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木曜日の夜に家を出て、午前0時に到着したパーキングエリアで仮眠して、ボート屋さんオープン時間の少し前に檜原湖に到着。今年はいつも利用しているペンションもボート屋さんも先日まで休業していて、出遅れた感がありますが恒例の檜原湖釣行にやってきました。平日金曜日でも釣り人はそこそこいて、さっそくあまり人のいない少し離れたポイントにエンジンかけて向かったのですが・・後から6時までエンジンを使って走行してはいけないと怒られました。今年から定められたルールなんだとか。ルールなら守りますけど、ちゃんと事前に説明して欲しかったな。

昨年大きいサイズのバスのスクールを見かけたポイントに到着しましたが、少し風もあって水面がさざ波状態かつ少し濁っていたこともあり、バスの姿がまったく見つけられません。早々に見切りをつけていつものポイントに向かいますが、ここでも魚の姿を見つけることができません。でもこのあたりにいるに違いないとワームをずる引きするとラインが走りましたが、合わせるとラインブレイク・・・午前中はこんな感じでことごとくうまくいかず、いまだにまさかのノーキャッチ。

毎年キャッチしているポイントに移動して、島回りをサタンワームで狙うとようやくスモールがヒット。姿は見えませんが、水通しの良いところ＆風が当たるところにはいるようで、再度狙うとラインが走り、合わせるとズシッとした重量感。39cmの今回最大のスモールでした。3匹ほどキャッチできてほっとしたので、数を伸ばすためにいかり潟へ。しかしここでも当てが外れ、いつものポイントでも反応が少ない。それでも、水通しのよいところで魚がたまっている場所を見つけ、豆バス混じりになってしまいましたが、時折混じる30cmクラスの引きを堪能しました。

センコーのノーシンカーでラインが走り、スモールがヒットして寄せてくると50cmはありそうなラージが追いかけてきています。以前似た状況に遭遇して泳がせ釣りのように食わせたことがあったので、誘ってみましたが追いかけてくるだけでした。しかし、キャッチしたスモールをリリースしようと水面で回復させていると、ラージがボート傍まで寄ってきて狙っている瞬間が写真におさまっていました。


結局豆バス混じりで39cmが最大で計13匹のスモールマウスバスをキャッチして終了。いつものペンションにチェックインして、おいしい夕食をいただいてすぐに就寝。翌朝また長距離運転して東京に戻ってきました。

天気予報とにらめっこして、日曜日の午前中は雨も風もなさそうだと判断し、鹿島でマゴチ狙いに行ってきました。風はなかったものの、小雨は途切れなく降ってきていました。片舷6人のゆったり間隔で出船。

少し走ってすぐにポイント到着。水深12m前後で浅いですが、40gのスイミングテンヤにスイングカーリーをつけて、底をとって、少し巻いて、また底をとっての繰り返し。着底後もぞもぞとした感触があり、少し待って合わせたらヒット。いきなり60cmアップのいいサイズのマゴチでした。

この日は潮色も悪く、アタリも少ないとのことでしたが、ポツポツとアタリは出て、もぞもぞ、クンクンというアタリは拾うことができました。しかし、いきなりドンと何度かきたアタリは合わせきれないままでした。反対側の舷ではヒラメが数本上がっていたので、ヒラメが喰いついていたのかも。

合わせ切れやすっぽ抜けなどがありましたが、マゴチを5匹キャッチできて、まずまず楽しめました。夕食はマゴチのカルパッチョと煮つけ。おいしくてあっという間に完食でした。

自粛期間中がバスのスポーニング時期と重なり、今あのポイント攻めればきっと40cmアップが・・・とか妄想するしかありませんでしたが、ようやく宣言解除になったのと会社が休みをくれたので、平日の笹川湖に行ってきました。平日だから空いていると思いきや結構混んでいました。翌日の週末はすべてのボートが予約済みだそうです。

5時半に出船し、岬周辺をチェックすると、バスが群れで泳いでいて見ただけで興奮しました。でもサイズは小さく、ネストもまったく見当たりませんでした。
バスは見えるのに、ルアーに寄ってはくるものの寸前でUターンの繰り返しで、なかなかヒットに至りません。木が覆いかぶさってシェードになっている部分でバスのスクールを見つけ、ダークブルーのサタンワームを投げ込むとようやくヒット。32cmの小型でしたが今年初バスとなりました。

いつものポイントを流していきますが、小型バスのスクールしか見当たらず、ダウンショットでは見切られて、ノーシンカーセンコーのフォールでポツポツと拾っていく感じで、小バスのボイルがたまにあって、マイクロタッピーで一度だけ水面を割らせることもできました。


久しぶりの釣りだったせいか、すごく疲れて頭痛もしてきたので、最大33cmを含む9匹釣ったところで早上がりしました。サイズは小さかったものの、バスとの駆け引きは味わうことができました。