大東銀行 三浦謙一社長が辞任 社長職は鈴木孝雄会長が兼務
03月29日 17時08分
郡山市に本店がある大東銀行は、13年ぶりに去年交代し、社長に就いていた三浦謙一氏が健康上の理由から29日付けで辞任し、社長の職は鈴木孝雄会長が兼務することになりました。
大東銀行は、新しい経営計画の開始に伴い新体制に移行するためとして、去年6月に社長が13年ぶりに交代し、専務を務めていた三浦謙一氏が社長に就いていました。
大東銀行によりますと、今月になって三浦社長から「健康上の理由から辞任したい」という申し出があり、29日開かれた取締役会で辞任が承認されたということです。
またこれに伴って、2010年から10年以上にわたって社長を務め三浦社長の就任とともに会長となった鈴木孝雄氏が、29日付けで、社長を兼務することになりました。
社長を辞任した三浦氏は、このあと取締役の職を継続したあと、6月に退任するということです。
大東銀行は、今回の社長交代による直接的な経営への影響はないとしていて、社長を兼務する鈴木会長は、「経営基盤をさらに拡充し、次世代につなげるためさらなる基盤の強化に努めたい」とコメントしています。
Posted at 2024/03/30 07:33:22 | |
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