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酔っぱらってホテルの部屋に戻ればすぐに寝てしまいましたが、翌日はアラームが鳴る前に目が覚めてマリーナに一番乗り。前日はライントラブルが多かったので、リーダーを予備も含めて結び直し、ロッドも予備のバスロッドに変更して準備完了。
みんな揃って船に乗り込みますが、雲行きが怪しく、出船してポイントに向かう途中で突然たたきつけるような土砂降りに。幸いしばらくすると雨は止み、風裏のポイントに向かうといい雰囲気でした。
前日はまったくダメだったので、心持ちゆっくりとポッパーを動かすように心がけていると、ボシュ！とルアーが吸い込まれ、キターと合わせるとまさかのライン切れ・・・PEが痛んでいたみたいで、今日もダメかと暗くなりかけましたが、予備のリールに付け替え、ポッパーをキャストし、ゆっくりポシュポッシュとリトリーブしていると、ルアーの後ろに波紋が立って、魚が追いかけている！そのままリトリーブしているとバフッと吸い込まれ重みを感じてフッキング。アベレージサイズのキビレでしたが、やっと釣れた1匹にホッとしました。これで調子を取り戻し、さらに2匹のクロダイを連続でヒットさせ、大きく移動したマリーナ前のポイントでは入れ食い状態。何度ものせられなかったり、ばらしたりを繰り返しましたが、44cmのクロダイを筆頭に4匹キャッチ。

その後晴れ間が出てくると魚の反応が落ち着き、追ってくるだけでヒットはありませんでした。結果、昨日の小さな1匹と本日の7匹の計8匹キャッチで、キャッチ数はトップタイの結果となりました。

この日は午前中で上がり、早めに帰りたかったのでランチにうなぎを食べずに帰路につきました。しかし、帰り道でも土砂降りに遭い、一時は前の車もほとんど見えないくらいの身の危険を感じるほどの雨でした。

世界を駆け巡っている怪魚ハンター達が浜名湖に集まり、昨年同様にクロダイ ポッパーゲームが開催されました。前日夜に出発し、夜中に着いたSAで仮眠をとって浜名湖のマリーナに到着。15人ほどのメンバーが3人づつ小型船に分乗して出発です。


昨年と同じポイントに向かい、ここで釣れたなと思いながらキャスト、キャスト、が、何度か追いかけてはきたもののヒットには持ち込めず、午前の段階で同船者のクロダイ1匹のみ。皆で昼食のそうめんを食べて休憩した後、別の組み合わせで午後の部を開始。しかし、ここでも同船者はポツポツ釣っていますが、私だけダメで、いまだに釣れていない私にミヨシの場所を譲ってもらい、ようやくヒットしたのは、小さな小さなキビレ。1匹には違いないですが、心折れていると、雨雲が発達してきたので撤収となりこの日は終了。この日は一番釣った人でも４匹で、なかなか厳しい状況だったようです。

近くのホテルで一泊し、酒場で宴会となりましたが、少しのお酒ですぐ眠くなってしまいました。

久しぶりのシイラにハマ中さんと行ってきました。ここ数年はシイラが不調であまりいい思いをしていませんが、ここ最近の釣果はなかなかいいみたいです。期待しながら出船。

少し走ってブイに到着。反対側はさっそく釣りあげていたみたいですが、こちらまで回ってこなくて反応なし。しかし次のブイではシイラの群れも確認し、ゴツンとあたりもあったので期待も高まります。そして小型ながらもハマ中さんがヒットさせ、私もマヒジャークのブレードチューンでヒット。サイズは小さいながらキャッチできたので一安心。さらに沖のパヤオでは、群れが泳いでいるのが深めだったので、キャスト後少しカウントダウンさせてリトリーブするとガツンとヒット。ジャンプ、突進を繰り返し、一度寄せたのにドラグを鳴らして泳いでいき、ようやくネットですくってもらったのは80cmくらいのいいサイズのシイラでした。


しかしその後は魚は見えるもののルアーには反応してくれずクルージング状態。途中、マンタが泳いでいるのが見えました。
船の反対側ではふらつきのでかいのをヒットさせ、船中全員が手を止めて見守る中142cmのでかいシイラがあがるという一幕もありましたが、そのまま終了。

ここ数年の不調に比べれば十分楽しめたシイラ釣行でした。

このお盆休みは海外釣行のはずだったのですが、コロナのせいで飛行機が飛ばずに来年に延期となりました。1年前から予約して準備していたのにまさかこんなことになるとは。来年はどうなっているのでしょうか。

海外釣行はダメになりましたが、釣りには行きたいので、鹿島でマゴチ狙いに行ってきました。向かう途中、霧がすごくて出船しても対岸がまったく見えませんでした。ここ最近は近場で狙っていたと思うのですが、この日は1時間ほど走り、かなり北のポイントに向かったようでした。

風もなく凪の状態で潮の流れもほどほどで簡単に底が取れます。最初はシーバスロッドでやっていましたが、これなら軽めのジグヘッドで底が取れるなと、ロデムをセットしたテンヤロッドの方でやってみると、1投目からアタってマゴチをキャッチ。シーバスロッドよりもテンヤロッドの方が合わせやすくて使い勝手がよく、順調に数を伸ばして、小さいヒラメも1匹混じって、終了前に規定数の10本を釣っちゃいました。サイズもいいサイズが混じっていて、久々に気持ちいい釣りができました。


帰宅後、腹回りはアラ汁、他の身は天ぷらとレモンマリネにしておいしくいただきました。


今年はサメもかかってこないし、マゴチがかなりいい感じです。あと1回行けるかな。

鹿島で2連敗と振るわない一つテンヤですが、気分を変えて大原に行こうとしたらすでに満船。どこでどの魚を狙うか迷いましたが、布良で一つテンヤにハマ中さんと行ってきました。
小雨の風予報でしたが、雨は降らずに晴れ間がのぞき、風もなく凪でした。ポイントに着いてさっそくテンヤを投入。思ったより流されますが底に着くとさっそくコンコンとアタリ。テンヤはこうじゃないとと思いながら合わせるも空振り。しかししばらくするといいサイズのカサゴをキャッチできました。さらにポツポツとアカハタも釣れ始め連敗脱出。

アカハタやカサゴは15cm程度のかわいい奴も混じったので、それらはリリースしつつも食べる分はしっかりキャッチ。しかし相変わらず根回りを攻めるので、テンヤのロストも多く痛かったです。

結局、アカハタ7匹、カサゴ2匹、ベラ1匹で十分楽しめました。ハマ中さんもしっかりいいサイズのアカハタをキャッチして釣り勘を取り戻していました。

帰宅後、釣り人に寄ってアカハタを預けて、1匹だけさばいてもらい夕食に。夕食はアカハタの手毬寿司、アカハタとカサゴのカルパッチョ、カサゴの味噌汁とおいしくいただきました。