
今週も仕事が忙しくかなり寝不足気味である。昨日も早く寝たかったのだが、自分と同じようにROMを変更したmistbahnさんにリフラッシュトラブルがあったので、寝てるどころではなくなってしまった。今回のリフラッシュは最悪の場合に備えて、
SH7055のハードウェアマニュアルと
SHBootModeのやり方を読んで万全を期した。
今朝は6時過ぎに起き、SHBootをするための工具などを準備してからECUのリフラッシュに臨んだ。もう秋なので朝はかなり涼しい。夏と違って車の中がむわっとしないのは有難いことだ。
いつものようにキーを回し、エアコンやCDデッキがOFFになっていることを確認する。緑のソケットはスイッチでON/OFできるようにしてあるのでONにする。次にPCをスタンバイモードから復帰させEcuFlashを起動する。少し緊張しながらイグニッションキーを回し、一呼吸おいてReadアイコンをクリックする。。。
次の瞬間、右ペインに動作ログが次々と表示されていき、あっさりとROMの読み込みが完了しまった。読み込み後は、緊張の糸が切れたせいか、ふぅーっと深いため息をついてしまった(笑)
一息ついた後は、元のボーレートのROMを書き込んだ。EcuFlashがバージョンアップされた時にドライバが変更されて、リフラッシュできなくなるかもしれないと思ったからだ。
今回の件は、たまたまラッキーだったのかもしれないが、ちょっとリスクが大きかったと思っている。後でRomRaiderとOpenECUのトピックをよく読むと、かなりリスキーな行為だったようだ。でも、SHBootはちょっと試してみてもよかったなと思っている。
Posted at 2008/10/04 21:59:47 | |
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