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流浪人ぽんぽこのブログ一覧

2019年12月26日 イイね!

ボルテックスジェネレータに因る変化を視認する

私が住む地域は、晩秋の頃から霧が立ち込める日が多くなります。
車は露でしっとりと濡れた状態になっていて、走行後にはこんな風紋状のものが見られます。
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オープン走行時の快適性向上の為に取り付けたルーフディフレクタに因り空気が上方に跳ね上げられる為、ディフレクタ後部は周辺よりも負圧な状態になります。
ここにディフレクタ脇から流れる空気が巻き込む様に流れ、その際にボディに付着した露も押し流す事から、この様に気流の痕跡が視認できる訳です。
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この様に車両前方方向に巻き込む気流は走行抵抗増大や風切り音発生等を引き起こします。
デメリットは有れど、メリットは一つも有りません。

ディフレクタを撤去してしまえば負圧域が小さく出来ると思われますが、それではオープン走行時の快適性が損なわれてしまいます。
何か策が無いかなぁ と考えて思いついたのがボルテックスジェネレータ。
あえて小さな空気の渦を発生させる事でボディから気流を離し易くする事で、空気抵抗を低減する物。
気流がボディから離れれば、巻き込む気流もボディから離れて減るのでは無いかと。

最近のトヨタ車はリヤランプ脇に仕込んで有るものが多いですし、お手軽空力改善のアフターパーツアイテムとしても人気ですね。
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以前に購入して仕舞いこんでいたものを発掘し、Aピラー上端に貼り付けました。
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貼り付け後の痕跡はこんな状態。
ぱっと見はあんまり変わった感が無いですかね?
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可能な限りで縮尺やアングルを合わせて、両者を並べてみます。
左が取付前、右が取付後です。
取付後は巻き込み流の車両内側端(下図赤破線)の位置が、車両外側になり、巻き込み流と後方に流れる気流の分岐点が車両後方側になった(赤矢印の長さを参照)様に見えます。
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この変化が走行抵抗低減を生んでいるのか否かは判りません。(おいおい・・・・)
私の勝手な解釈はこんな感じですが、果たして事実なのか妄想なのか??

  Aピラー上端を流れる気流はボルテックスジェネレータに因り、ボディから離れる
    ↓
  気流がルーフに着地する位置が後方になる
    ↓
  車両前方や内側に巻き込まれる気流の量が減る

兎に角、ボルテックスジェネレータに因り気流が変化している事は事実。
さぁて、次は何処に取り付けてみましょうかね。
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Posted at 2019/12/26 20:41:29 | トラックバック(0) | エコから | 日記

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