【大雪】ピーク過ぎるも 11日にかけ 北・東日本 断続的に雪か
2025年2月9日 18時50分
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強い寒気と冬型の気圧配置の影響で、日本海側や山沿いを中心に雪が降り続いています。大雪のピークは過ぎましたが、11日にかけて北日本や東日本の日本海側で断続的に雪が降る見込みで、気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響や雪崩、着雪による停電や倒木などに注意するよう呼びかけています。
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【随時更新】24時間の降雪量
【随時更新】積雪予報 データマップ
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除雪作業は必ず2人以上で 屋根の上では命綱の着用徹底を
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日本海側や山沿い中心に雪降り続く
気象庁によりますと、強い寒気と冬型の気圧配置の影響で、日本海側や山沿いを中心に雪が降り続いていて、午後6時までの6時間に降った雪の量は
▽山形県新庄市で15センチ、
▽群馬県みなかみ町藤原で14センチ、
▽長野県野沢温泉村で12センチなどとなっています。
【随時更新】24時間の降雪量
また、一連の寒波で各地で積雪が平年を上回り、午後6時の積雪は
▽新潟県魚沼市守門で3メートル15センチ、
▽山形県西川町大井沢で3メートル8センチと3メートルを超えているほか、
▽富山市で56センチ、
▽石川県輪島市で22センチ、
▽新潟市で20センチと平年の3倍を超えているところもあります。
【ライブ映像】大雪 各地の状況は
今後の見通し
今シーズン1番の寒気はしだいに弱まり、冬型の気圧配置も徐々に緩んでいるため大雪のピークは過ぎましたが、このあとも寒気は残るため、11日にかけて北日本や東日本の日本海側の山沿いを中心に断続的に雪が降る見込みです。
10日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
▽新潟県で50センチ、
▽北海道と東北、北陸、関東北部で30センチ、
▽長野県で20センチと予想されています。
北日本と東日本では11日にかけて雪を伴って風が強く吹き、海上では全国的に波が高い見込みで、気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響や吹雪、雪崩、着雪に伴う停電や倒木、高波に注意するよう呼びかけています。
Posted at 2025/02/09 20:28:54 | |
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