流浪人ぽんぽこのブログ一覧

本日行われた富士山女子駅伝。
テレビで見られた方も多いかと思います。

が、昨日は綺麗に見えていた富士山はずっと雲の中・・・・・
大会名称にまでなっていて、実質のメインスポンサーとも言える存在。
ギャラの折り合いがつかなかったんでしょうかねぇ。

私は沿道で観戦。
最終の7区。距離は4.6kmですが標高差169mの登りという難所。
箱根駅伝の名物、山登りの5区程では無いですが、結構な標高差です。


いよいよ、選手が近づいて来ました。
まずは中継車とカメラカー


カメラカーは軽トラックの荷台に柵をつけたもの。
特別協賛がスズキなだけに納得。


こちらはバイクカメラ。
フロントに通信機やバッテリが満載されています。


昨日見かけたランディも、救護車として活躍


力走する選手達







大会は立命館の4連覇という結果になったようですね。
参加された皆さん、及びスタッフや沿道のボランティアなどの皆さん
お疲れ様でした。

28日は仕事納め。
半ドンだったので、仕事終わりに朝霧高原へ。
(半ドンってのも死語ですねぇ。)

夕日に照らされて、少し赤みを帯びた富士山





フロントからも



富士山とマイクラのショットも、これで仕事納めです。

さて、明日30日にはこれが行われます。


中継車もスタンバイ。


こちらは伴走車。奥に見えるのは、


セレナではなく、ランディでした。
スズキがスポンサーなので当たり前なんですが、
中々のレア車です。
まさか、プロパイロットを使って伴走しないよね。
(数年後には自動運転の伴走が当たり前になるのだろうか・・・・)
※ランディにはプロパイロットは装着されていないようです。



明日の天気は良さそうですから、
雪を被ったこんな富士山を背景に、
選手の力走が見られることでしょう。


おまけ
マツダが販売していたマイクロバスのパークウェイ
さすがに初期型のロータリーエンジン車ではありませんが、
これもなかなかレアな車です。

メキシコで24年もの長きにわたって生産されていた『ツル』（日本名：7代目『サニー』、）の生産が、2017年5月をもって終了されるようです。


以下はレスポンスの記事から引用

現行のツルは、3世代目モデル。メキシコで1992年から生産されており、過去24年間の累計生産台数は、184万9289台に到達しているロングセラーモデル。

このツルが、1984年の初代誕生からおよそ32年を経て、歴史の幕を閉じることに。2017年3月、最終モデル1000台を発売し、同年5月に生産を終了することが決定した。
(引用ここまで)

私自身、B13型サニーを所有した事は有りませんが、基本設計がほぼ同じであるN14パルサーが最初の愛車だったのも有りますし、仕事で行ったメキシコでは、タクシーで何度も乗りましたので、何とも感慨深いです。

タクシーは比較的バリエーションが多彩なメキシコシティでも6割ぐらい。私が滞在した街含めて、ほぼ100%がツルというのも珍しく有りませんでした。
さすがに個人用は主力の座は外れていた様ですが、それでも全体の1割弱くらいはツルだったように思います。



お値段は143,600～161,000ペソ。
日本円だと80～90万円位ですね。
エンジンは1.6L
当たり前ですが、5MTのみです。


マーチが162,900ペソ～ですから、ツルの方が安いです。
ちなみに、マーチも1.6Lエンジンです。


私もタクシーで何度か乗りました。
積算計を覗き込んで見ると、20万、30万キロは当たり前。
自分の記録(?)では、70万キロ以上の個体に乗った事があります。

また、警告等が二つ三つ点灯しているのも当たり前のように有りました。
一度外気温が30℃位の時に、突然ヒータをonされた事が有りましたが、どうやらオーバヒート気味だったようです。

安くて、タフで、電子制御もたいした事無いから修理も容易。
沢山売られた車だから、修理部品の入手にも困らない。
そんな事がタクシーで使われ続けてる理由なんでしょうね。

あと半年足らずで新車の生産は終わるようですが、あと10年以上はメキシコの町中で活躍してくれることでしょう。
なんたって、まだビートルtype1が現役な国ですからね。