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流浪人ぽんぽこのブログ一覧

2022年05月22日 イイね!

第12回 クラシックカーミーティング in 山梨

久しぶりに旧車のイベントを見に行ってきました。
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現地で誘導されるままに観覧者用駐車場に停めると、お隣に来たのはシングルナンバのトヨペットコロナ!
このイベントには『コロナに負けるな、旧車の輪』というサブタイトルが付いていますが、のっけから負けそうです。
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その横を参加車両のサブロク軍団が乾いたエンジン音を響かせて走っていました。
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会場の芝生広場には100台を超える旧車。
ちょっと暑いぐらいの良い天気に恵まれました。
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会場内でも先程と同型のコロナを発見。
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オーナさんから面白い情報を頂きました。
このコロナ、曲率が大きいフロントガラス故に両脇にピボットがあるタイプのワイパーになっています。
このタイプのワイパーは両方のアームが同時に上下するのが一般的。
ところが、このコロナはまず運転席側だけが上がり(多摩ナンバ車の状態)、その後はこちらの動画の様な動きをするのだそうです。
両方のアームが下りる際に干渉する事を嫌っての事で、世界特許まで取っているのだとか。


先程の動きの為には運転席側が上になる様にしなければなりません。
ワイパーアームを見ると、運転席側には 上 、助手席側には 下 の刻印があります。
確か、北米への輸出や豪州での現地生産も有った筈ですが、それらには Upper, Lower とでも刻印されているんでしょうかね???
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戦後の国産乗用車初の3ナンバー普通乗用車となった初代セドリックスペシャル。
ボルグワーナ製のAT搭載車である事を示すステッカも誇らしげ
当時これを購入できた人も相当な金持ちでしょうが、シングルナンバーのまま現代まで残っているなんて。
良い物見せて頂きました。
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ギャランエステートのストレッチ版なんて有ったんですね。
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バンやトラック等も結構見かけました。
綺麗に乗るも良し、適度なヤレ感を出すも良しです。
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このダイハツブランドのピックアップ。
車名を御存じの方がおられましたら教えてください。
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ずいぶん手が入っているベルエア。
ライトがLED化されている為か、サイボーグの様に見えます。
乗ってる方は、きっと『骨の髄までシボレー』なんでしょうね。
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こんなところが給油口になっているとは・・・・
そういえば、前出のコロナも同じ様な所に給油口が有ります。
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カラフルな色のマツダキャロル
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キャロルのエンジンが、クロスフローのOHVである事が確認出来ました。
(誰に何の報告??)
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私にとって初見となった石油発動機。
軽油や灯油を燃料としますが、点火プラグを用いるオットーサイクル。
むき出しのプッシュロッドで開閉するのは排気側で、吸気側は2ストのリードバルブの様に負圧で開閉するとの事。
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始動の様子を見る事が出来ました。
こちらは吸気側もプッシュロッドで開閉するタイプ。
銘版には『MADE IN OCCUPIED JAPAN』とあるので、米国占領統治下時代の物の様です。
内燃機関の基礎を学ぶには良い教材で面白そうですが、住宅地で動かしたら近所迷惑だよなぁ・・・



色々見ての帰り道では、ミニカスキッパをしばらく追走する事になりました。
久しぶりの2st独特な音と匂いを浴びると、排ガスって随分きれいになったんだなぁ としみじみ感じました。
Posted at 2022/05/25 20:05:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | オールドカー | 日記
2022年05月15日 イイね!

正しい運転姿勢をつくりたいが・・・・

久しぶりにオートテストへ参戦しました。
2020年12月以来ですから、ざっと1年半ぶりになります。
入賞なんぞは最初っから望むべくも無いのですが、スタート前のドキドキ感や走行時の爽快感、結果を見ての悔しさ等々、非日常的な感覚を味わうだけでも十分楽しめます。

エブリィ~さんに撮影頂いたマイクラの雄姿。
いつもありがとうございます。
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今回のオートテストには、トヨタ交通安全センター モビリタのチーフインストラクターを務める神野利夫さんが講師として参加されていました。
長年トヨタ自動車の開発ドライバーをされていた方との事です。
こちら参照

同乗走行で参加者にアドバイスをされたりしていたのですが、私の車は前軸荷重不足対策で助手席足元に40kg程の錘を乗せているので、同乗してもらう事が出来ません。
(錘を降ろして神野さんに乗ってもらえば良いじゃん というのに気づかなかった馬鹿狸です・・・・・)
その代わりとして、オートテストで走る際の正しい運転姿勢を教えて頂きました。

 1.左脚でフットレストを思いっきり踏ん張ってお尻をシートの奥に押し込む
 2.左脚を踏ん張った時に体が上方に動かない様、シートのバックレストを
   立てる
 3.右脚でブレーキを奥迄踏んだ時にもも裏がシートに触れない様に
   スライド位置を調整する
 4.ステアリングの握りは10:10付近(小指がスポークの裏付近)
 5.握った際に肘の角度が120度程度になる様、チルトやテレスコで調整
 6.親指はステアリングを握らずに周方向に添えるイメージ
 7.ステアリング操作は腕の筋肉ではなく腹筋で動かす

そんな指導を頂いての完成形がこちらです。
私の普段の運転姿勢に対しては、スライドが1ノッチ前で、バックレストはダイヤル3/4周程立てています。
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実際に運転してみると、スライドは1ノッチ前にしてもシートに奥深く座っているので、ペダル操作性の窮屈感は無い。
ステアリングを深く切り込んだ際にも上半身がぐらつく感がありません。

これで万々歳といきたい所ですが大きな問題が一つ。
このポジションだとヘッドクリアランス ならぬ デコクリアランスが殆ど無い状態なんですよね・・・・・
ルーフクローズ時にフロントウィンドウ側とロックする機構のカバーとの隙間は指一本分程度。
ちょっと頭を動かしただけで当たります。
シートポジションを下げたくても、マイクラの純正シートではこれが限界。
ルーフ開ける策もありますが、これまた持病の前軸荷重不足に影響する訳で。
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うーん、困ったなぁ。。。。
シートのアンコ抜き? フルバケシート化?? 背骨を2,3本抜く???

また悩みが増えてしまいましたwww
Posted at 2022/05/16 20:40:10 | コメント(4) | トラックバック(0) | オートテスト | 日記
2022年05月05日 イイね!

Zのレースカーと言えば これ!

このGW、久しぶりにレース観戦に行ってきました。
やっぱり生の観戦は良いですね。
2度の大きなクラッシュが有った為に最終的には日没サスペンデットとなってしまいましたが、両ドライバは共に無事との事で、あらためて現代のレーシングカーの安全性の高さを思い知る事にもなりました。


今年から日産のGT500車両は、GT-RからZに変更となりました。


Zをモデルとしたレーシングカー、人それぞれに思い浮かべる車が違うかと思います。
柳田さん等が乗られたS30だったり、本山さん等が乗られたGT-R以前のZ33だったり。
でも、私にとっての Z はこれです。


IMSA 300ZX
1990~1995年にかけて、アメリカのIMSAシリーズに出ていた車。
当時、雑誌でしか見る事が出来なかった車両が、何で目の前に有るの????
しかも、搭乗体験までできるとなれば、これは絶対に外せない!!!

で、乗りました。
ドアは無いので、箱乗り状態からコックピットに入ります。


うぉぉぉぉぉ、感動で声にならん!


クラッチの重さはマイクラと変わらないレベル。
話に因ればステアリング等の操作系も総じて結構軽めとの事。
流石は耐久マシーンですね。

いやぁ、良い体験させて頂きました。
Posted at 2022/05/10 20:47:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | モータスポーツ | 日記

プロフィール

「正規日本仕様ではなく、輸入代理店で取付けたと考える方が妥当な気がします。
これはシーサイドモーターのステッカーが有りますが、くまとっどさんの写真と同じ個体かも。

https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17348033
何シテル?   03/26 06:02
雄タヌキ 流浪人ぽんぽこです。 2020年05月 通算引っ越し回数が20回に達しました。

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