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うーさんと真鶴でティップランエギングしてきました。同船者のグループの人たちは朝一からヒットさせ、特にミヨシの人がヒットさせたとき、あまりの引きに青物がかかったのかと思いましたが、10分近く格闘した後に上がってきたのは3.8キロもあるアオリイカのモンスター。別の生き物かというくらいサイズが違い、こんなの初めて見ました。

一方我々の方はアタリすらなく、船長からはしゃくりにダメ出しも出て、完全に心が折れていました。風もなく潮止まりも近づき、手持ちのエギで実績あるものはすべて試し済みという状況で、ダメ元であまり使っていなかった紫カラーのパタパタQに変更。底をとってしゃくり、ぴたっと止めていると、ピンと竿先が戻ったのでピシッと合わせると小さ目ながらもようやくヒット。嬉しくてつい声がでてしまいました。上がってきたアオリイカはオスだったのでキープして、うーさんからもらったタレで沖漬けに。
さらにパタパタQの赤カラーでもう一杯追加することができて、アオリイカを計2杯キャッチと、パタパタQのおかげでなんとか格好はつきました。

もう少し漬け込み時間をとりたかったのですが早く食べたかったので、半分だけイカ卵黄にし、ゲソはバターしょう油焼きにして夕飯に。甘みがあって、とてもおいしくいただきました。

会社から休みがもらえたので何を釣りに行こうかとネットサーフィンしていたら、相模湾でタチウオ船が急遽でることになったということで、行ってきました。
平日かつこの日がタチウオ船の初出船というせいか、ルアー3名とエサ2名のガラガラ。港から出て相模川の沖合すぐのところがポイントのようで、すでに到着していた他の船（といってもわずか3隻で船団にはなりません）に混じって釣り開始です。
水深100mで80ｍ付近に反応がでてるということで、150gのジグで狙いますが反応がなく、底まできっちり落とすと底付近で当たってまずは1本キャッチ。指3本でサイズはイマイチでした。深い上に150gでも結構流されて、ガラガラなのにたまにオマツリしたりしました。休日の混んでいるときだと厳しいかもしれません。
朝のうちのタチウオ自体の反応は良く、フォールで当たることもありましたが、大きめのアクションの巻きでポツポツあたり、スレではなくほとんどが口にヒットしていて、たまに指4-5本サイズも混じりました。
10時過ぎになると魚も少し浮いてきたのもあるのか反応も落ち着き、ヒットまでの間隔が空くようになりました。それでも完全に沈黙したわけではなく、時折ヒットしますし、後半ジグが変な動きするなあと合わせたらサバで、サバの群れが混じってしまったようでした。さらには隣のエサでやっていたお父さんが釣り上げたのは、なんとアナゴ！あげると言われたのでありがたく頂戴しましたが、アナゴを捌く自信はないので、釣り人に持ち込んでシェフにお願いしました。
13時半に上がりとなり、水面バラシを何度もしてしまいましたが、
・タチウオ 13匹
・サバ 1匹
をキャッチ。東京湾のタチウオは現在不調ですが、相模湾のタチウオはしばらく期待できそうです。
タチウオは釣り人に持ち込んで次回料理してもらうことにして、2匹捌いてもらったものはまずはサバと一緒に塩焼きでいただきました。
タチウオの身はホクホクで相変わらず美味でした。

hayaさん、ハマ中さん、遼太郎君とで飯岡で一つテンヤに行ってきました。朝一番みなさん寒い寒いと震えているのですが、結構着込んでいた私は平気で、途中で暑くなって1枚脱ぐほどでした。

少し明るくなった頃にポイント到着。エサよりもタイラバやジグの方が反応がいいと聞いていたので、タイラバで始めましたが異常なし。周りでヒットし始めたので、早々にテンヤに切り替えました。さっそくアタリましたが、上がってきたのはホウボウ。これはこれでおいしいのでしっかりキープ。底べったりで狙っているとマダイがかかったものの、それ以上にハナダイがヒットして、ハナダイ祭りになってしまいました。途中、かなりの引きの魚がヒットしたのですが、巻き上げ途中でフックオフ。

後半は再度ジグで挑戦してみたところ、ただ巻き中にググっときて水面で大アジなのを確認した瞬間暴れてばらしてしまいました。すぐジグを落とし直したのですが、サワラかフグなのか今度はスパッとラインを切られてしまい、ジグなどの巻物系に期待していたのですが、いいところなしでした。

結局、
マダイ 2匹
ハナダイ 4匹
カサゴ 2匹
ホウボウ 1匹
ベラ １匹
と、楽しめましたがサイズも上がらず、今一つ不完全燃焼でした。

夕食は、ホウボウのカルパッチョと、マダイ、カサゴ、ホウボウ、冷凍してあったアオリイカのフライでおいしくいただきました。