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流浪人ぽんぽこのブログ一覧

2021年04月03日 イイね!

『平パン』『固パン』を求めて・・・

所用で浜松方面に行ってきました。
昼間の気温は20度越えで、既にオープンでは暑い程です。
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所用のついでに、やりたかった事を実施してきました。
それは、当地にある『平パン』とか『固パン』と呼ばれる物を手に入れる事。
不祝儀の引菓子に使われる見た目は甘食のような堅めのパンで、元々は精進料理の飛竜頭の代用として始まった物とされています。

『浜松 平ぱん』でググると、こんな写真が出てきます。
確かに見た目は甘食の様です。
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まず一件目は、浜名湖ガーデンパーク近くにある かたぱんや。
シャッターが閉まっていたので横の窓から中を覗くも、営業している様には見えず。
実は手前の建物は倉庫で、奥の母屋の脇で製造販売をされていました。
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『かたぱん 下さい』と言って出されたものをみると、あれっ、なんか違う。
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原材料には、小麦粉 とあるので、煎餅では無いですね。
かなり粘り気が高い水溶き小麦粉のタネを鉄板に落とし、上から押し広げて焼くのだそうです。
直径は約8cmで厚みは3~4mm。
応対してくれたおかみさんの話によると、元は伊賀忍者の携帯食だとか。

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『用心しないと歯が欠けるから手で割って食べな』と言われましたが、薄いので歯で食べる事も可です。
まぁ、歯が悪い人は手で割った方が良いでしょうね。
トッピングは、黒胡麻 白胡麻 青海苔の3種類。
非常に素朴な味で、ほんのり胡麻や海苔の風味が鼻に抜けます。
濃いめのお茶と一緒に頂くとよさげです。
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二件目は浜松市内のスーパにて。
ようやくお目当ての物を手に入れる事が出来ました。
確かに、パッケージからして不祝儀っぽい雰囲気です。
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長手方向は約16cm、短手方向は約12cm 厚みは2cm以上あります。
こちらも上には胡麻がトッピングされています。
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食感は甘食を少し硬く&甘みを抑えた様な感じです。
牛乳と一緒に頂くとよさげです。
というより、飲み物無しで食すのは少し難儀かも。
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どちらも、私にとっては満足な味でした。
また行く機会があれば、求めたいと思います。

私は流浪人だったが故に、子供の頃から親しんだ味なんてものは存在しません。
それ故に、こういった地方に根差した食材には興味がありますし、そういった物を持っておられる方が、羨ましい限りです。
Posted at 2021/04/04 10:58:36 | トラックバック(0) | 日記
2021年02月11日 イイね!

コロナの功罪

1年前の2020年2月13日は、新型コロナ(COVID-19)に因る国内初の死者が確認された日でした。
コロナに翻弄されたこの1年余りで、我々の生活は様々な変化を強いられました。
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色々とネガティブな影響がありますが、マスクの着用が一般化した事は、私にとって効果の一つになっています。
私は40年来の花粉症患者で、2~5月頃はマスク着用が欠かせませんが、私が小学生だった40年以上前、花粉症はまだまだ一般的に認知されたものではありませんでした。
給食用のガーゼマスクをして、くしゃみ連発 鼻はズルズル 目は真っ赤。
そんな私を見た教師が、『風邪ひいているなら帰れ!』と言うのは毎度の事。
目を保護する為に伊達眼鏡をした時には、『何、生意気にも格好つけてんの』と周囲から言われた事も有りました。
その後、花粉症は国民病と言われる程に一般化。
天気予報の一部として花粉の飛散予測がされたり、薬やマスクの進化等もあって、ずいぶんと住みやすい世の中になりました。
個人的には、サングラスとマスクを付けた人を銀行の窓口等で見かけるようになった時には、『あぁ、時代が変わったなぁ』と感慨深いものがありました。

そんな私でもこれまでマスク着用を躊躇していたのが、この時期のオープン走行。
春先はオープン走行が気持ちいい季節なんですが、白い不織布マスクをした状態でのオープン走行は、やせ我慢というか無理している感が満載になってしまいます。(あくまで主観ですが)
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しかし、コロナ渦によって環境は大きく変化。
マスク着用が半ば当たり前となり、不織布以外にも様々なマスクや関連商品が出回る様になった事で、ようやくオープン走行に対応できる方法にたどり着けました。

用意するのは、伸縮性のある筒状フェイスマスク、不織布マスク、マスクフレームの3点。
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マスクフレームを中に入れて不織布マスクを装着します。
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その上からフェイスマスクを装着します。
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殆ど覆面している様なもので、知人から『お前はキシリアか?』って突っ込まれたりしてますが、これが非常に快適。
元々不織布マスクも顔との密着度は完璧ではないのですが、フェイスマスクが上から押さえる事で密着性が向上。
対して口元周りはマスクフレームが保護してくれるので、呼吸も会話も楽ちんです。
オープン走行だけでなく、自転車や外仕事でもok。
というか、最近は自宅を出る時は殆どこの姿です。

覆面スタイルがはばかられたりウレタンマスクを咎められる様な場合は、フェイスマスクを首元にずらせば不織布マスクスタイルに変身。
食事等でマスクを外す時には、首元のフェイスマスクに包んでおけば邪魔になりません。
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昨日もオープンで丸一日走り回っていましたが、途中で鼻がグスグスする事は一度も無し。
今年の春は、快適なオープン走行を楽しむ日が増えそうです。
Posted at 2021/02/14 11:23:24 | トラックバック(0) | 日記
2021年02月02日 イイね!

『オープンカーの謎に決着』  出来ない・・・・

ネットにこんな記事が挙がってました。

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『サーキットでは屋根は閉めたほうが速い』というのは納得です。
以前にマイクラの走行抵抗を調べた結果を見ても、70km/h時でも屋根を開ける事で13%程悪化する事が判ってます。
空気抵抗は速度の二乗比例ですから、高速サーキットではより顕著に出るでしょうね。

問題はジムカーナとオートテストですよ。
確かに屋根を開ければ重心は下がる。
グラスルーフのマイクラの場合、その変化は非常に大きいのは実感してます。
が、重いルーフがリヤに格納される事で、フロント荷重が下がってトラクションが悪くなる。
後輪駆動のロードスター等は有利になるだろうけど、前輪駆動で且つフロント荷重が低いマイクラは、リヤが重くなるのは不利にしかならない。
前輪駆動のコペンも開けた方が良いってあるけど、開けてもマイクラよりはフロント荷重が軽くならないからじゃないかなぁ。
こちら

私にとってはトラクション不足の方が不満が大きいので、閉める ですかね。
トラクション不足は、私の運転スキルの問題も有りますけど・・・


うーん、やっぱり決着出来ない・・・・・
Posted at 2021/02/02 21:10:40 | トラックバック(0) | モータスポーツ | 日記
2021年01月21日 イイね!

「エコから杯2020年間大賞」 裏トーク!

先日、2020年度の年間大賞が発表されたエコから杯。
 ・前年度実力に対する改善率リーグ創設
 ・年間大賞レースのポイント制
と、参加要項の大幅改定が行われた中、通信猫さんが最優秀エコから大賞を受賞されました。

こちらでは、裏トークとして各車両の記録等を勝手に弄ってみようと思います。
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上位3強と裏帳簿3強の方々です
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【参加車内訳】
参加車両は総勢43台。
新規参加は9台で退会は5台、全12回の皆勤賞は11台でした。
車両乗り換えがあったnoriアルさんは合計で12回ですから、実質的な皆勤賞ですね。
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メーカ分類では、相変わらずスズキの比率が高いです。
対して、国内販売台数トップのトヨタはスバルより少なく、ダイハツや三菱に至ってはゼロ。
販売台数比率とは様子が大夫違いますが、参戦者の好みに因るんでしょうね。
※OEM車は販売会社で分類しています。
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各車の燃費分布です。
左は縦軸が実燃費の年間平均値で、右は縦軸がカタログ達成率になります。
上位3強と不肖初代永世名人の私は、いずれもカタログ値15km/L前後に、対して裏帳簿3強は25Km/L前後に固まっています。
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裏帳簿3強には、軽ハイトワゴン or スーパーハイトワゴンという共通性があります。
カタログ燃費は無風且つ平坦路での走行で計測されますが、現実世界は強風下で空気抵抗が、登坂路で車重が走行抵抗の上載せとなって燃費低下を招きます。
軽自動車は排気量660ccという足かせで出力は限られ、そこに空気抵抗が大きくて重いボディを乗せたハイトワゴン or スーパハイトワゴンとなれば、実燃費が大きく落ちるのは無理も無いのかと。
2016年のこの記事を見ても、カタログ燃費を良くする為に計測時の抵抗値を下げたいというメーカの思いが良く判ります。

【達成率リーグ】
従来からの達成率リーグは、参戦初年で年間7勝 2位3回 残り2回は不参加という成績で、二代目永世名人となられたksr596さんの独壇場。。
2位の通信猫さんが3勝で3位のsinano470さんが2勝。
この3台が勝利を独占です。
4位のsorioRRさんと6位のプリプレさんは、共に虫けら部門でのポイントを着実に取られた結果。
5位には初代永世名人が名を汚して隠れてます・・・・・
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達成率については車や使用環境といった素性である程度決まってしまいますから、2021年も似た様な傾向が続くと思われます。

【改善率リーグ】
新たに創設された改善率リーグは、通信猫さんが年間3勝でぶっちぎりのトップ。
2位くまとっどさん、3位pri-graceさん、5位Hiroboさんは共に2勝。
4位sinano470さん、6位パワードついんさんが1勝です。
創設の意図どおり、新たな顔ぶれが多い結果となりました。
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尚、全体の改善率分布はこちら。
90%未満と大幅に落とした車が3台ありますが、これを除いても98.2%。
なかなか『カイゼン』って進まないという事ですね。
かく言う私も98.4%ですから、人並みに落としている訳で・・・・
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改善率は前年実力との比較ですから、毎年上位に顔を出すというのは非常に難しい事になります。
逆に言えば、大幅に落とした翌年は上位を狙うチャンスでもある。
2021年はどんな顔ぶれとなるのか、楽しみですね。

【総合ポイント】
総合では、当然ながら各リーグの上位者が並ぶ結果になります。
個人的には顔ぶれの変動が大きい達成率のウェイトをもう少し増した方が面白い様に思いますが、いかがですかね?
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ここから先は、勝手にカテゴライズしたうえで各参加車両のデータを並べてみたものです。
あくまで個人的お遊びです。

【ソリオの戦い】
エコから杯の祖は、15ソリオ乗りに因る燃費レースのエコソリD2杯。
昨年も4台の参加が有り、後継の36/46ソリオと併せて一大勢力となっています。
使用条件等が異なるので一概に比較は出来ませんが、DJEエンジン化やモデルチェンジに因ってカタログ値と実燃費が改善された事がなんとなく見えてきますね。
昨年末には27/37型も発売されましたので、今後は三世代に因る対決が見られるかもしれません。
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【フルHEV部門】
過去に無給油1,000マイル超えを達成されているたけちゃんさん、ひらがなさん、なんちゃんパパさんのお三人がいるフルHEV部門。
昨年度の最高燃費値は、たけちゃんさんの44.34km/Lでした。
絶対神と呼ばれていたランエコさんもカタログ値に肉薄する記録を出していますが、相手が悪すぎますかね?
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【軽 商用車部門】
マツダという名のスズキ vs ホンダ vs スバルの三つ巴の戦いです。
karonさんとくまとっどさんの安定性に対し、ノンタマさんは実験が過ぎて乱高下。
ここは是非ハイゼットが参加されるのを待ちたいですね。
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【軽 乗用車部門】
この部門に該当する車は街中でも見かける機会がだいぶ減っていて、参加車両も別格のスバル360を筆頭に低年式車が多い部門となっています。
大賞を取られた通信猫さんは、昨年実力を全月で上まわるだけでなく安定性も抜群。
パワードついんさんも、初回を除いて高い安定性です。
昨年後半にやや下降傾向のネキョさんが持ち直してくるのか、くまとっどさんがスバル360でどんな記録を出すのか、今年も目が離せないです。
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【軽 ハイトワゴン部門】
初代ワゴンR登場以降、軽自動車のメインストリームとなったこの部門。
軽 商用車部門と同じくスズキ vs ホンダ vs スバルの戦いです。
後半に少し失速気味のくまとっどさんに対し、雪の影響が大きいHiroboさんが何処まで迫れるか。
しばらくご無沙汰のshinyaRさんと山ありさんの再戦も、お待ちしてますよ。
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【軽 スーパハイトワゴン部門】
ここは、ホンダ vs スズキ vs 日産の戦いで、裏帳簿の2台が巣くう世界。
たぬきアウトレットさんは、参加車両随一の安定度という、もう一つの隠れた称号を得ています。
対してブロ徘おじさんは、夏場に負け犬スイッチ影響が出たと思しき推移で、ノンタマさんは寒さの影響で下がり傾向でしょうか。
カタログ達成率で非常に厳しいと思われるこの部門で、カタログ値に肉薄する値をたたき出しているプリプレさんは、大健闘といえるかもしれません。
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【スバルの法則】
比較的安定しているタカハシーノさんに対し、山ありさんは2極分離な記録。
燃費の厳しいEJエンジンで非常に健闘されています。
長距離移動で高記録を出すsinano470さんにとっては、今年もコロナ渦の状況次第というところでしょうか。
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【ミニバン部門】
何故か、ブロ徘おじさん、noriアルさん、パワードついんさんのお三人が昨年末に相次いで車両乗り換えをされました。
何れも乗り換え前では安定した値を出しておられましたが、乗り換え後はどうなるやら。
浦和紅宝石さんは夏場は負け犬スイッチにやられた様子ですが、冬場に巻き返しをされて11月は改善率でトップでした。
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【小型ハッチバック・クーペ・バイク部門】
最後にやや無理やりまとめたのが、20世紀には普通だった車型の末裔達。
(残念ながらセダンは無し)
密かにMT率が50%だったりします。
二代目永世名人となられたksr596さんの驚異的な達成率には、毎回驚くばかり。
やっぱり名人ってのは、このぐらい強くないとね。(お前が言うなってか)
安定度の高いプリプレさんに、こちらも乱高下してるノンタマさん。
pri-graceさんは、ディーゼルパワーをどこまで伸ばせるかが楽しみです。
ランエコさんのCBRは暫くお休みの様子ですが、再戦をお待ちしてますよ。
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2021年のエコから杯も、2020年と同じレギュレーションで開催されています。
このブログを読んで興味を持たれた方がおられましたら、事務局のけだまおやじさん迄参加表明のご連絡を!
そして継続参戦の方々、共に頑張りましょう!
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Posted at 2021/01/21 20:14:58 | トラックバック(0) | エコから | 日記
2021年01月03日 イイね!

前途多難? それとも一気の厄落とし?

2021年は、色々な物が壊れてのスタートとなりました。

元旦に何シテル?に上げた富士山の撮影を終えて帰宅すると、トイレの水が止まらなくなりました。
タンク底にあるボールタップが駄目になって、水を止める事が全く出来ない模様。
経時劣化ですね。
水栓を閉めてバケツの水で流すようにして凌ぎます。
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まぁ、そんなことも有るよね なんて思いながらおせちをつまみながら酒を呑んでいると、ファンヒータがエラーを出して停止。
エラーコードをググって出てきた対応策を行うも状況変わらず。
16年物ですから、寿命でしょうね。
尚、我が家の暖房はこれっきりです。
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幸い南窓の部屋なので、日中は暖房無しでも大丈夫ですが、朝晩はそれなりに冷えますわな。
といっても、この程度で踏みとどまってくれているのが幸いな事です。
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コンビニへカイロでも買いに行こうかと思ったら、玄関の電子鍵がお不動さんに。
居室側にあるサムターンでは施錠出来ますが、外の釦を押しても反応なしで施錠出来ず。
こうなると、ステイホームする他ありません。
まぁ、閉め出されたよりはマシですが・・・・
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結局、このまま三が日を過ごしました。
明日には不動産管理会社が稼働するので、トイレと電子鍵の修理要請をします。
兎に角、電子錠が治らん事には身動き取れんのでね。

こんな始まりとなった2021年。
どうなっちゃうんでしょうね・・・・・
Posted at 2021/01/03 20:07:11 | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「残念ながら、そのまさか は起きませんでしたね。 さらば みんカラ」
何シテル?   06/23 20:44
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