この『ワイルド・スピード森川』こと森川葵は、脅威の身体能力や動体視力、そのセンスや勘が超人的で、何をやらせても達人の域まで短時間(又は短日)で達成してしまうんです!
お時間が許す方は、是非「You Tube」でアーカイブをご覧になってみてください。
ホント、驚きますよ😊
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2024/03/28 15:41:17