九州周遊旅行　その３

この日は再び鉄道の旅。
まずは特急『きりしま』で鹿児島へ。
D&S列車ではありませんが、デザインは水戸岡鋭治主宰のドーンデザイン研究所。
ダースベーダの様な顔つきが特徴的ですね。


この日の天気は雨がちで、途中はかなりの雨脚も。
我々が通過後に運転を見合わせた区間もあった様で、巻き込まれ無かったのはラッキーでしたが、霧島連山や錦江湾越しの桜島は全く拝めず。

鹿児島市電に乗って、繁華街の天文館へ。
我流風 天文館本店で鹿児島ラーメンを頂きました。



鹿児島名物の一つ、天文館むじゃきの白熊。
まさか、本物の白熊の剥製まであるとは・・・。

雨がちで肌寒かったのもあって見るだけ。




指宿へは普通列車で。
本当は、特急『指宿のたまて箱』　に乗るつもりだったのですが、時間を間違えるという大失態・・・・

指宿に来たならば砂むし風呂に入らねば。
ということで砂むし会館　砂楽へ。
専用の浴衣に着替えて海岸の砂むし場へ行くと、係の人が体の上に砂を載せてくれます。
その重さは約20kg！
砂の重みと熱ですぐに汗が拭き出てきますが、何とも気持ち良い。
あまりの気持ち良さに、ちょっと寝てしまいました。

顔以外は砂に埋まっているので、画像を加工すると誰だか全く判りません( ´,_ゝ`)


宿に戻って夕食に和風会席を頂く。
見た目も味も素晴らしいの一言でした。






両親にとっては約半世紀越しの指宿。
非常に喜んでもらえました。

当日の走行地図


久しぶりにテリトリーもGET。



つづく