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輝かしい未来へ誓い...葛尾で「二十歳の集い」　成人式を衣替え
2024年01月03日 09時10分
　
代表して誓いの言葉を述べる志賀さん（左）
　葛尾村は２日、同村で「二十歳の集い」を開いた。東日本大震災と東京電力福島第１原発事故時に小学１年生だった青年らが晴れの日を迎え、大人の自覚を持ってそれぞれの人生を進んでいくことを誓い合った。

　民法改正で成人年齢が１８歳に引き下げられたことに伴い、成人式を衣替えした行事として行われ、２０歳となる対象者１９人のうち９人が出席した。篠木弘村長が一人一人に記念品を手渡し「輝かしい将来へ希望を胸に羽ばたいてほしい」と式辞を述べた。

　代表して野行（のゆき）地区出身の志賀小春さん（２０）＝郡山女子大２年＝が「全村避難での友達との別れは、今もつらい思い出として心の奥に残っている。両親や先生方、地域の皆さまの思いやりによって大人になれたことを忘れず、今度は私たちが、子どもたちが心から笑い合える世界を目指し努力していかなければならないと決意している」と誓いの言葉を述べた。

　集いの後には、参加者が記念撮影するなどして旧交を温めていた。

ウチのライフちゃんのマルチインフォメータ
正月３日目も
正月グラ出てるけど
(´・ω・)流石に明日からは平常運転なんだろうなあ(吐血

休みを
下さい(吐血
(´・ω・)

福島県には
正月３日の朝にトトロを食べる風習がある
(´・ω・)だから、このへんないきものは、もう福島県にいないのです。 たぶん。(おいまて

大和芋でも
(´・ω・)いいのかな、いや清霜が(なに

豪快に水や泥かけ合う　三春で奇祭、無病息災や五穀豊穣を願う
2024年01月03日 09時45分
　
威勢良く水や泥をかけ合う若者たち＝１日、三春町
　三春町西方地区に伝わる奇祭「西方水かけまつり」は１日、同地区の塩釜神社近くの水田で行われた。西方若連会の若者たちが今年１年の無病息災や五穀豊穣（ほうじょう）、子孫繁栄を願って豪快に水をかけ合った。

　４００年以上の歴史がある元日の恒例行事で、町の無形民俗文化財に指定されている。伝統を継承する会員７人は大滝根川で身を清め、神社に参拝した後、水の張った田んぼに入った。最初は井戸の水をかけ合うが、次第に田んぼの泥水までもかけ合うことから、別名「泥かけ祭り」と呼ばれている。若者たちが威勢良くバケツで水や泥をかけ合うと、見物に訪れた人から大きな歓声が上がった。

「福袋」求めにぎわう　うすいで初売り、開店前から1750人が列
2024年01月03日 09時50分
　
福袋などを買い求める来店者＝２日午前、郡山市・うすい百貨店
　うすい百貨店の初売りは２日、郡山市の同店で始まり、福袋や目玉商品を求める人々でにぎわっている。３日まで。

　２日は開店前から約１７５０人が列を作り、午前９時の開店と同時に目当ての商品を求めて各階に向かった。

　初売りでは、食料品や生活雑貨などが詰まった福袋約８０００個が販売され、高価格帯のえりすぐりの商品を集めた「ご褒美夢福袋」なども取り扱っている。

　また、１万円の商品券と「初夢抽選券」が付いた恒例の「初夢袋」も人気を集め、購入者は最高１０万円分の商品券などが当たる抽選で今年最初の運試しに挑んだ。

　店内では、三春町の伝統芸能「樋渡三匹獅子舞」が披露された。