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ジェイムズ・ホントのブログ一覧

2024年06月19日 イイね!

南紀へ帰省(後編)

南紀へ帰省(後編)妻の実家への帰省2日目(6/17)、月曜日の朝を迎えた…
「グランドメルキュール 和歌山 みなべ リゾート & スパ」での宿泊は、泊まった7階の部屋も、ダイニングやロビーラウンジ、大浴場などの施設も快適で、しかも食事も品数豊富でバラエティなメニューに加え、目の前で仕上げてくれる出来立てメニューも4種類ほどあり、大満足であった👍(笑)

朝7時20分、昨夜の夕食時と同じ1階に在るダイニング大広間が、「朝食ビュッフェ」会場となっており、そこへ向かう…
入口でスタッフから部屋番号を聞かれ、「7◯5号室です」と答えて、会場内に入って行く…
朝食は朝7時からなので、会場内はもう既に席がほぼ埋め尽くされている💦
先に席だけ確保しておき、トレーを持って好きなメニューを選んでいく…
私は、スムージーやフレッシュジュース、牛乳などと、スクランブルエッグやウインナー、サラダなどを選び、洋風スタイルだ。
妻は、お刺身や天ぷらなどの和風スタイル+洋風スタイルで攻めている…(笑)


奥が妻の、手前が私の朝食だ(笑)


スケランブルエッグにウインナーにスムージーと彩り豊かだ👍


パン各種(ホイップやジャム付)にフルーツにゼリーなど…

しっかりと朝食を摂り終えた後、チェックアウトにもまだ時間が早かったので、妻の要望でそのまま朝の散策に出てみることに…
昨日も行ったホテルの真下に在る「小津目浜」を、ぶらぶらと15分ほど散策した。










ホテルの真下がプライベートビーチみたいな海岸だ…

朝の散策を楽しんだあとは、部屋に戻って歯を磨き、ササっと荷物をまとめて、チェックアウトしたのは9時前だった。

まずは、妻の実家(姉夫婦の自宅)に行くと、お母さん、お義兄さん、お姉さんがリビングで寛いでいた。
しばらくリビングでの会話を楽しみ、仕事のあるお義兄さんだけが残り、また今日もお母さんとお姉さんを後席に乗せて、クルマを出すことに(笑)

今日は、上富田町岡に在る「田中神社の森」(県指定天然記念物)の北側に在る「大賀ハス」を観に行くらしい…
妻の実家からクルマで20分ほど走り、10時半過ぎ無事に「田中神社」脇に在る「岡ちびっこ公園」前駐車場に到着した。
早速ハスの花🪷を観てみようと、約1,500㎡のハス田に行くと…
まだ、完全に開いている花は一輪で、開きかけの花が幾つかあったが、まだ早かったようだ。


右奥が「田中神社の森」





「大賀ハス」は1951年、故大賀一郎博士が千葉市の地層に眠っていた約2000年前の実を発見し、開花させた。
「古代ハス」「二千年ハス」とも言われハスの花は早朝から徐々に開き、数時間で閉じ始める。
一つの花は4日間にわたり咲くが、最も美しいのは2日目という。
上富田町では1988年から栽培が始まり、住民有志の「大賀ハスを守る会」によってお世話されている。

また、ハス田の近くには、その他の花々も植えられた一角が在り、いくつか咲いている花🌸もあった。







ハスの花🪷や、その他の綺麗な花🌸を愛でながら気持ちの良い時間を過ごしたあと、脇に在る「田中神社」にも参拝して、駐車場に戻り愛車に乗り込み、再びエンジンに火🔥を点けた…

時刻は11時過ぎ、そろそろお昼に向けて次の目的地は、お姉さんの希望を伺い、白浜に在る「九十九別邸 豆の湯」である。
名前だけ聞けば、日帰り温泉♨️みたいだが、実はランチもいただけるカフェだと云うことで、ナビに目的地設定をしてゆっくりと走りだす。
30分足らずで到着したのだが、狭い路地を入って行った場所に在るらしく、クルマを停められないので、近くでスグ裏手の「しらはまはまゆう公園駐車場」に停め、歩いて路地に在る「九十九別邸 豆の湯」まで行った。



ドアを開け早速中に入ると、広くは無いが居心地の良さそうな白壁に、暖かみのある木の天井や柱や梁、そして天然木を切り出したそのままの形をしたテーブル。
まさか、こんなに雰囲気だけでも良さげな空間のカフェだとは、想像もしていなかった(笑)







また、メニューを持って来たスタッフさんがオーダーを取った際、「よろしければ2階も見てくださいね」と言っていたので、ランチが出て来るのを待つ間、2階も見てみた…(笑)

2階も1階と同じくいい雰囲気で、明るく陽光を採り入れる壁一面のガラス窓や、沢山の本が収容された壁書棚など、居心地の良さは抜群だ。
階段の途中に在る踊り場にも、壁に埋込式の書棚とお洒落な鏡🪞もあった(笑)













しばらく待つと、オーダーしたランチが運ばれて来た…
お母さんと妻は「タマゴサンド」とオレンジジュースを、お姉さんは「シーフードカレー」とオレンジジュースを、私は「豚角煮ゴロゴロカレー」とアイスコーヒーを頼んだ。


タマゴサンドも美味かったみたいだ…(笑)


豚角煮ゴロゴロカレーも具がデカくて美味かった👍

食事中に、お姉さんに聞いた話では、なんでもこのお店の評判(もちろん良い評判)を聞いていて、一度来てみたかったらしい…
美味しい食事と楽しい会話で、ランチタイムはあっという間に過ぎ去り、約1時間後には店を後にした。
時刻は12時半過ぎ…



次に向かったのは、直線距離で100mも離れていない「白良浜(しららはま)海岸」だ。
南紀白浜といえば、この白砂が広がる「白良浜海岸」か「アドベンチャーワールド」である(笑)

足の良くないお母さんが一緒なので、再び愛車に乗り込み、海水浴場に近い方の「しららはまゆう公園駐車場」へ移動(信号待ち含め約2分)した。
平日なので、駐車場には空きが残っていた(ラッキー✌️)



駐車場にクルマを停めて、横断歩道を渡り「白良浜海水浴場」に行ってみると…


やはり白砂のビーチは絵になる


海水浴場は「海開き」の準備中だろうか…


海水浴場の前にもオーシャンビューのホテルが…


この辺りは海の家が建つのかな…


海開きを待つ地元FM局ブースも…

お姉さんは、サンダル履きで砂が入るから…と、白砂のビーチには踏み込まず手前で日傘を差し見ていた(笑)
妻は、お母さんを支えながらビーチを歩いて、海岸線まで行って、渚を満喫していた。
私も、ビーチに踏み入れて、海岸線のそばまで行って、スマホで風景を撮影した。


皆さん


白砂のビーチで


のんびりと寛いでいる…


妻とお母さんも、しばらく海を眺めて…


にこやかな笑顔で戻って来た…(笑)

「白良浜海岸」でのリラックスタイムを終え、妻の実家へ戻って来たのは13時半。
少しだけリビングで話をして、お手洗いを済ませたら、お母さんとお姉さんに挨拶をして帰路についた…



今回の妻の実家への帰省は、梅雨の時期にも関わらず、天候にも恵まれて幸いであった。
綺麗な景色と美味しい食事、そして妻の家族との再会と楽しんだ会話、全て良かったと思う。
お付き合いくださった皆さま、ありがとうございました😊

おわり
Posted at 2024/06/21 13:24:06 | コメント(1) | トラックバック(0)
2024年06月17日 イイね!

南紀へ帰省(前編)

南紀へ帰省(前編)先週末土曜日(6/15)は、お仕事だったのもあり、昨日の月曜日(6/17)は、お休みを頂いておりました。
てなワケで、日曜日(6/16)月曜日(6/17)と1泊2日で、妻の実家(和歌山県田辺市)に帰省して来ました。

まず一昨日(6/16)日曜日、朝8時過ぎに自宅を出て、ハーバーハイウェイから阪神高速5号湾岸線へ入り、4号湾岸線から関西空港自動車道経由で阪和道へ…
和歌山県内に入り「紀ノ川SA」で休憩を挟む。
朝からSA内はほぼ満車状態で、施設内やカラフルな花が植えられた展望広場も、大勢の人々で賑わっていた(笑)







「紀ノ川SA」でのトイレ休憩とコーヒーブレイクを終え、また一路南へと走り出す…
その後、「吉備湯浅PA」と「印南SA」でもブレイクを挟み、11時半過ぎに紀伊田辺駅前第二駐車場に到着した。
待ち合わせは12時だったので、駅前に在る「田辺市観光センター」にも立ち寄り、周辺エリアの観光パンフレットも入手した。


JR紀伊田辺駅


田辺市観光センター

駅前商店街「弁慶通り」から脇に入り「銀ちろ本店」で、妻のお母さん、お姉さんご夫婦と合流し、昨年末以来の約半年ぶりの顔合わせ。
11時50分、全員揃ったところで、お昼を一緒にいただく…
和食の弁慶御膳の刺身や天ぷら、そして和牛ステーキ御膳と、どれも美味しくいただいた👍





昼食の後、お義兄さんは用事があり、駐車場から先に出発した。
残る妻のお母さん、お姉さん、そして妻を乗せて愛車を出すことに…

愛車を走らせた先は、田辺市中辺路(なかへじ)町西谷に在る「一願寺」(臨淯宗妙心寺派 福巖寺)である。
13時50分、駐車場にクルマを停め、「一願地蔵の寺」と刻まれた石碑が脇に建つ長い階段を登って行く。













傾斜のキツい階段を登り切った先が境内となっており、本堂の他に法華経搭、清姫堂、薬師堂などが在る。
階段脇の清流沿いには、数多の紫陽花が生えており、紫陽花のシーズンには綺麗に咲くらしいのだが、まだ時期が早く開花しているのは僅かだった…(残念)



が…しかし、紫陽花の葉でハート型をした葉もあり、そのハート型の葉だけでも“絵”になっていた(笑)





「一願寺」での参拝を済ませ愛車に戻り、妻の実家(お姉さん夫婦の自宅にお母さんが身を寄せている)へ帰る道すがら、お洒落な佇まいの「カフェ&ダイニング桜香」に立ち寄った。
時刻は15時、店内は適度にお客さんが入っており、いい感じで賑わっていた。
アフタヌーンティーならぬアフタヌーンカフェ(ケーキセット、妻だけパフェ)をいただき、しばし暑さを忘れて和やかな会話を楽しんだ。




妻のパフェ


私のチーズケーキセット

夕方、妻のお母さんとお姉さんを実家までお送りして、今宵の宿「グランドメルキュール和歌山みなべリゾート&スパ」に到着したのは17時。





フロントカウンターで、妻がチェックインを済ませている間に、私はエントランスの奥に在るラウンジで、ウェルカムドリンク&おつまみセットを見繕い、見晴らしの良い席をキープしておいた…(笑)


エントランスロビーとフロントカウンター


ウェルカムバーカウンター


ウェルカムドリンクサイド


紅茶セットもある


おつまみカウンター


私と妻のドリンク&おつまみ(笑)


ウェルカムラウンジ


私達が確保した席👍

10分ほど寛いだあと、エレベーターで7階の部屋に入り荷物を解いたのち、夕食時間(17:30-21:00)まで少しあるので、ホテル周辺を散策してみる事にした…

まずはホテルの東側に在る「小目津公園」まで降りると、ちょうどホテルの真下がプライベートビーチのような砂浜となっていて、その手前に「小目津公園」が在るのだ。

















また、逆のホテル西側(少し遠い…)には「和歌山県朝日夕陽百選 千里の浜 (熊野古道)」が在り、こちらも綺麗な夕陽を望めるオーシャンビューとなっている。









そして時刻は18時20分、夕方はとても広いメインダイニング会場で、ビュッフェ形式で好きなモノを好きなだけいただける(笑)


まずは食事から…


私の夕食


妻の夕食


目の前で仕上げてくれるハンバーガー🍔


デザートは、目の前で仕上げてくれるモンブランと、ソフトクリーム(セルフ)

普段、食事は腹八分にしているので、胃が小さくなっていて、これだけでも満腹になってしまい少し苦しかった…(笑)

2日目へと続く…
Posted at 2024/06/18 15:51:22 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年06月14日 イイね!

希望の船出

希望の船出おはようございます。
今朝も、神戸は快晴となり、スカイブルーに澄んだ空が広がっています。

今日も、定時出社日なので、今は東遊園地脇のファミマで寛いでいます。
今朝は既に14,403歩も歩いています…
もう陽射しが強過ぎて、汗びっしょりなので「ガリガリ君ソーダ」をかじっています(笑)

今朝も、神戸のミナト風景を撮影して来ましたので、よろしければご覧ください。










メリケンパークの「BE KOBE」モニュメント前は、週末になると、写真を撮る観光客で賑やかだ。
そのすぐ近くに、親子3人の像が建つ。
台座には「希望の船出」の文字。
子どもは海に向かい指をさし、大人は遠い空を見つめている。
その先にあるのはブラジルだ。
像の名前は「移民船乗船記念碑」。

日本からブラジルへと旅だった移民船が、ここ神戸港第三・第四突堤から出港していたことを記念し、2001年4月28日に建てられた。
ブラジル・サントス港にも似た像があり、父親が内陸を指さしている。

1908(明治41)年4月28日、ブラジルへの最初の移民船「笠戸丸」が神戸の港から出港した。
移民の数は781名。
渡航費などのまとまった資金を用意できる人たちが乗り込んだ(後に国が補助金を出すようになる)。
出身地は沖縄や鹿児島、熊本、福島、広島など多岐にわたり、農民だけではなく教師や僧侶、車掌、商売人、警官などさまざまな人たちだった。

サントス港に入港したのは6月18日。
日本移民を見た印象をブラジルの新聞は「日本人の礼儀正しさ清潔感ある身だしなみを称賛する」と報じた。
ブラジルではこの日を「日本人移民の日」日本では「海外移住の日」として記念している。



では皆さん、今日もご安全に、良い一日をお過ごしください。
Posted at 2024/06/14 08:03:12 | コメント(2) | トラックバック(0)
2024年06月12日 イイね!

「船に乗り海で学ぶ」

「船に乗り海で学ぶ」こんにちは。
今朝の神戸港も爽やかな天気で…ただ日向は朝から暑かったですが、颯爽と“朝活ウォーキング通勤”して来ました😃

新港第一突堤(神戸みなと温泉蓮の西側)には、数日前から「日本丸」が停泊しています。
今日も、クルー乗降用スロープの側に幟を立てて『JMETS(独立行政法人 海技教育機構)』のパンフレットが置かれていました。




せっかくなので、パンフレットをいただいて来ました(笑)


「船に乗り海で学ぶ」まさにそのままだ😄


日本最大の船員教育訓練機関である『JMETS』は、全国に8つある海上技術学校・海上技術短期大学校・海技大学校の船員養成のための学科教育と航海訓練や、商船系大学や高等専門学校なども併せて全国15カ所にある船員養成機関の学生・生徒を実習生として「練習船」に受け入れる実船実習を通じ、海運業界のニーズに応じた実務教育を担っている。


【実習生の1日】
6:30 起床(体操のあと木の甲板をヤシの実で磨く)
7:30 朝食
8:30 実習(機関科/エンジン作動など)
12:00 昼食
13:00 実習(航海科/目印と海図の記入など)
17:00 夕食〜自由時間
22:30 就寝
※ 船上イベントや寄港地上陸(現地での交流)もあり


【JMETSの練習船】
(船名)  (愛称)
日本丸 太平洋の白鳥
海王丸 海の貴婦人
大成丸 最新の練習船
銀河丸 最大の練習船
青雲丸 最速の練習船




今、千葉・佐賀・長崎の海上技術学校生が乗船している。







昔、知り合いの息子さんが「神戸商船大学」(2003年10月/神戸大学に統合され廃止)に入学し、この練習船「日本丸」や「海王丸」にも航海実習で乗られていたのを思い出した…

男性にとって「船乗り(クルー)」と云う職業は、男らしさやロマンを感じる職業だ。
ただ、外国航路やタンカーや遠洋漁業など、一度出航してしまえば何ヶ月も帰って来れないとなると、本人や家族にはある種“覚悟”も必要だろう。

昔は「港町・神戸」だけあって、そんなクルー達(当時はマドロスさんと呼んでいた)も大勢いたが、今では港に近い元町界隈でも、そんな風情はほとんど見かけない…
今どきと言えばそうなんだが、昭和の神戸を知る者としては、寂しさを感じてしまう…(笑)












では皆さん、今週も後半戦に入りましたが、ご安全に、良い週末をお迎えください😊
Posted at 2024/06/13 13:10:45 | コメント(2) | トラックバック(0)
2024年06月11日 イイね!

クルマ保有について考える

クルマ保有について考えるネットニュースで
【専業主婦の妻から「私も車がほしい」とねだられ困っています。夫婦で一台ずつ車をもつのは「ぜいたく」ではないのでしょうか?】
と言うタイトルの記事があった…

日本自動車工業会が昨年(2023年)実施した乗用車市場動向調査によると、「乗用車世帯保有率」は、77.6%となっている。
8割近い世帯が車を所有していることになるが、「乗用車複数保有率」は35.7%で、2台以上の車を所有している世帯は以前に比べかなり減って来ている。

しかし、車の必要性は住んでいる地域によって異なる。
十分な移動手段が確立されている大都市圏に比べ、交通が不便な地域に住んでいる人々には車の必要性はより大きく生活の道具である。



自動車検査登録情報協会の調査によると、令和4年の自動車の世帯当たり普及台数は全国で「1.032台」となっていた。
それに対して、東京都の自動車の世帯当たり普及台数は「0.421台」で、全国平均の半分を下回る。
また東京に限らず神奈川や大阪などの大きな都市がある府県でも、自動車の世帯あたり普及台数は全国平均を下回る結果となっている。

無理なく車を購入するには、一般的に年収の半分の価格の車が望ましいとされている。
専業主婦の場合は、世帯年収は夫の収入のみとなり、夫の年収を基準に最適な車の価格を見つける必要がある。
25~39歳までの男性の平均年収は485万円ほど、そのため夫の年収が平均前後の場合には、年収の半分の240万円ほどの車が無理のない選択といえる。



しかし、車を2台購入すれば維持費が倍近くかかるので、収入の無い専業主婦が自分専用の車を持つのは、夫がかなりの高年収でなければ厳しいとも言える。

ただ、2台以上車を保有している世帯は少ないが、車の必要性は住んでいる地域(都市部or郊外or田舎)によって大きな差が出るのも事実。
自宅からスーパーなどの商業施設と距離がある場所に住んでいる方などは、車が必要不可欠となる場合もあり、一概に「ぜいたく」だとは言えず、中古車やカーシェアなどコストを抑えて利用環境を得ることも必要かもしれない。



私は、『みんカラ』ブログで以前から何度も公言しているように、75歳で免許証を返納する。
つまり、クルマを手放す…と言うこと。

まず最も大事なのは、自分の運転で事故を起こす可能性を排除すること。
人は誰しも、年々身体能力も動体視力も衰えていくもの。
自分だけは…と考えがちだが、衰えは確実にやって来ている。



次に経済的負担を、大きく減らせること。
75歳になると、流石にもう収入を得る働きはし辛い…
必然的に年金収入のみとなり、切り詰めれるものは全て切り詰めねばならない。
クルマを手放せば、自動車税、重量税、自賠責保険、任意保険、ガソリン代(税金含む)、高速道路代、駐車場代、車検・点検代、消耗品・交換部品代など、維持費だでも大きく負担を減らせられる。
この差は、75歳の身には大きい。

たとえ健康を維持していたとしても、75歳を迎えた私にとって、何より交通至便な神戸の中心部ポートアイランドに住まう以上、環境負荷も大きい自家用車を持ち続けるのは、身体的にも経済的にも厳しい。
幸いにも3年近く前から“歩く生活習慣”を身に付けており、今では日々“歩く楽しみ”を満喫しているので、75歳でクルマを手放しても、歩き&電車バス生活に苦労することは無い。



これは、私個人の場合の判断であり、住む場所や家族構成や経済力によって、人それぞれ何が正解かは判断が異なる。

今回は、ネットニュースの記事を読んで、クルマ保有について改めて考えてみた。
皆さんは、どんな考えをお持ちですか…
Posted at 2024/06/11 19:49:18 | コメント(2) | トラックバック(0)

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何シテル?   05/13 07:00
クルマと旅と神戸を愛するジェイムズ・ホントです。 よろしくお願いします。
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