
妻の実家への帰省2日目(6/17)、月曜日の朝を迎えた…
「グランドメルキュール 和歌山 みなべ リゾート & スパ」での宿泊は、泊まった7階の部屋も、ダイニングやロビーラウンジ、大浴場などの施設も快適で、しかも食事も品数豊富でバラエティなメニューに加え、目の前で仕上げてくれる出来立てメニューも4種類ほどあり、大満足であった👍(笑)
朝7時20分、昨夜の夕食時と同じ1階に在るダイニング大広間が、「朝食ビュッフェ」会場となっており、そこへ向かう…
入口でスタッフから部屋番号を聞かれ、「7◯5号室です」と答えて、会場内に入って行く…
朝食は朝7時からなので、会場内はもう既に席がほぼ埋め尽くされている💦
先に席だけ確保しておき、トレーを持って好きなメニューを選んでいく…
私は、スムージーやフレッシュジュース、牛乳などと、スクランブルエッグやウインナー、サラダなどを選び、洋風スタイルだ。
妻は、お刺身や天ぷらなどの和風スタイル+洋風スタイルで攻めている…(笑)

奥が妻の、手前が私の朝食だ(笑)

スケランブルエッグにウインナーにスムージーと彩り豊かだ👍

パン各種(ホイップやジャム付)にフルーツにゼリーなど…
しっかりと朝食を摂り終えた後、チェックアウトにもまだ時間が早かったので、妻の要望でそのまま朝の散策に出てみることに…
昨日も行ったホテルの真下に在る「小津目浜」を、ぶらぶらと15分ほど散策した。

ホテルの真下がプライベートビーチみたいな海岸だ…
朝の散策を楽しんだあとは、部屋に戻って歯を磨き、ササっと荷物をまとめて、チェックアウトしたのは9時前だった。
まずは、妻の実家(姉夫婦の自宅)に行くと、お母さん、お義兄さん、お姉さんがリビングで寛いでいた。
しばらくリビングでの会話を楽しみ、仕事のあるお義兄さんだけが残り、また今日もお母さんとお姉さんを後席に乗せて、クルマを出すことに(笑)
今日は、上富田町岡に在る「田中神社の森」(県指定天然記念物)の北側に在る「大賀ハス」を観に行くらしい…
妻の実家からクルマで20分ほど走り、10時半過ぎ無事に「田中神社」脇に在る「岡ちびっこ公園」前駐車場に到着した。
早速ハスの花🪷を観てみようと、約1,500㎡のハス田に行くと…
まだ、完全に開いている花は一輪で、開きかけの花が幾つかあったが、まだ早かったようだ。

右奥が「田中神社の森」
「大賀ハス」は1951年、故大賀一郎博士が千葉市の地層に眠っていた約2000年前の実を発見し、開花させた。
「古代ハス」「二千年ハス」とも言われハスの花は早朝から徐々に開き、数時間で閉じ始める。
一つの花は4日間にわたり咲くが、最も美しいのは2日目という。
上富田町では1988年から栽培が始まり、住民有志の「大賀ハスを守る会」によってお世話されている。
また、ハス田の近くには、その他の花々も植えられた一角が在り、いくつか咲いている花🌸もあった。
ハスの花🪷や、その他の綺麗な花🌸を愛でながら気持ちの良い時間を過ごしたあと、脇に在る「田中神社」にも参拝して、駐車場に戻り愛車に乗り込み、再びエンジンに火🔥を点けた…
時刻は11時過ぎ、そろそろお昼に向けて次の目的地は、お姉さんの希望を伺い、白浜に在る「九十九別邸 豆の湯」である。
名前だけ聞けば、日帰り温泉♨️みたいだが、実はランチもいただけるカフェだと云うことで、ナビに目的地設定をしてゆっくりと走りだす。
30分足らずで到着したのだが、狭い路地を入って行った場所に在るらしく、クルマを停められないので、近くでスグ裏手の「しらはまはまゆう公園駐車場」に停め、歩いて路地に在る「九十九別邸 豆の湯」まで行った。
ドアを開け早速中に入ると、広くは無いが居心地の良さそうな白壁に、暖かみのある木の天井や柱や梁、そして天然木を切り出したそのままの形をしたテーブル。
まさか、こんなに雰囲気だけでも良さげな空間のカフェだとは、想像もしていなかった(笑)
また、メニューを持って来たスタッフさんがオーダーを取った際、「よろしければ2階も見てくださいね」と言っていたので、ランチが出て来るのを待つ間、2階も見てみた…(笑)
2階も1階と同じくいい雰囲気で、明るく陽光を採り入れる壁一面のガラス窓や、沢山の本が収容された壁書棚など、居心地の良さは抜群だ。
階段の途中に在る踊り場にも、壁に埋込式の書棚とお洒落な鏡🪞もあった(笑)
しばらく待つと、オーダーしたランチが運ばれて来た…
お母さんと妻は「タマゴサンド」とオレンジジュースを、お姉さんは「シーフードカレー」とオレンジジュースを、私は「豚角煮ゴロゴロカレー」とアイスコーヒーを頼んだ。

タマゴサンドも美味かったみたいだ…(笑)

豚角煮ゴロゴロカレーも具がデカくて美味かった👍
食事中に、お姉さんに聞いた話では、なんでもこのお店の評判(もちろん良い評判)を聞いていて、一度来てみたかったらしい…
美味しい食事と楽しい会話で、ランチタイムはあっという間に過ぎ去り、約1時間後には店を後にした。
時刻は12時半過ぎ…
次に向かったのは、直線距離で100mも離れていない「白良浜(しららはま)海岸」だ。
南紀白浜といえば、この白砂が広がる「白良浜海岸」か「アドベンチャーワールド」である(笑)
足の良くないお母さんが一緒なので、再び愛車に乗り込み、海水浴場に近い方の「しららはまゆう公園駐車場」へ移動(信号待ち含め約2分)した。
平日なので、駐車場には空きが残っていた(ラッキー✌️)
駐車場にクルマを停めて、横断歩道を渡り「白良浜海水浴場」に行ってみると…

やはり白砂のビーチは絵になる

海水浴場は「海開き」の準備中だろうか…

海水浴場の前にもオーシャンビューのホテルが…

この辺りは海の家が建つのかな…

海開きを待つ地元FM局ブースも…
お姉さんは、サンダル履きで砂が入るから…と、白砂のビーチには踏み込まず手前で日傘を差し見ていた(笑)
妻は、お母さんを支えながらビーチを歩いて、海岸線まで行って、渚を満喫していた。
私も、ビーチに踏み入れて、海岸線のそばまで行って、スマホで風景を撮影した。

皆さん

白砂のビーチで

のんびりと寛いでいる…

妻とお母さんも、しばらく海を眺めて…

にこやかな笑顔で戻って来た…(笑)
「白良浜海岸」でのリラックスタイムを終え、妻の実家へ戻って来たのは13時半。
少しだけリビングで話をして、お手洗いを済ませたら、お母さんとお姉さんに挨拶をして帰路についた…
今回の妻の実家への帰省は、梅雨の時期にも関わらず、天候にも恵まれて幸いであった。
綺麗な景色と美味しい食事、そして妻の家族との再会と楽しんだ会話、全て良かったと思う。
お付き合いくださった皆さま、ありがとうございました😊
おわり