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先週の金曜日のことですが、仕事が終わっていつもの通勤路を帰っていました。
途中の交差点で信号待ちをしていると、後ろからボボボボッという図太い排気音が近寄ってくるのがわかりました。横に並んだのでどんなバイクかな、と見てみると、あれっ?思ったより小さい。。。アドレスV125でした。
見たところ、マフラー、武川LEDテール、など結構いじってる感じです。
色は紺で、ボディのくたびれ具合からK5~K6っぽい。(というかK7以降で紺ってあったっけ?)
これはPCX乗りとして負けるわけにはいきません。(笑)
まずは様子を見ようと、相手がスタートした後にワンテンポ置いて全開で付いていきました。
そしたらアドレスやっぱ速い!
小さな車体ですがグングン伸びていきます。爆音マフラーなのにいい加速してます。
でもこちとらタイトルクカム+WR15g仕様(今は14g)。加速では負けません。
ぴったり付いていく感じで、伸びでの巻き返しを待ちます。
しかし、ゆわkm/hあたりに達してもアドレスの加速は衰えず、そのまま車の壁に塞がれてスピードダウン。
アドレスは車の間をすり抜けていきました。
くそう、これからってときに・・・
と思ってたら、次の信号でアドレスが引っかかってました。リベンジです!
今度はスタートから全開で行くぞ!とドキドキしながら青を待っていると、直前でアドレスがフライング気味にスタート!と思ったら早すぎと思ったらしく、アクセルを少し戻しました。その隙にPCXが好スタート!
一車体分ほどこちらが前に出た状態で加速していきます。
やはりゆわkm/hくらいまではほぼ同じ加速です。でもほんのすこ~しずつ差が付いてるのがわかります。
そこから先は流れが速く、片側二車線から三車線に変わる道路だったので、今度は伸びで勝負できます。
変速域が終わって回転があがっていく、ここからがPCXの得意とするところです。
が、思ったほど差がつかない。アドレス付いてきます。
そうしてるうちにリミッターの壁に到達。この日ほどリミッターが恨めしく思った日はありませんでした。。。
アドも限界に達したらしく、少し差が付いたまま走り続けました。
結局、その少し先でアドレスは曲がっていき、バトルは終了。いやー、楽しかった。
※この話はもちろんフィクションですよ。(笑)
Posted at 2010/10/19 17:49:53 | |
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PCX | 趣味