多分、伊豆半島を釣り場にしている人たちはこの日は動かなかったでしょう。
というかここ最近神奈川の陸地の真ん中あたりは微風でもそこを中心に10メートルぐらいの風が吹いている状況でした。
しかし我々は行くのだなかなか釣りに行けないから。←ダメなパターン。
北西風なのでN津は無理と走り抜け天城を超えてK津へ。崖にさえぎってもらえるところで竿を出そうとしたけど風が回りこんで来て斜め正面から5~10mの風(釣り限界))ただメインの風に撫でつけられているから波は跳ねて来ない。(しぶきはけっこうw)
アタリなどほとんどわからないが今までの経験からエサがかじられているのは確信が持てて空アワセを続けてエサ取りサイズのベラとニシキベラ。猫が食うかなーとバッカンに水を張ってキープしておく。今日はコレで終わりかな?まぁボウズじゃないからいいか。
針が何回か折られたと言っていた取舵さんに引き込みバイト。
ドラグが出たと言ってたので近くに来たら一気に抜かないとダメっすよ。っと上げたらおお、ブダイだ。ここいらでは有名なのに現物見たのは初めてだ。25くらいですな。あれ?リリースしちゃうの?「もう少し大きくないと食うとこなさそうだし。」
今日はコレで終わりかな?と思ったら水面下に遊動ウキが漂う違和感に合わせた竿に25クラスの重みが。近かったので多分向こうも本気で抵抗する前に(あと竿は2号だしな)抜きあげたらまたブダイだ。さっきの魚?
あ、こっちの方が大きいですな尺くらいだ。
たまには魚を持って帰ろうと即締め。晩に捌いて翌日食ってみた。
皮目を焼いたけど生より火が入った方が旨い魚だなと思った。次はそーする。
中骨は茹でて身をほぐしてやったら猫が食べた。
ちなみに2匹とも直射光が山に隠れた直後の10分ぐらいにパタパタと釣れました。
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Posted at
2022/01/02 13:27:52