
今日は先日アップデートされたECU定義ファイルの「CL to OL Transition with Delay (Base Pluse Width)」というものを変更した。この項目もスロットルと同様にA、B、Cと3つある。すでに変更済みのスロットルに合わせた比率で値を入力し、また3項目とも同じ値にした。
CL to OL関連は他にも"Hysteresis(履歴)"というパラメーターが追加されたのだが、これはあまり影響がないだろうと思って変更しなかった。それから、リリース文にあった「CL to OL Transition Counter Step Value (MAF)」だが、自分のROMでは表示されないので対応していないらしい。
少し走った結果だが、特に変化は感じられなかった。たぶん、すでにスロットル側を変更しているので、変化を感じることができなかったのだと思う。
ところでRomRaiderの0.5.1b RC2のロガーだが、これに新しいロガーの定義ファイルを入れてログを取ってみたのだが、なぜかチェックしていないKnock SumやBoost Errorなどの項目が記録されてしまった。ダッシュボードの表示は問題なかったので、てっきりその項目がログに取られているのだろうと思っていた。家に帰って保存しておいた設定ファイルを見ると、パラメーターIDが違っていることが判明。よくよく考えてみると、正式版のロガーの設定ファイルをそのまま読めなかったことも思い出した。
もしログを取るなら、正式版の方でログ取りした方がいい。
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ECU関連 | クルマ
Posted at
2008/09/20 17:52:36