
6月3日最終日、帰りの飛行機が15時にダーウィン空港を飛び立つので、残りの釣りの時間は、午前中だけです。夜明け前にボートを出すと次第に明るくなり、きれいな朝焼けの中、鳥が長い列をなして飛んでいきました。
まずは、昨日バラマンディのバイトがたくさんあった立木周りを狙いますが、今朝はまったく反応ありません。そこで釣りの初日に行った水路を抜けたポイントに向かいました。
相変わらずターポンが水面でポコポコと泡と戯れていますが、ターポンは狙わずハスの際を丹念にバラマンディを期待して狙っていきます。でも反応はありません。そこでちょっと時間は早い気はしましたが、フロッグのトップゲームでサラトガを狙ってみました。するとサイズは小さいものの、サラトガをキャッチ。しかしその後は続きません。
終了時間も迫ってきたので、最後にボートランプ横の水路に入ると、ここでもターポンらしき魚が一杯ぴしゃぴしゃやってます。ハスの間にフロッグを投げると着水と同時にヒット。寄ってきたのはまたしてもスリーピーコッドで、昨日と同じヒットの仕方でした。
これでタイムアップとなり、最終日のこの日は
・サラトガ1匹(リバー2シーフロッグ)
・スリーピーコッド1匹(SPROブロンズアイポッパー)
の釣果で、今回の釣行は終了となりました。
キャラバンパークのコンテナの部屋に戻り、荷物のパッキングをして、空港に向かいます。空港そばのホテルのレストランで腹ごしらえ。バラマンディの野菜炒めを注文して、おいしくいただきました。
飛行機の便が異なるクロさんとはここで別れを告げ、空港のカウンターの長い列にはぐったりしつつも手続きをすませて、まずはシンガポールに向かいます。機内で隣に座ったオーストラリア人の男性も釣り人だったようで、釣りの雑誌を取り出して読んでいます。私の目線に気付いたのか、読む?と聞いてくれたので、読ませてもらい、少し話をして彼の釣った写真を見せてもらいましたが、120cmオーバーのバラマンディを抱えてにっこり笑っています・・・ダーウィン周辺の海岸沿いで釣ったとのことなので、やはり大物を狙える場所なのは間違いないようです。
シンガポールで飛行機を乗り換え、日付が変わった6月4日の早朝に羽田空港に到着しました。いったん家に戻って荷物を置き、シャワーを浴びて、そのまま会社に向かって仕事しました・・・
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オーストラリア | 日記
Posted at
2015/08/28 00:09:41