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2016年04月06日 イイね!

Nissan Data Scan

Nissan Data Scanタイトルの言葉に聞き覚えのある方もあると思います。

汎用版のコンサルトソフトです。結構前から存在は知っていましたがPCが必要ということもあり、ずっと様子見でした。

コンサルトインターフェイスは何種類かアフター品が出回っていて、以前はシリアル、最近ではUSBで繋がるものまで出てきました。

たまたまヤフオクを徘徊していると手頃な値段でインターフェイスユニットを発見。ソフトウエアも最近だとタブレット用もあるらしいし、ちょっと気になるのでポチってみました。

接続は簡単。MDM-100を繋いでるコンサルトカプラーと差替。こんな感じでデータがモニタ出来ます。表現は英語ですが、そんなに難しいわけでもなく。


もう一つの画面はこれ


追加メーター風にできます。

追加メーター風に使うにはタブレットホルダーが必要です。しかも、USBのホストケーブルを介して接続するわけですが、ホストケーブルでは充電できないので、常時モニターとしては今使ってるMDM-100の方が便利ですね。

ただ、コイツのいいのはタブレットならではのデータロギング。走りながら複数のデータが記録できるのはトラブルシューティングには必要な機能。初代コンサルトだとオシロが取れるようになってました。

多分有料版を使えばアクティブテストもできるんだと思いますが、そこは様子を見て必要なら入れてみるかな~


ちなみに日産コンサルトは
2000ccミドルクラスではSRエンジンくらいから採用された高度な診断システムです。
U12では前期のCAエンジンでは昔ながらのECUのLEDの点滅パターンから読み取るタイプでしたが、後期のSRエンジンになってからはコンサルトが繋がるようになりました。
スカイラインだとR32世代からです。

現在はOBDⅡになって基本的な部分が共通になり、コンサルトもパソコンで動くようになりましたが、平成初期にタッチパネルのハンディーターミナルを採用したコンサルトは、かなりの高等技術だったらしいです。トヨタも当時はまだチェックランプの点滅回数で読み取るタイプだったとか。

この辺が技術の日産らしいところだったんですね。
Posted at 2016/04/06 20:30:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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何シテル?   06/05 22:12
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