きょうプロ野球 ドラフト会議 1位指名の事前公表は広島のみ
2024年10月24日 6時41分
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プロ野球のドラフト会議が24日に行われます。ことしは強打のショート、明治大の宗山塁選手と最速154キロの左腕、関西大の金丸夢斗投手が高い評価を受けています。
ことしは1位指名の選手を事前に公表しているのは広島のみで、宗山選手や金丸投手をはじめとした注目選手の交渉権をどこが獲得するのか注目されます。
宗山塁 選手(明治大)
宗山選手は、東京六大学野球のリーグ戦で歴代8位となる通算116本のヒットを打っているミート力のあるバッティングに加え、高い守備力を持ち味とする右投げ左打ちの内野手です。
「強打のショート」として、ことし春には大学生では異例となる日本代表のトップチームに抜てきされました。
すでに広島が1位指名を公表し、他球団も1位指名の最終候補に残しているため複数球団による競合が予想されていて、交渉権をどの球団が獲得するか注目されます。
金丸夢斗 投手(関西大)
また、同じく日本代表に選ばれた左腕で150キロを超えるストレートと大きく曲がるスライダーが持ち味の関西大の金丸夢斗投手も即戦力として高い評価を受けています。
中村優斗 投手(愛知工業大)
このほか大学生では、160キロに迫る力強いストレートが武器の右腕、愛知工業大の中村優斗投手。
西川史礁 選手(青山学院大)
力強いスイングで長打力が魅力の右投げ右打ちの外野手・青山学院大、西川史礁選手などにも関心が集まっています。
今朝丸裕喜 投手(報徳学園高)
また高校生では、最速150キロを超える力のあるストレートが持ち味の右ピッチャーで、ことしのセンバツ高校野球でエースとして2年連続の準優勝に貢献した兵庫、報徳学園の今朝丸裕喜投手。
石塚裕惺 選手(花咲徳栄高)
走・攻・守の三拍子そろった内野手で、埼玉の花咲徳栄高校の石塚裕惺選手などが注目されています。
ことしは1位指名の選手を事前に公表しているのは広島のみで、宗山選手や金丸投手をはじめとした注目選手の交渉権をどこが獲得するのか注目されます。
ドラフト会議は24日午後4時50分から都内で行われます。
Posted at 2024/10/24 12:30:54 | |
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