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kana2312のブログ一覧

2023年11月29日 イイね!

純正アルミに思うこと

純正アルミに思うことワタクシのこだわり。純正アルミ。

昔はアルミホイール=鉄チンとの差別化でちょっと高級なイメージでした。
かくいう自分も,若いころは汎用アルミを履かせて満足してた時代もあります。

U12にもこんな時代がありました。今見るとダサッって思ってしまいます(笑)

近年は汎用アルミがかなり安価になり,軽トラですらアルミを履く時代。会社の社用車でもCX-5やフレアクロスオーバーなどの乗用ベース車はアルミを履かせる時代になってしまいました。スタッドレスのセット品などで安く出回っている汎用アルミは,一目でわかるチープさから最近は純正スチールホイール+フルキャップの方がまだマシと思うくらいです。

ここ20年くらいはずっとアルミは純正派(純正流用含む)なのですが,その理由は主にデザインが良いものが多くなったここと,精度が良くバランスが良いということでした。

で,つい最近感じたこと。
身内のクルマのタイヤ交換(夏→冬)をしたのですが,夏は純正,冬は汎用アルミ。付け替えてトルクレンチをかけたときの感触が,なんだかグニュっとした感じ。ねじ切れそうな締まり方をします。だけどナット4本×ホイール4本すべてがそんな感じ。自分ちのクルマでそんなことを感じたことはあんまりありません。

で,思い出したこと。我が家はブルの夏タイヤ以外は全て純正ホイール。
純正アルミはホイール側に鉄のテーパー座が入れてあります。

軽トラ用のスバル純正ミニライト


リーフの純正17インチ


写真はないですがU12純正アルミも鉄の座が嵌めてあります

どうやらこれが感触の違いの正体。汎用アルミは基本的にアルミの座面です。鉄より柔らかいアルミを相手にナットで締めるとどうしても感触がカチッとしたものにはなりません。メーカー等も安全性を十分に検討したうえで鉄のテーパー座は省略しても問題ないという判断なのでしょうが,やっぱり純正アルミを締めたときの感触の方が好きですし何となく気持ちがいいです。

純正アルミは新品1本で汎用1台分が買えそうな値段がしますが,やっぱりそれだけの値が張る意味っていうのはこういうところにもあるんでしょうね。
Posted at 2023/11/29 23:03:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年11月27日 イイね!

モノタロウと純正部品

モノタロウと純正部品純正部品番号をネットに入れてググるとモノタロウで引っかかることが多いです。そんな経験をお持ちの方は結構いると思います。
ちゃんと部品は合ってるみたいだし,モノタロウが一部在庫してるのかな?とも思ってました。これはリーフのオートライトセンサ。


今回ベルトと一緒にブルのラジエターアッパーホースが検索に引っかかったので,オーダーしてみました。

日産の部品は部番の上に小さく書かれた数字が製造時期のようです。よく見ると20110301と。ラベルも少し汚れています。こんなものをわざわざ在庫しているほどモノタロウもお人好しではないでしょうから,どうもメーカー倉庫から出荷しているっぽい。

色々検索したりしてみると,どうやらモノタロウはメーカーのシステムとリンクしているようです。しかも在庫情報も。

こちらは生産廃止になってるフロントストラットAssy

部品番号は登録されてて,商品としては出てきますがちゃんと?取り扱い終了になってます。

U12のHT専用部品で,とっくに製廃かと思いきや最近再生産がかかったと言われているフロントウインドレギュレータ。

出荷可能で出てきます。

ということは,モノタロウで検索して出荷できるものは基本的に生産の終了していない物となるようです。

これまで,部品番号は分かっても実際に部品が出るかどうかはディーラーで聞いてみるしか手段がないと思っていました。ここがネットでわかるのは大変ありがたいです。わざわざ「これはまだ出ますか?」って調べてもらわなくてもよいです。

ただ,モノタロウで買った方がちょっと高くなりますし,届くまでに少し余分に時間がかかります。仲介のためや,在庫情報の共有のための手数料なんでしょうね。私は日産カードの会員なので純正部品は10%の値引きが利きます。モノタロウで在庫情報を検索してからディーラーで注文するとあまり手間を取らせることなくスムーズに部品を入手できるようになりそうです。
Posted at 2023/11/27 22:01:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年11月25日 イイね!

ちょっと備忘録

ちょっと備忘録今回のオルタ死亡騒動,とりあえず直りました。

今回は運が良かったのか悪かったのか出先からの帰り道。近場ではなかったものの身内の家が近かったおかげで立ち往生にもならずに無事に引き取ることができました。車上修理も考えましたが,先日の作業量(部品の脱着と手間)を考えるとやっぱり持って帰って修理したのは正解でした。

オルタ死亡状態でも走行できるのは分かっていますが,いくら走行できるかなんて未知数。整備士の知り合いに聞いても,「長距離は分からない」とのこと。ただ,昔夜にオルタが壊れたときには30分で止まったと。(キャブ車)

今回やってみて,決しておススメする訳ではないですが,備忘も兼ねていくつかメモ。
・バッテリー走行は時間との勝負です。速度や距離にはほとんど関係ありません。近くでも怖いのは渋滞。ブレーキの多用で制動灯が頻繁に点く分はバッテリーを消耗します。走行風の当たらない渋滞は電動ファンが回る頻度も高く,電動ファンは電気を大きく喰います。途中自販機に寄ってたら,電動ファンが回って一気に電圧が下がってびっくりしました。
速度域に影響されるのは燃料消費で,電装品の消費はほとんど変わりません。同じ距離でも高速が使えるなら,早く着く分高速の方が安全策とも言えます。ただ,突然停車できないのでリスクはあります。

・峠は登り切れさえすれば・・・ではない。
燃料の残りが少ないとか,EVで駆動用バッテリーが少ないという状況での峠道,登り切りさえすれば下りではエネルギーは消費しません。思わずそんな錯覚に陥りそうですが,オルタなしバッテリー走行ではそうはいきません。下りでも電装品への電力供給が少なくなるわけではないので,下り坂でも力尽きる可能性があります。とにかく,エンジンが回っている時間が全てです。

・まずは電流の確認を。夜はもちろん禁物。エアコンも我慢。
走行しようとするシチュエーションでどれだけのエネルギーが必要かをまず見極めないといけません。今回もこれをチェックするまでは本当に乗って帰れるのか心配でした。
U12の場合は10~15A程度でしたが,現代のクルマは制御系やヒューマンインターフェイスに多数の電装部品を使っています。仮に20Aとしてバッテリーが40Bだったとすると,電流は倍,容量は80Dの約半分なので走れる時間は単純計算で1/4になります。
バッテリーにはRC(リザーブキャパシティ)という指数があるそうです。
25Aで放電したときに10.5Vになるまでの時間だそうです。

これはフルチャージしてある前提なので,これを見てもまあ1時間程度までと考えるのが無難でしょう。

・万一に備えて予備バッテリーを。
バッテリー1個では放電しきってしまうと完全に立ち往生です。とりあえず小さくてももう1個でもあれば,最寄りの工場やホームセンターに駆け込むこともできるでしょう。

バッテリー状態の走行検証はオートメカニックでも検証しているようです。
実際は10Vくらいまでは問題なく走れそうです。ただ,くれぐれも無理はしないように・・・。
Posted at 2023/11/25 23:38:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年11月24日 イイね!

やり直し

やり直し昨日の水漏れ事件。今朝は朝イチで歯医者だったので,そのついでにバンドを買ってきました。




フツーのカクダイのバンドです。

これはイメージ画像ですが,実際は25~40mmタイプがちょうどよさそうな感じです。余裕を見すぎて大きなバンドにすると締めたときに余った先っぽが大きく出てくるので,見た目が悪いし危ないです。

このテのバンドは全周に締めこむための溝が切ってあるやつと,途中まではただの平バンドのタイプと2種類あります。
全周に溝が切ってあるとホースに食い込みやすくなりそうなので,後者にしました。



こんな感じです。

今回は液体ガスケットは塗らずにしっかり脱脂して組みました。
アッパータンク側は漏れていなかったので今回は直しません。
サーモハウジング側は昨夜「液体ガスケットを塗るべきではない」というのを調べるより前に組みなおしてしまっていたので,そのままにしました。まあ半日以上経っているのでしっかり硬化していることを期待します。


というわけで今週2回目のエア抜き。

LLCは再利用しようかとも思いましたが,オルタ交換を計画しているのでその時にLLC交換すればいいや!ってことで春の車検時に交換を見送っていたので,入れ替えの意味で今回も新品を入れました。

今度こそ大丈夫かな・・・。
Posted at 2023/11/24 20:39:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年11月23日 イイね!

ホースバンドと液体ガスケット

ホースバンドと液体ガスケットオルタを交換したけど何と水漏れ。
一応心配はしてたんですけどね。当日気づいてよかったですが,ショックです。替えたばっかりのオルタにLLCがかかるのが何よりマズいです。

アッパーホースは一度交換していますが,今回は再使用。2本がけタイプの純正バンドは変形しやすいので今回新品を準備していたのですが,このバンド実は評判が悪いです。ステンの平バンドが良さそうなので,明日にでも買ってこなくては・・・。

で,今回マズかったのはホースとハウジングに液体ガスケットを塗ったこと。前も塗ってあったのであまり気にせずに塗っちゃいましたが,実はホースとハウジングの接合面に液体ガスケットを塗ってはいけないそうです。
確かにヌルヌルしてバンドを締めてもホースが動きます。バンドで締めこむとホースの形が変わってくるので,くっつきかけたガスケットがはがれて逆に悪さしそう。

液体ガスケットは金属対金属の部分に使うものですね。まあ,ハウジングのホース差込部分が腐食したりしてボコボコしている場合は,使うのもありなのでしょうが,あまりたっぷり塗るとかえって不具合を起こしそうな感じ。
あと,勘違いしていたのは液体ガスケットって5分くらいから硬化が始まりますが,完全硬化には24時間近くかかります。ホースとハウジングのように動く力が働く場所や,ギャップが変化する箇所はきちんと硬化時間を確保してから油脂を入れることが必要だと思います。

本当はホースも新品に交換するのが理想ですが,再使用する場合はバンドは平バンドに交換してハウジングとの接触面積をしっかり確保してやることが大事そうです。

明日は休日出勤の代休があるので,バンドを買ってきてやり直しです・・・。
Posted at 2023/11/23 22:52:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「ディアスエアコン修理。定番の高圧ホースからのガス漏れ。夏前に気づいてよかったです。」
何シテル?   06/05 22:12
コンセプトは「フツーに見えて速いクルマ」です。 メインは大衆車,サブは商用車で一見普通ですがグレードがレアだったりします。 改造・チューニングよりメンテ主体...
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