
昨晩はジャックさんと密会していた。
前回お会いした時は、私の都合で乗り比べが出来なかったのだが、やっと昨晩実現することができたわけだ。
最初はジャックさんに自分の車を試乗してもらったのだが、そのインプレはジャックさんがアップしてくれると思うので私はジャック号のインプレを。
走り出してまず感じたのは、車内の静かさだった。
ノーマルマフラーというのもあるけれど、中低速だと排気音だけでなく、エンジンノイズやタービン音がほとんど聞こえなかった。
自分がスペCのノイジーな環境に慣れてしまったせいか、素のGRBはこんなに静かだったんだというのを改めて感じた。
次に足回りの快適さ。
ジャックさんのGRBは、ブリッツの車高調やその他補強系のパーツを装着されているのだが、非常に乗り心地が快適だった。
自分のはソリッド感が強いので余計にそう感じたのかもしれないが、ジャックさんの車は凹凸があれば適度にいなして行くというような快適さがあった。
さて、肝心のエンジンの方だが、中低速はノーマルと比べたら一味、いや二味くらい違うトルクフルな感じだった。これはノーマルの原型をほとんど留めていないAVCSマップと、3ポートソレノイドとのバランスが取れている証なんだと思う。
ブーストのかかり方も予想に反して非常に素直だった。
試乗するまでは、以前見せてもらったECUマップのイメージが強くてブーストの山がいきなり来るんじゃないかと思っていた。しかし、実際は中低速のトルクフルさを維持しつつ、パワーを上げていくという印象だった。
ただ、ジャックさんもおっしゃっていたのだが、高回転に行くにつれてやや重くなってくる感じはあった。これはノーマルタービンの特性なのかもしれない。
試乗が一通り終わった後、ジャックさんはローンチに書き換えられたのだが、IAMの学習もせずにいきなり5000回転ホールド!!そのままクラッチミートして暴力的な加速を体験させていただいた。
こんなのを自分の車に入れたら病みつきになってしまいそう。。。
最後にインプレの総括。
ジャック号は過激だった。
Posted at 2011/05/03 12:25:22 | |
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