
昨日は車検のためにECUをノーマルに戻した。最初はそのまま車検に出そうかと思ったが、COxやNOxの数値が変わっているかもしれないと思ったので、念の為ノーマルに戻しておいた。
しかし、久しぶりにノーマルECUで乗ったが、とにかく発進がかったるい。アクセルの反応が鈍くて、こんなにアクセルを踏み込まないと前に進まなかったのかと思うくらいだった。燃調や点火時期はノーマルでもOKだと思うが、アクセル関連だけは絶対変更した方が良いと改めて思った。
ノーマルECUに戻してふと気になったのが、フラッシュROMへの書き込み回数だ。もう何回書き込みしたかは忘れたが、かなり書き込みを行っている。以前RomRaiderのトピックで、1000回とか2000回書き込みできるという内容を読んだことがあったが、再度MPUのハードウェア・マニュアルを見て確認した方が良いだろうと思い調べてみた。
自分のECUにはルネサス テクノロジのSH7055(製品名はHD64F7055S)が使用されている。
ハードウェア・マニュアルを見てみると、817ページの「26.5 フラッシュメモリ特性」という項目の表に100回となっていた。
思い返してみても、たぶん50回は超えていないと思うが、ちょっと不安になってしまった。いづれにしても、このように上限が決まっているのであれば、そう何度も書き込んで走行テストなんかやっていられない。細かい部分をいろいろ試してみたかったが、ちょっと無理そうである。
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ECU関連 | クルマ
Posted at
2008/05/19 17:38:03