会社からもらえた平日休みと凪の日がうまく重なり、飯岡で一つテンヤに行ってきました。平日だしガラガラだろうと思っていたら、駐車場は満車でかろうじて隙間に駐車することができました。でもなぜか船の座席表はまだまだ空きがありました。
暗い中出船し、40分ほど走ってポイントに到着。いつもの冷凍エビではなく、活エビがエサとして配られました。期待しながらテンヤを投入して底をとります。しかし、すぐに来ると思ったアタリはなく、周りの人たちの竿も曲がっていません。昨日はマダイが爆釣したと聞いていたので、その反動で今日はダメなのか・・・と思い始めた頃にようやくアタリが出始めて、最初の一匹はカサゴをキャッチ。
その後はアタリが出続けて、マダイがヒットし始めますがサイズが小さく、キープするのはためらうものばかり。でもアタリが多くて楽しいので、サイズアップを期待しつつ続けます。
いつもならポイントを転々と移動するのですが、アタリが出続けるせいか最初のポイントのままかなりの時間を費やし、ようやくポイントを移動。漁礁の真上を流していくとここでもすぐにアタリが出て、合わせるとこれまでとは違う重みのある手ごたえ。サイズアップだと期待すると上がってきたのは、サイズは良いもののハナダイでした。
ちょうどエビを使い切った頃に、活エビのお代わりがあり、この日は終始活エビで攻めることができました。しかし、残り10分というところで根がかりしてテンヤをロストしてしまい、仕掛けを作り直す時間がもったいなかったので、タイラバにチェンジ。でもまだエビが残っていたので、フックにエビをセットして投入。するとすぐにガンガンとあたって小さいマダイをキャッチ。引き続きタイラバ+エビで狙っていると、途中でガンガンと強烈に当たって合わせると、この日一番の引き。ドラグもジリジリ鳴りましたが、途中でフッと軽くなりばれてしまいました。かなりいいサイズのようだったので、もやもやが残ってしまいました。
結局、小さいマダイが釣れまくりでリリースを繰り返していたので数がわからなくなってしまいましたが、マダイとハナダイのキープサイズが8匹、カサゴが3匹、ベラ1匹、小マダイが10数匹以上と爆釣を経験することができました。竿頭の人は30匹以上も釣り上げていたようです。これを釣り納めにすれば、いいのかもしれませんが、まだ年内に釣りは行くつもりです。
帰宅後に、マダイとカサゴでカルパッチョを作って夕食にいただきました。
Posted at 2021/12/21 16:26:14 | |
トラックバック(0) |
釣り | 日記