今週は異常なほど仕事が忙しかった。
先週末に顧客のエッジルーターが壊れたのが運のつきで、いろいろなところでハードウェアトラブルが続出だった。さらに今週はWorld IPv6 DayとInteropのイベントも重なって忙しさが倍増だった…ort
でも、問題も一通り解決したし、来週からは静かな生活ができるでしょう。
さて、タイトルには「ワイパーゴムの秘密」なんてしていますが、今回は自分が無知というか、要は失敗談の話です(笑)
先日ワイパーゴムを交換しようと思ってPIAAのグラファイトを買ってきたのだが、なんとサイズが合わないのである。
サイズと言っても長さの問題ではなく、太さがまったく違っていた。当たり前の話だが、これでは取り付けてもすぐに外れてしまう。
仕方ないので純正に戻そうと思ってブレードの方もよく見てみたら、これまた一般的なブレードと違っていた。
今までのワイパーと違ってホルダーステーが端まで延びていないのである。
つまり、このようなホルダーステーだと端側にテンションがかからないため、PIAAのようなワイパーゴムだとガラスの曲面部分に密着しない。
それでは、純正ワイパーはどのように曲面部分にゴムを密着させているのかというと、ゴムの両側に挟んであるアルミプレートにアールをかけてあり、それによってゴムをガラスに密着させているのである。
そんわけで、純正品をまた買う羽目になってしまった。
ちなみに運転席側と助手席側の両方で1800円弱くらいだった。PIAAが1400円くらいだったので、純正品もそんなに高いものではないと思う。
というわけで、もしワイパーゴムだけ替えるのなら、素直に純正品を買いましょう。
Posted at 2011/06/11 22:55:48 | |
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