オートテストin恵那2024

オートテストin恵那2024に参戦しました。


こちらの会場は2年ぶり。
場所柄35℃超えの酷暑となるのを恐れていたのですが、当日はやや曇りがちの天気で気温はそこまで上がらずだったのは幸いでした。

お隣は会場の草刈りに来た様にしか見えない、けだまおやじさんの愛機。


背後には、2年前にこの会場で知り合えたネオクラを愛する若者達



私は乗用車の参加常連者が集うBクラスなんですが、Dクラスのメンバを見ると右端の参加経験の欄に不思議な記載のある方が！


TEAM LAND CRUISER TOYOTA AUTO BODYからダカールラリーに参戦され、ナビ・ドライバーとして市販車部門優勝7回を誇る三浦 昂さんですよ！
2週間近くかけて砂漠を走破し、スタック処理の砂かきやタイヤ交換等々をこなす為でしょうか、腕や脚には結構な筋肉が有る事が判ります。


今回のコース図。
鬼門となるのはバックで入る2つ目の車庫
左右のオフセット量が大きいので、1つ目の車庫から大きく右に切って出庫し、左に切り返し2つ目に入れなければなりません。
且つ右ハンドルでは入り口が見づらい。
私には最も苦手なレイアウトです。


練習走行では、予想通り2つ目の車庫で大苦戦。
振り返ってもサイドミラーでも、全く車庫の左前端の赤パイロンが見えない・・・
殆どカンで走らせている状態です。
タイムは39.4秒でクラス7/13位
但しクラストップからは10秒以上遅れています。

本番1本目
やっぱり2つ目の車庫でもたつきました。
サイドミラーで見えたのが、赤パイロンでなく青パイロン。
早く切りすぎたか！と思っておたおたして大幅タイムロス。
後から動画を見る限り、そのまま突っ込んでも大丈夫でしたね。
タイムは38.9秒でクラス10/13位


本番２本目
左後方視界確保の為、トラクションを捨てても屋根を開けようかと散々悩みましたが、最終的にはルームミラーを左に振って左後方が見える様にしました。
2つ目の車庫アプローチでルームミラーに赤パイロンが見え、『よっしゃ！』と思ってステアリングを切るも、距離感の目測を誤っていてパイロンヒット・・・・
生タイムは34.1秒でしたがパイロンペナルティで39.1秒に


最終順位はクラス12/13位　総合40/61位でした。