
先日、ふとアドレスのグリップを交換したくなって南海部品に行きました。
とりあえずネットで内径が22.2mmということだけ調べてきていたので、そのサイズでクローズエンドタイプのものを探しましたが、クローズエンドタイプはあまり種類がありませんね。
※グリップにはクローズエンドとオープンエンドの2種類があり、ノーマルはクローズタイプです。オープンタイプだと外側が開いていて、バーエンド(ハンドルの先っぽ)を別途付ける必要があるのですが、アドレスの場合、ハンドルバーの中に鉄の塊りが詰まっているのでそれを削って加工しなければいけません。僕はそれは避けたかったのでクローズタイプを探しました。
ようやくクローズタイプでデザイン的に好きなやつを見つけたので、店員にサイズの確認をしたところ、現車がないとわからないとのこと。。。その日は雨だったので車で来てました。
とりあえずあきらめて帰って、ネットを見てると、アドレス関連のお友達の中に
同じグリップを付けている人がいるではありませんか!
早速コメントで質問して問題ないとのお返事を頂いたので安心して購入することができました。レミオレオンさん、ありがとうございました。<(_ _)>
前置きが長くなりましたが、取り付け方を簡単に説明します。
まず、購入したのは以下の2点です。
アクセル側のグリップは、スロットルコーンというものにくっついているんですが、アドレスはこのスロットルコーンが凸凹形状になっているため、社外のグリップをつけるためには凸凹を削って加工する必要があります。なので、加工しなくていいようにフラットなスロットルコーンを購入しました。
最初にライト部分のカウルを外します。
ライト下にある+ネジを外し(ネジを下のカウル内に落としてしまうと下のカウルも外さないといけなくなるので注意!)、ハンドルの横にある左右の+ネジを外します。あとはミラーを外してカウルをガパッと取ります。
アクセル側は下のようになっています。
アクセルの右側の+ネジを外し、下から覗くと見える+ネジも外すとスロットルコーンを固定している部分が上下に分かれてスロットルコーンが外れます。
アクセルを回してワイヤーを外すとスロットルコーンとグリップが一緒に取れます。
後は購入したスロットルコーンにグリップを取り付けて元に戻すだけです。しかし、スロットルコーンにグリップを付けるのがなかなか大変で、パーツクリーナーを多めに吹き付けて滑らすように入れるとなんとか入りました。
次はブレーキ側です。
こちらはハンドルバーにそのままグリップが付いていますので、まずはノーマルのグリップを外します。
しかしこれが外れない!接着剤でガチガチにくっついているため少々の力ではびくともしません。
そこでグリップの隙間からマイナスドライバーを入れてさらに隙間を作り、パーツクリーナーを吹き込んでグリグリ回すようにして引っ張るとなんとか外れました。^^;
外れたら残っている接着剤を綺麗に取って、新しいグリップを入れます。接着剤は使いませんでした。
あとはカウルとミラーを戻して完成!
乗ってみた感想ですが、グリップが若干太くなって握りやすくなりました。
まぁあとは見た目が少し良くなったくらいですかね。
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アドレスV125G | 趣味
Posted at
2009/03/29 05:44:51