
いつかは点灯するとは思っていたが、ついにエンジンチェックランプが点灯してしまった!
どんな状況で点灯したかというと、ログ採り中の時だった。
高速を5速で巡航している時に急にガクンという軽い衝撃があり、その直後に点灯した。
衝撃がある前のブーストメーターは約1.7Kpa程度を指していたので、センサーが逝ったのか、それともタービンが逝ったのかと一瞬思ったが、バックミラーを見ても白煙や黒煙が出ていないので別な原因だと思った。すぐに停車できるような場所ではなかったのでSAまで3000回転程度に抑えて走行。
SAに着いてメーター内をよく見るとSIモードのSが点滅していた。ここも変化するとは知らなかったなぁ。
アイドリングしながらIAMやAF Learning値を確認してみる。IAMは1.0のまま、AF Learning等も特筆するような値ではなかった。こういう場合はIAMが降下するものだと思っていたがどうやら違うらしい。
とりあえずエンジンを切り、再スタートさせてみたが、チェックランプの点灯とSモードの点滅は消えず。当たり前かww
セレクトモニターがあれば点灯した理由が分かるのになぁと思いながらRomRaiderを使ってECUリセットする。再びエンジンをかけるとチェックランプは消え、Sモードの点滅もなくなった。
アイドリング中にログを見返してみると、すぐにそれらしきデータを見つけた。
今日は先日変更したROMをさらに過激にしてみたのだが、それが悪かったようだ。
ログからエンジン回転数は4400rpm~5600rpmで、Engine Loadは3.0g/revくらい、そしてブーストは1.56bar(1.6kgf/cm2)~1.67bar(1.66kgf/cm2)付近でFBKCが連続していた。
今回の変更では、この辺りの点火時期を2.5度進角、また燃調はノーマルより-0.4ほど薄くしていた。たぶんこれが原因だったのだと思う。やっぱりダメかぁ。。。
またチェックランプが点灯するのも嫌だったので、ブーストを最大1.4Kg程度に抑えながら走行。リセット後30Kmほど走って家に帰ってきたが、幸いにもエンジンチェックランプが点灯することはなかった。
今考えると、チェックランプが点灯した理由は、高ブーストが連続したせいで異常と判断されたのだろうと思う。でも、夏にも同じような連続したブーストだったけどチェックランプは点灯しなかったよなぁ。。。そうなると原因は別なところか?
とりあえず今日は非常に貴重な?経験をしたと思っておこう。
Posted at 2010/11/13 23:00:20 | |
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