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埼玉55のブログ一覧

2023年02月13日 イイね!

吸気シャッターバルブを通過する油煙の量感試験

吸気シャッターバルブを通過する油煙の量感試験前回、煙突掃除2号、エーモンの爪で丁寧に掃除をしてから、全開走行含めて600キロ走りました。あれだけきれいにしたのだから、あまり汚れてはいないだろうと思っていましたが、甘かった。

解説は不要。写真の通りです。








●油煙量の量感試験

これはベゼルの対角にショップタオルを挟み込み600キロ走って通過したエアーにどの程度オイルが混じっているのかの試験片です。想定では薄っすら汚れでしたが、ガッツリオイルを吸っていました。電子天秤がないので何mg取れたのかは解りません。あくまで量感です。

●仮説
タンクを付けても、インタークーラーがガッツリ捕集して、そのオイル溜まりから這い上がってくるものがインマニ内のオイルの多勢で、油煙として到達している物はかなり少ないのではないか?との仮説の検証結果です。それならば煙突掃除2号だけで片がつきます。

●結果
見事に裏切られました。油煙半分・オイルの這い上がり半分というところが正解では無いでしょうか。😅

・これらよりいえる事はインマニはすぐに汚れるという事です。で、汚れる場所に特定性が高く、吸気シャッターバルブの裏側からEGR導入パイプ(潜望鏡)の周辺までです。それより奥は安全性の問題と、PM隗の大きさも小さいので手をだしません。

・インタークーラーの樹脂製エルボーにもたっぷり溜まっていたようで、ショップタオルがいっぱい吸い取ってくれました。

●デミスター方式
工場などでは油煙の吸収にデミスター方式の装置が使われています。金属のメッシュに絡めとり表面張力を利用して液滴化して油槽へ落下させるものです。換気扇の不織布なども油層への落下はありませんが、原理的に近いのかと思われます。

・ベゼル部分に茶こしステンメッシュを仕込むというのは面白いかもしれません。オイルキャッチの結露の理論とは異なり、真夏でもオイル捕集が出来るというのがメリットでしょうか。結局ホース内に液滴しますので、煙突掃除2号でのオイル溜まりの掃除は必要ですね。🤔

■寄道話し
油煙の通過試験では思いもよらぬ結果となりました。食べ歩きでも思いもよらぬものに遭遇しましたのでお話しします。

最近はうどん屋さんをめぐっています。中でも意味ぷーなのがグランピングうどん。

上尾市のパチ屋さんに併設されたうどん屋で「有田」さん。冒頭の写真です。味は普通においしい。食べログうどん100名店というのに選ばれたようです。で、普通に店内で食べるのもあり、テラス席で食べるのもあり。

広いテラス席には有料エリアもあり、そこにはキャンピングトレーラーや大型テントが数張り敷設されており、2時間600円で借りれます。駐車場も屋根付きで広いので、家族で車で行ってうどんを食べて旦那はパチするもよし、テント内で子供が騒いでも全然OKです。

テント内は広くゆっくり快適に過ごせるようになっており、ここでうどん食ったらおいしいだろうねと讃岐人の埼玉55は感心しました。あまりの驚きに写真を撮る事すら忘れた。こんど家族で行ってみたいですね。😋
Posted at 2023/02/13 18:22:26 | コメント(12) | トラックバック(0) | オイルミスト対策 | 日記
2023年02月09日 イイね!

低温時のオイル撹拌抵抗の軽減(有機タングステン)

低温時のオイル撹拌抵抗の軽減(有機タングステン)冬場ですが100℃時動粘度を13(W40の下限近く)程度に設定しました。冷間時にオイルが硬くオイルが温まるまで味が悪い。長々と暖気するのは不経済なので添加剤で何とかしたいところです。

●対応として
FM剤で摩擦係数を下げると幾分スムーズに回るので、有機タングステンをチョイスしました。

有機モリブデンのような温度依存性(80℃前後必要)が無いので低温時からバッチリ効果があるのが特徴です。

・油温10℃もあれば抵抗感がやわらぎ気にならないレベルになります。完全暖気後はエステル系をたっぷり入れていることもあり、滑らかさはあまり変わりませんが、バイパスを80キロで流した時の感じは何とも言えない気持ちよさが1枚加わります。


Temperament Lube OW-FM 30ml 3200円

・本当は50ml入れると突き抜けると思われますが高すぎるのでパス。

・固体潤滑剤の沈澱が嫌で、でも冷間時のフィーリングを何とかしたいとお考えの方には、お高いですが冬の間に添加するのに、いいものではないかと思います。
Posted at 2023/02/09 22:30:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | エンジンオイル | 日記
2023年02月03日 イイね!

充電器を買ってみました

充電器を買ってみました先日夜乗ってBATT SOCが99%充電になっていましたが、翌朝65%と著しく低下しており、少し走るとどんどん減って50%になりました。

・エンジン止めて、電圧をみると12.7Vあり普通に掛かります。なにかヤバイのか???

・朝から焦る頭を整理して、オルタネーターのB端子の脱着と、バッテリーの+端子、-端子をぐりぐり行い、少し走らせていると更に45%に。充電できていないのか???

・仕事に行かなければならないので、家の駐車場へ入れて夜帰ってくると0%。だけどエンジンは普通にガンガン掛かります。なぞは深まるばかり。

●OBDⅡアダプター
多分OBDⅡのアダプターだろうと思い、何回も抜き差ししても復活せず。安いのでAmazonで同じものを手配。で、アダプターを新品に差し替えても0%。???

●ついでに充電器も
サンデードライバーなのでいざという時にかからなかったら困ります。電極もファイバーで見た限り白っぽくなっており、サルフェーションってやつでしょうか。こりゃダメかなぁ~という状況。


・先日ミニソーラー充電器を付けてしばらく良かったのですが、車検に出すのに外しました。寒波がくるとソーラーでは流石に追い付かないのと、サルフェーション除去はできないので充電器を買ってみました。


・熱帯雨林でMeltec SCP-1200が8,217円。他にも色々種類があるが何となくこれにしてみました。

●全自動モードで充電
・全自動モードでFULL充電する。
・その後自動で移行しサルフェーション除去しながらトリクル充電してくれる。
・最大3ケ月間繋ぎっぱなしでトリクルしてくれるので1週間程度は安心です。サンデードライバーの埼玉55向きでしょう。

まずは1週間トリクル充電でサルフェーション除去効果を確認してみます。

●BATT SOCが0%なのは不明
普通にアイドリングストップも動作しています。OBDⅡのアダプター側では無く、刺される側からECUまでの問題かもしれません。他の表示データーは普通に動いています。

・電気ものは一切やらない主義なので、漏電とか暗電流とかは環境的には無いかと思っており何のエラー表示も出ないので気にするのはやめましたが、バッテリーが上がるのは困ります。

・念のためその内テスター買って暗電流を一応測っておこうとは思います。
Posted at 2023/02/03 13:07:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2023年01月29日 イイね!

煙突掃除2号&またまた新兵器の実力試験

煙突掃除2号&またまた新兵器の実力試験前回1月21日の煙突掃除2号によるインタークーラーアウターホースの掃除から、200キロほど走りました。どれほど溜まっているのか?気になるところであります。


前回こんなのが4回で何もつかなくなりました。

●オルタネーターのB端子外し
吸気シャッターバルブも指ではあまり奥まで届きませんので、新兵器を使うためにオルタネーターのB端子を外します。


・まず、工具に養生をしてショートしないようにします。


・触れそうな金属部分にも養生テープを貼ります。


・で外して、キャップ回りも養生テープでとめました。

●新兵器にて吸気シャッターバルブのチョイ奥をスコスコ



・エーモンの内装剥がしにショップタオルを輪ゴム3本で止めます。


・奥まで突っ込んんでスコスコしました



・ん~結構濡れています。何回も頑張って満足いくまでやります。長さ的には潜望鏡手前まで届いていると思います。

●煙突掃除2号で樹脂エルボーあたりを責めます


・ん~ここも結構濡れていました。写真を撮り損ねてこの汚いのの下に敷いているやつです。オイルが付かなくなるまで2セットスコスコ

●さて、腹ごしらえをして、レッドゾーンまでまわしてみたいと思います。



・吉草さんで肉うどんをペロリ



・途中八高線妙覚駅で休憩です。梅が咲き始めました。

●いつもの林道


・容赦なく3000~5000まで回し続けて、狭い林道を堪能します。いい天気なのになぜだか1台もいません。

●帰宅後チェック



・150キロ中、20キロほどガッツリ回しました。煙突掃除2号でエルボーからオイルの吸い取り。やはり、そこそこ溜まっています。少しだけベゼル内側のところがオイリーになっており、やはり這い上がって来ているのかな?
Posted at 2023/01/29 19:59:44 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2023年01月25日 イイね!

インジェクターの付着物の正体

インジェクターの付着物の正体ふぃでぃっくさんのブログの流れでインジェクターの胴部分や先端の穴回りに付く付着物が何なのか?

本当にケミカルで落とせるのか?気になりますね。

安斉交易のホームページで付着物の原因物質の話がありますのでご紹介します。

⚫️原文ママ
軽油燃料に重量比で約0.01%含まれる水分は、燃料中のワックス成分と結合して粘着性物質やガム状物質に変質します。ピストンリングの溝に付着し熱で硬化して堆積すると、リングの遊びが制限されてリングの破断や偏摩耗、或いはシリンダー壁の傷や摩耗の原因になります。またこれらの物質がインジェクターの先端に付着すると、燃料を噴射する孔が詰まり、燃焼室に燃料が適正量噴霧されない等の問題を起こします。

⚫️平たく言うと
軽油中のワックス成分が軽油中の水分(軽油50L当り5mlあるらしい)と結合して悪さをするとの説です。

・とすると、全てのディーゼルエンジンで等しく発生するものなので、インジェクタークリーナーで汚れ落としが出来たとしても、予防は出来ないということになる。

・DBF-4が言うには、燃料タンクの中の水分を分散させ、ワックス成分と結合させないとあるので、本当ならば唯一予防できるケミカルと言うことです😋


これは吸気シャッターバルブの裏側(インマニ側)に付く油とPMの混ざった物ですが、これもかなり粘性の高いガム質で同じ石油由来と言うことで物質的に関連性が有るのかもです🤔

●実験
・埼玉55は高濃度薬品原液を定期的に愛用していましたが、最近連続投与試験をしています。

・インジェクターの話も有りますが、PMの発生を抑える効果が有るような気がするので長期のデーター取りをしています。

●副作用
最強のケミカルでは無いかと思う位原液は強烈で、連続使用はオイルの油膜も分解されガサツキます。🤔


・油膜強化で考えられるありとあらゆるものを入れたら今のところ満タン5回目をクリアしていますので油膜が勝っているようですが1万円を越えるコストが掛かります。

・強烈さは入れるとドンドンDPF再生間隔が短くなり、満タン3~4で汚れを落し切ったら再生距離が反転します。これほどの添加剤は他には知りません。😋
Posted at 2023/01/25 20:49:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「ディーゼルエンジンは初めての場合濃度濃いめが良いかもです
500ml位とか」
何シテル?   06/13 18:29
埼玉55です。よろしくお願いします。とにかく長距離ドライブするのが好きです。あとCX-5で未踏破の県は沖縄県のみ。 CX-5をKEからKFと乗り継いでいま...
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