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流浪人ぽんぽこのブログ一覧

2020年02月22日 イイね!

マイクラの走行抵抗を測る その4

昨夏に調べたマイクラの走行抵抗。(その1 その2 その3)
タイヤに因る転がり抵抗や屋根の開け閉めに因る空気抵抗変化等を算出しています。
この時に続編調査として考えていたのが、夏タイヤとスタッドレスタイヤでの比較調査なんですが、すっかり忘れていました^^;;
例年2月末過ぎには夏タイヤに戻す事になりますので、今のうちに調査です。

調査方法は前回に同じ。
平坦路でクラッチを切って惰性走行させ、60→45km/h (16.7→12.5m/s)となる時間を計測です。
屋根開閉に因る変化は既知なので、今回はクローズ条件のみ。
空気抵抗係数も既知なので、温度変化に因る密度換算のみ加えています。
※Fa:空気抵抗 Fr:転がり抵抗
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なかなか驚愕の数字です。
平均速度53km/hではWINTER MAXX02の方が走行抵抗が275→236Nと13.9%も低減しています。
転がり抵抗だけでみると211→172Nですから18.5%もの低減になります。
以前に計算したLEMANS→DIREZZAの転がり抵抗悪化代は6.5%でしたから、このWINTER MAXX02ってLEMANSよりも転がり抵抗が少ない???

実際に転がり抵抗の少なさは感じています。
下り坂でのクラッチ切をやると、DIREZZAでは走行抵抗で減速する道でもWINTER MAXX02なら加速していく感がありますので。
これはWINTER MAXX02の転がり抵抗が少ない事を褒めるべきか、
はたまたDIREZZAの転がり抵抗が多いのを憂うべきか・・・・・・

冬になると空気抵抗増大や水温未上昇でのリッチ制御等に因り燃費が悪化するのが一般的ですが実際の燃費は6月からほとんど変化なし。
私の場合は、その悪化代をタイヤの転がり抵抗低減とオープン走行率の低減で相殺しているということなんでしょうね。
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Posted at 2020/02/22 14:10:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | マイクラの走行抵抗 | 日記
2020年02月16日 イイね!

まとめ記事 作ってみました

前回のブログで提案した、みんカラのまとめ機能を使ったナレッジ集の様な物。
第一弾として、雨漏り問題について作ってみました。⇒こちら
後述の様にあんまり人目につかない記事なんですが、意外とPVが伸びています。
オープンカー乗りには雨漏り問題は切実な悩みの一つですからね。

作ってみて初めて知った事が幾つか。

1.まとめ記事を作ってもストリームに載らないので、フォロワーさんにも気づかれにくい
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2.まとめ記事を作る人自体が非常に少ない
  直近だと二日に一件レベル
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3.私の作ったまとめ記事はPC版のプロフィールの下にリンクが有るが、
  (少なくともAndroid版の)アプリには無い
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4.まとめ記事自体の作成はPC版でしか出来ない

5.PC版だとみんカラトップページからまとめのトップへ飛ぶ事が出来るが、
  (少なくともAndroid版の)アプリには機能が見つからない。

つまり、PC版に特化していて使う人が殆どいないマイナーな機能という事ですね。
私自身も初めて使った訳だし、他の人のまとめ記事ってのも過去数回しか見たことが有りません。

でも、これ意外と悪くなさそうなんですよね。
自分の好きな様に見出しをつけて整理出来るし、URLを貼りつけるだけでリンク出来る。
順番の入れ替えも可能です。
⇒詳しくはこちら 

あっ、もうひとつ裏機能(?)が。
まとめ記事を作っても下書き状態にしておけば、他のユーザからは見られません。
人知れず(?)にまとめておく事も可能ですよ。
(それなら、ブラウザのブックマークでもいいか・・・・)

個人的にはクリップよりも使いやすいので、これまでに溜め込んだ情報を少しずつまとめていく予定。
現在6件の作成を計画しています。
マイクラネタは公開する予定ですが、その他は非公開かな。
Posted at 2020/02/16 19:31:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年02月11日 イイね!

欲しい情報が見つからない・・・・・

情報を集めようとして、yahooで『マイクラ 雨漏り』って検索したら、こんな結果になりました。
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ネットで『マイクラ』と検索すると、マインクラフトネタばかりが出てくるんですよね。
なので、ちっとも欲しい情報にたどりつけないというのがマイクラオーナあるあるの一つ。
雨漏りネタなら大丈夫かなと思ったらこの結果。
よく見ると、こんなことが書かれていて、撃沈・・・・alt

世界で最も売れたゲームの略称がマイクラなのね。
ブロックで建築等を楽しむとあれば、雨漏りが出てくるのも当然か。
私自身はゲームに全く興味がないので、やる事は無いでしょうけど。
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余談ですが、密林で『マイクラ』と検索すると、高確率でこの手の商品に当たります。
これは持っておいても良いかな。
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さて本題。
みんカラって膨大な情報が挙がっていて、特にトラブル対応ネタは同じ悩みを持つオーナーにとって非常に有益な物になります。
ですが情報が体系化出来ているとは言えない状態で、検索するのが一苦労。
例えば雨漏り問題についても、整備手帳に載せる人、ブログに載せる人、パーツレビューに載せる人と様々。
検索ワードで『雨漏り』と入れたら『雨もり』と書かれた記事はヒットしないし。

みんカラのまとめ機能を使って、ナレッジ集の様な物を作ったら便利かなぁ と思ったのですが、コレって需要有ります?
Posted at 2020/02/12 06:27:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年02月08日 イイね!

マイクラのトラクション不足は当然の事だった

2018年6月のブログに書いた、マイクラのトラクション不足問題。
FF車6台 FR車2台と非常に少ないサンプルでの考察では、マイクラの前軸重量が低すぎる事が原因としています。
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昨年11月に発売された、モーターファン・イラストレーテッド vol.158 「前後重量配分の真偽」 では、MFiが試乗した397台のデータを、横軸に前軸への重量配分(%)、縦軸にホイールベース(mm)にしてプロットしたdataが載っています。
これにマイクラの値を載せてみました。
尚、先日のタケヒデさんのブログにてAT車の車両重量がカタログと車検証で記載が異なる事が分かった為、車検証値を使って算出しています。
※元絵はこちらより拝借しました
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図内でがFWD(FF)になります。
全般としては、ホイルベースが短くなると前軸重量が増える傾向で、ホイルベース2430㎜だと63%程度がトレンドの様です。
12SRは62.5%なので殆どトレンド値。
マイクラC+Cは明らかにトレンドからは外れていて、FWDだとホイルベースが2800mm超え、FFベースのAWD(図内)でもホイルベース2700mm前後レベルの値です。
マイクラC+Cは、通常のFFモデルをベースとして重たい電動ハードトップをリヤに架装した派生車ですから、こういう事になるのは自明の事。
同様の成り立ちであるプジョー206CC等も似た様な状況なんでしょうか?

'20.03.29追記
206CC(1.6L A/T)は、前軸760kg、後軸450kg 前軸荷重62.8%だそうです。
マイクラC+Cの特殊性があらためて露呈しました・・・・

富士重工業初の小型車として発売されたスバル 1000。
FF車の難点だった登坂時のトラクション不足解消の為、日本各地の峠道を走り回って得られた結論は前軸重量を60%以上とする事。
これを実現する為の方策の一つとして、ボンネット内にスペアタイヤやジャッキを搭載したのは有名な話です。
※写真はこちらから拝借
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スバル 1000のホイルベースは2400mmなので、マイクラとほぼ一緒。
タイヤやサスペンション性能が当時とは比べ物にならない程向上しているとは言えども、前軸重量が60%以下というのは、トラクション不足の主要因となる事は間違い無いでしょうね。

まして、オートテストでは1stギアでの加速がキモ。
加速時の前軸荷重は抜け気味になりますから、トレンド値以上に前軸重量を増やしておきたいところです。
仮に前軸重量をトレンド値程度の63%に上げようとすると、フロントに40kgもの錘を載せねばなりません。
鉄アレイでも載せるか?
でもスペース無いよなぁ・・・

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鉄より比重が大きい純金ならスペースが確保できるかも??
ハウステンボスでは重量約12.5kgのインゴットを持ち上げる体験が出来るそうです。(こちら)
えっ、お値段6,000万円!!!
40kgだと1憶9,200万円ですか。
うーん、ちょっと予算不足(ちょっとや無いやろっ!!)
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これが一番簡単かな(おいおい・・・)
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Posted at 2020/02/08 09:27:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | モータスポーツ | 日記
2020年02月01日 イイね!

バッテリーの劣化を判断出来るのか?

先日、マイクラのバッテリーが上がってしまったので交換しました。
前回は2016年2月に交換していたので、約4年使った事になります。
一般的にバッテリーの寿命は2~3年と言われていますので、まぁ寿命だったんだろうと判断しています。

ですが、一つ腑に落ちないのはLifeWINKの表示。
エンジン始動性能は、ずっと良好を示していたんですよね。

恥ずかしながら知らなかったのですが、LifeWINKは内臓メモリにデータが保存されていて、専用端末で詳細解析が出来るんですね。
交換前に診断してもらっておけば良かったと、今更思ってもどうにもならず。
これからは、定期的に見てもらうようにしようと思います。
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さて、LifeWINK診断はさておき、それ以外にバッテリーの劣化判断は出来ないものだろうか?
GS YUASAのHPでは、下記の様に紹介されています。
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交換前と交換後のセル音が明らかに違ったのですが、毎日少しずつ劣化していく状況では、セル音の変化というのは気づきにくい要素です。
液の減りは無く、ヘッドライト明るさ変化もありませんでした。
比重は計測していませんので不明ですが、おそらくこれが比重を利用した簡易判定かと。
だとすると、比重が上がらない状況だったと言えますね。
(右上が交換前で充電不足表示、右下が交換後で良好表示です)
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もう一つ目安とされているのが始動前電圧。
これはテスタ等を使って計測する必要があるのですが、私の場合はOBDⅡ経由で車内でも確認できますし、ログも残しています。
ログ計測を開始した2018年11月以降のdataをいくつか拾った結果がこれ。
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グラフ内の『ギリギリ始動』が、年末に4日程放置した後で、何とかギリギリ始動出来た時。
『死亡』が、2日程放置した後で、エンジンは始動出来ず。
『ギリギリ始動』や『死亡』の直前も12V以上の電圧にもなっており、ここ1年程度の間は特段の変化は見られません。
交換後は12.5V以上を維持していますので、交換前の電圧が明らかに低いのは事実。
やっぱり1年以上前から劣化状態で、なんとかここまで持っていたという事なんでしょうか。

でも、LifeWINKはずっと良好表示だったんですよね。
交換後も取り付けたLifiWINKですが、当てにならないのかも。
うーん・・・・・
Posted at 2020/02/01 19:59:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記

プロフィール

「正規日本仕様ではなく、輸入代理店で取付けたと考える方が妥当な気がします。
これはシーサイドモーターのステッカーが有りますが、くまとっどさんの写真と同じ個体かも。

https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17348033
何シテル?   03/26 06:02
雄タヌキ 流浪人ぽんぽこです。 2020年05月 通算引っ越し回数が20回に達しました。

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