燃調の項目の1つにMinimum Primary Open Loop Enrichmentというものがある。これはスロットル開度に応じて、リーンの制限値(閾値)を決めているものだ。理屈は分かるのだが、これを変更することで何が変わるのかがいまだによく分からない。参考にE型やGRBのマップを見てみると、すべてのスロットル開度で14.7になっている。しかし、E型やGRBではアクセル開度によるリーン制限項目が追加されており、こちらでは自分のスロットル開度と同じような値になっている。このようになっていると、自分の項目も実はアクセル開度ではないかと思ってしまう。どうも悩ましい項目だ。