
今日は休みたかったのだが、どうしても朝一でやらなければならないことがあったので会社へ行ってきた。
でも、午後から急に開店休業状態になってしまったので、ちょっとIDA ProでROM解析をやってみた。
あらためてRomRaiderのIDA Proの使い方を読んでみたら、RAMセグメントを指定しなければならないことが分かった。
あと、SSMベースを探して、ECU IDがあるアドレスを特定しなさいということだったのでそれも探し出した。
ここまでは順調にできたのだが、参照アドレスにあるSSMハンドラーのことがさっぱり分からない。
細かく調べれば分かるようなことだったかもしれないが、もう英文を読む気がしなかったのでフレックスを使ってさっさと帰ってきてしまった。
家に帰ってからは先週変更したROMを手直して書き換えてみた。
もちろんログ採りにも行ってきたのだが、なんと最大ブーストが
1.638Kgf/cm2で記録されていた(大汗)
ブースト計のワーニングランプが赤く光っていたのは分かっていたが、まさかこんなにブーストがかかっているとは思わなかったなぁ。
実はこうなった原因は分かっていて、WGDCの補正系を細々と変更したせいなのである。やっぱりボールベアリングタービンの回り方は一味違うことがよく分かった。
WGDCの方は、リミットの95まで行かず、MAXで設定した85付近を記録しているのでとりあえず問題なさそうだ。
しかし、前々から不安に思っているのだが、こんなにブースト上げてもノック補正のFLKCやFBKCがまったく入らない。あんまり補正が入らないというのも気持ち悪いもんだ。
Posted at 2010/08/13 22:06:56 | |
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