
今日は調べたいことがあったので走行ログを採りに行ってきた。
天気は曇りで朝5時の気温は26℃、湿度の方は蒸し暑いと感じなかったのでたぶん低かったと思う。とりあえずロギングにはまずまずの気候だった。それより今日は三連休の中日だったので、渋滞の方が心配だった。
しかし、予想に反して道路は空いていた。今日は良いデータがたくさん採れそうだと思いながらゲートを通過し、そこから幾度となくアクセルを普段以上に踏んだ。そんなアクセルワークをしたおかげで、久しぶりに3速でレブリミットにあててしまいフューエルカットされてしまった。でも、ログにはどんなデータが記録されているのかを考えたらちょっとワクワクしてしまった。
いつものコースを走った後は、いつものコンビニに寄った。店に入る前にPCをスタンバイにさせようと思って画面を見ると何かおかしい。それは、さっきレブリミットにあたった回転数がダッシュボード上に表示されていなかったのである。他のパラメーターをよく見てみると、数字がフリーズしているではないか!! しかし、ECUの通信状況を示すステータメッセージは「Logging to file」のままだった。もしやと思ってCSVファイルを見ると、肝心のデータがまったく記録されていなかった。正確に言えばCSVファイルは2つあった。最初のCSVファイルはきちんと記録されており、2つ目のファイルがロギングパラメーターだけでデータが記録されていなかったのである。いつも自宅からほどなく走るとロギングを開始するのだが、今日は途中の信号待ちで何気なくPCを見た時に「Connecting to ECU」となっていた。そのため、一度ロギングを停止し、再度ロギングを開始したので2つのファイルになっていたのだ。この時点でよく確認すればよかったのだがもう後の祭りだ。
とりあえずロガーを再起動するが、どうも挙動がおかしかい。そこでUSBの延長ケーブルに問題があるのかと思い、延長ケーブルを外してOpenPortケーブルを直に接続してみたら、やっとダッシュボード画面の数字が変化し始めた。帰り道はロギング出来たが、すでに道路も混み始めたので残念ながら欲しい思うデータは取得できなかった。
しかし、問題はこれで終わらなかった。家に着きエンジンを切った後、Learning Viewのスクリーンショットを取ることを忘れたことに気がついた。そこでLearning Viewを起動させ、キーをエンジンスタート位置に回したところ、COMポートエラーが表示された。おかしいなぁと思っていたら、ドライバーインストールのウィザードが起動してきた。えっ?なぜ?と思いながらも、とりあえずドライバーをインストールすると、Learning ViewのCOMポートが認識され、今度はきちんと通信が出来たのだ。
さっきまで原因を調べるためにRomRaiderのログなどを調べてみたが、結局何も分からなかった。ところでRomRaiderのログは、日時が記録されていないので非常に分かりにくい。左端の番号は何を意味しているんだろうか。
あと、今日インストールした(された)ドライバは、「Tactrix Inc. (usbser) Ports (7/29/2008 1.00.0000)」という名前でプログラムと追加と削除に追加されていた。
一体何が原因なんだろうか。。
Posted at 2009/07/19 23:36:15 | |
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