子どもの数 44年連続減少 手厚い住宅支援に取り組む自治体も
2025年5月4日 19時01分
5月5日は「こどもの日」です。総務省によりますと、15歳未満の子どもの数は4月1日現在で1366万人と、去年より35万人減って1400万人を割り込み、44年連続の減少となりました。
その一方、手厚い住宅支援で子育て世代を呼び込もうとする自治体も出てきています。各地を取材しました。
総務省の推計によりますと、4月1日現在、国内に住む15歳未満の子どもは1366万人で、去年より35万人減って1400万人を割り込み、1982年から44年連続の減少となり過去最少を更新しました。
男女別では男子が699万人、女子が666万人となっています。
年齢別では12歳から14歳は314万人、0歳から2歳は222万人で、年齢層が下がるほど数が少なくなっています。
また、総人口に占める子どもの割合も、去年より0.2ポイント低い11.1%と過去最低となり、1975年から51年連続の低下となりました。
都道府県別では子どもの割合が最も高いのは沖縄県で15.8%、次いで滋賀県と佐賀県がいずれも12.7%などとなっています(去年10月1日現在)。
一方、最も低いのは秋田県で8.8%、次いで青森県が9.8%、北海道が9.9%などとなっています。
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2025/05/05 09:29:05