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wildspeedのブログ一覧

2010年05月02日 イイね!

禁車デー

禁車デーGWも早いもので4日が経ってしまった。

前半の3日間はずっと車と戯れていたので、今日はおとなしく禁車デー(笑)

午前中は家事の手伝いをして、午後からは犬の散歩にいつもの海浜公園へ。
冬の海辺の散歩は厳しいが、この時期はすごく快適だ。海からの風が心地良い。
結局3時間近くもブラブラしてしまった。

明日からまた車に乗れるといいなぁ。。。
Posted at 2010/05/02 21:34:51 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2010年05月01日 イイね!

エアクリーナーの比較

剥き出しタイプのエアクリーナーに早く交換したいのだが、まだ排気系が純正なのでとりあえずブリッツの純正交換タイプを購入してみた。ただ交換するだけでは面白くないので、レガシィで使っていたHKSとトラストのエアクリーナーを引っ張り出してきていろいろ比較してみた。

まず、エアインテーク側から見た4製品。左上からブリッツ、純正、そして下はHKSとトラストだ。



今度は反対側(ホース側のボックス面)から見た状態。



HKS以外の製品は、吸気圧に耐えられるように、また集塵効果を高めるためにジャバラ構造になっている。
トラストもジャバラになっているが、ジャバラの数は少なく、また縦方向になっているのが特徴的だ。
ブリッツのエアクリーナーが一番純正に近い形状だが、ジャバラの数は純正より多かったのは意外だった。

次にフィルターの材質だが、純正品は集塵効果が高そうな綿糸のような材質だ。ブリッツのフィルターは、インテーク側はペーパーのような材質だが、ホース側の面は毛足が短い繊維質になっており、2層構造になっている。HKSは、両面ともスポンジのような材質だが、真ん中に繊維質の層があり、サンドウィッチのような3層構造になっている。トラストは、キッチンペーパーのような材質だ。


今度は縦方向から見てみる。左からHKS、ブリッツ、トラスト、そして純正の順番だ。ここで注目したのは、ホース側のボックスに密着するフレーム部分だ。



純正品のフレームはプラスチックだが、フレームの外周にフィルターと同じような繊維で覆ってあり、砂塵等のダスト浸入を防ぐような構造になっている。トラストとブリッツは、フレームの材質がゴムラバーになっており、これがエアクリーナーボックスと密着して、ダストの浸入を防ぐような構造になっている。一方、HKSはプラスチックフレームのみで、ダスト浸入を防ぐような対策は施されていない。


エアクリーナーはフックによって押さえ込む形で固定されるが、路面条件などによっては振動でフィルターが動いてしまうことがあると思う。そこでエアクリーナーをボックスに収納したときにどのくらいズレてしまうのか、つまり製品の寸法精度を調べてみた。

純正は、左右に多少余裕があるが、上下方向はピッタリだった。

ブリッツとトラストは、左右にほとんど余裕はなかったが、上下方向に余裕があった。

HKSは設計ミスではないかと思うくらい、左右、上下方向とも余裕があった。

車は基本的に上下振動の方が多いはずだ。そう考えると、純正品はよく出来ていると思う。HKSはたまたま購入したものがハズレだったのかもしれないが、やはりダスト対策をしていないのはよろしくない。

ところでトラストのエアクリーナーだが、意外と重く出来ている。もしかすると、ゴムで密着させるだけでなく、製品に重さをつけることでズレを防止しているのではないかと思った。

Posted at 2010/05/01 23:41:31 | コメント(5) | トラックバック(0) | インプレッサ | クルマ
2010年04月24日 イイね!

ECUによるブーストコントロール

ECUによるブーストコントロールレガシィの時はブリッツのブーストコントローラでブースト制御していたが、今回はもちろんECUで制御していく。

スバルのブースト制御に関しては、RomRaiderやmistbahnさんのブログなどで勉強させてもらっていたが、なんとなく理解していたような感じだった。
そこでリハビリがてら勉強し直してみた(笑)



ECUのブーストコントロールには大きく4つの項目があり、各々の項目の中にマップ(テーブル)が存在している。
マップには、吸気温度や大気圧等で補正する"Compensation"というものや、動作条件を決めるための"Activation"というものが存在するが、ここでは話を分かりやすくするために割愛させてもらう。

Boost Control - Target
Boost Control - Limit
Boost Control - Wastegate
Boost Control - Turbo Dynamics

ECUは「Target Boost」マップの目標ブーストに合わせるために、「Wastegate Duty Cycle(WGDC)」マップによってソレノイドバルブを制御する。しかし、実際には目標ブーストを上回ったり、下回ったりすることもある。つまり、実測したブースト圧と目標ブースト値にズレが生じることがあるわけだ。そこでECUは、「Boost Error」というものをウォッチして目標ブーストに合わせていく。ブーストエラーは次のように計算される。


ブーストエラー = 目標ブースト-実ブースト
ブーストエラーが正値 = 実ブーストが目標ブースト以下(アンダーシュート)
ブーストエラーが負値 = 実ブーストが目標ブースト以上(オーバーシュート)



このブーストエラーを元に「Turbo Dynamics(TD)」という機能を使ってWGDCを補正していく。

ブーストエラーが大きいもの(正値と負値に関係なく)は、「Turbo Dynamics Proportional」で補正

ブーストエラーが小さいもの(一般的にハンチングと言われるもの)は、
正値(アンダーシュート)なら、「TD Integral Positive」で補正
負値(オーバーシュート)なら、「TD Integral Negative」で補正



計算式で表すとTDとWGDCの関係は下記のようになる(注:実際には吸気温度や大気圧等で補正する"Compensation"値が加わる)。

最終WGDC =「Initial WGDC」+「Turbo Dynamics Proportional」+「TD Integral Positive / Negative」


ブーストエラーが瞬間的で大きいものは、「Turbo Dynamics Proportional」で補正するのが基本だが、補正する値が「Turbo Dynamics Proportional」の値よりも大きければ、「TD Integral Positive / Negative」も使用して補正する。

「Turbo Dynamics Proportional」と「TD Integral Positive / Negative」は、「TD Activiation Thresholds (RPM) 」と「TD Activiation Thresholds (Target Boost)」で設定された閾値に達するまで加減算され、閾値以下になると加減算はされなくなる。また、閾値以下になると累算された「TD Proportional」と「TD integral Positive / Negative」はクリアされる。

「TD Integral Positive」は、「TD Integral Cumulative Range (WG Correction)」によって補正範囲が決まっているので、現在のWGDCが「Maximum WGDC」より高い場合、もしくは同じであれば「TD Integral positive」は無効になる。また、条件によって下記のようになる。

最終WGDCが「Maximum WGDC」の値よりも大きい ⇒ 「Maximum WGDC」の値を使用する。
最終WGDCが「Wastegate Duty Limit (Maximum)」の値よりも大きい ⇒ 「Wastegate Duty Limit (Maximum)」の値を使用する。


久しぶりにRomRaiderのトピックやCOBBの資料を一気に読んだら疲れてしまった(^_^;)
Posted at 2010/04/24 21:12:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | ECU関連 | クルマ
2010年04月24日 イイね!

やっと復活

やっと復活2ヶ月もみんカラを放置してしまった(^_^;)

3月の終わりにひと段落してホッとできたと思ったら、急にまた忙しくなって大変だった。

車の方は放置までいかないが、半径10Km以内の買い物に数回と、ドッグランへ1回行っただけだ。
今日約一ヵ月ぶりにガソリンを入れたのだが、いつの間にか143円に値上がっていてビックリしてしまった。ちょこちょこガソリンを入れていれば気になる価格ではないのだが、先月入れた時は125円程度だったせいか、ものすごく高く感じてしまった。
また一昨年のように200円近くまで値上がるのだろうか。これからの季節は乗る機会が多くなるので、ガソリン代が高くなるのは困ってしまう。

それにしても今回ばかりは車のことがすっかり頭から消えてしまっているので、これからお友達のブログを見させてもらってリハビリしていかなくては。

Posted at 2010/04/24 16:25:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2010年02月21日 イイね!

ロギングパラメーターを新たに解析

ロギングパラメーターを新たに解析ロギングパラメーターを新たに6項目表示できるようにした。


6つの項目は、Learning Viewで見れれば別にRomRaiderのロガーで見られなくてもいいのだが、Learning Viewがいつリリースされるのか分からないし、また新バージョンでGRBに対応してくれるのかも分からないので、ロガーできちんと見られるようにしたようなものだ。


いづれにしてもMAF関連のチューニングに必要な項目なので見れないよりはマシだと思う。
ただ、Fine Learning Knock Correctionの学習値はまだ見ることはできない。普通はLearning Viewで見ることができるものだが、いづれ解析してロガーで見られるようにするつもりだ。


それから「DBW関連の疑問が解決 」で「Cruise」と「Non-Cruise」の違いは「Knock Correction Advance Max Primary」をロギングすれば分かるとアップしたがそれも確かめてみた。

ログデータをいろいろチェックしてみたのだが、結局何がトリガーで「Cruise」と「Non-Cruise」が切り替わるかは分からなかった。しかし、「Knock Correction Advance Max Primary」の値が”0”の時は「Cruise」で、値が変化していれば「None-Cruise」になっている気がする。

Posted at 2010/02/21 21:57:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | ECU関連 | クルマ

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