
ディーラーへパーツを受け取りに行ったついでにレガシィ B4 2.5GT tSと WRX STI を試乗してきた。
WRX STIはセダンに乗りたかったのだが、あいにく他の販売店に回しているということだったので今回の試乗は5ドアになってしまった。
最初はWRX STIに試乗。
いろいろ賛否あるみたいだが、フロントバンパーは新型の方が好みだ。しかし、フォグランプ横のカバーにはがっかりした。Webで見た時はてっきり網になっていると思っていたが、ただのハニカムデザインになっているだけで穴が開いていないのである。営業が言っていたが、セダンはバックフォグ部分も同じようなデザインになっているそうだ。
今回の試乗で一番驚いたのは、シフトの柔らかさとクラッチの軽さだった。自分の車は3ヶ月前くらいにミッションオイルを交換して、やっとシフトの渋さがなくなったと思っていたが、新型は比較にならないほど柔らかかった。そしてクラッチも一瞬壊れているんじゃないかと思ったくらい軽かった。自分のクラッチも80年代のカローラみたいだけど、それより軽いのもどうかと思った。
足回りはリファインされたようだけど、特筆するようなものはなかったなぁ。
エンジンの方は自分の車と比較したら酷だろうからやめておこう。
つづいてレガシィ B4 tSに試乗。
試乗車は貴重な?MTだった。
ステアリングは電動式になったせいかやたらと軽い。速度が上がればある程度重くなってくるが、それでも軽い。重ステ世代の人間なので、どうも軽いハンドルは怖く感じてしまう。
そしてシフトがこれまた異常に柔らかい。ワイヤー式になったのは知っていたが、これほどフニャフニャしていると思わなかった。一方、クラッチの方は意外と重かった。
ここまでアンバランスだと運転していて疲れそうだ。
レガシィ の試乗もほとんど同じようなコースを走ったのだが、やはりレガシィの方が乗り心地が良い。その分盛大にロールして怖かったけど。
エンジンフィールは悪くはないのだが、やっぱりインプレッサに慣れてしまった自分には物足りなく感じた。
どうも新型のレガシィは往年のセドリックと被るんだよなぁ…
Posted at 2010/07/25 21:10:19 | |
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