
旅行2日目の午後「出雲大社」を後にして、次に訪れたのは「出雲大社」から北西へ約9kmクルマで15分の位置に在る「日御碕(ひのみさき)神社」だ。
道中は、海岸線の軽いワインディングが続き、とても気持ちが良かった👍
「日御碕神社」でも参拝して境内を見て周ったが、ここでは撮影自体を忘れており写真が無い…
ごめんなさい💦(笑)
…で、また次の目的地に設定したのが「日御碕(ひのみさき)灯台」だ。
「日御碕神社」から北側へ650mクルマで3分の近場だった。
「日御碕駐車場」に到着したのが14時過ぎで、灯台に近い第1駐車場は満車で入れず、ぐるりと回って第2駐車場へ停めた。
灯台へと向かうには第1駐車場を通るのだが、第1駐車場には公衆トイレとバス停も在った。
このバス停、朝9時過ぎから夕方18時過ぎまでの4便が「出雲大社」行き、昼12時半の1便が「JR出雲市駅上塩治車庫」行きとなる全5便だ😅
やはりクルマが無いと、わざわざ交通機関を利用してまで来る人は、ほぼ居ないのだろう…
また、「日御碕」に関する案内板もあった👍
第1駐車場を通り抜け、お土産屋さんの通りを抜けて、いよいよ「日御碕灯台」へと辿り着くと…

海上保安庁『出雲日御碕灯台』の案内板があり…
その案内板によると、地上から頂部まで43.65mあり、IALAの「世界灯台100選」にも選ばれたそう。
また、案内板以外の情報で、明治36年(1903年)に設置され、海面から灯塔の灯火までは63.30mあり、地上から灯火まで39mあり、石造灯台(頂部まで高さ)としては日本一の高さを誇る。
真っ白な外壁は、松江市美保関町で切り出された硬質の石材、内壁はレンガ造りで、外壁と内壁の間に空間を作った特殊な二重構造になっているという。
いよいよ、『出雲日御碕灯台』へと入って行く…
まず受付で、中学生以上料金300円×2名(600円)※小学生以下は無料、を支払いエントランスで靴を下駄箱に納め、いよいよ中へと進む…
灯台の内部には、163段の「らせん階段」がめぐらされ、途中3つの踊り場が在り、ここで降りる方優先で先に通し、灯台最上部の灯火室や展望台へと登ることができる。
灯火の光量は48万カンデラで、夜間は約40km沖合いまで達し、100歳を越えた今なお現役で海の安全を守っている。
展望台からの眺めはまさに絶景😃
眼下に広がるパノラマビューの日本海に島根半島の全景が一望でき、晴れた日には南方に中国山脈の稜線や、遥か北方には隠岐諸島も望めるのだ。
展望台での撮影と観賞を満喫したのは10分ほど、次々と展望台に出て来る人集(ひとだか)りに長くは居られず、早々と降りて来た😅
下駄箱から出した靴を履き、灯台の外には出たものの、まだまだ周囲の眺望が良すぎて灯台の足元周辺も周ってみることに…(笑)

まずは『出雲日御碕灯台』を背にハイチーズ😄
『出雲日御碕灯台』の上(展望台)と下(灯台周り)からの絶景を満喫して、愛車を停めてある駐車場へと戻って来たのは14時45分過ぎだった…
つづく
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2024/06/03 11:00:11