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昨日、会社からPCXで帰宅していると、段差を超えたときに「ガシャン」という音がするようになりました。
気になりましたが、次の日は休みだし
先日の異音の件もあるので、明日ホンダドリーム店に持って行って見てもらおうと思い、とりあえずその日はそのまま帰りました。
そして翌日。ここのところ続いた雨でかなり汚れていたので、行く前に洗車しようと洗車場へ。バイクを洗っていると、マフラーがガタついているのに気づきました。「ガシャン」音の原因はこれか!と調べてみると、マフラーのエキパイの付け根のナットが一つない・・・、もう一つの方も緩んでいました。
とりあえず工具もないので手で締め、お店でやってもらおうと洗車場を後にしましたが、いきなり排気音がすごいことに。
「ババババ!!」と爆音をあげて走るPCX。これはかなり恥ずかしい。なんとか音を小さくするように抑えて走ってましたが、もうアイドリングからかなりの音量なので抑えようがありません。そしてこんな時に限って白バイに二台も出くわし、整備不良で止められないかビクビクしました。
お店まで15kmほどあるのですが、途中ナットが緩んでいないか気になって確認したところ、残っていた一つのナットもない・・・
このままだとマフラーが落ちて大変なことになってしまう!と、急遽そこから近くにあるファミリーユサに行くことにしました。
そして、なんとかファミリーユサに辿り着き、お店の人に相談すると、親切な店員さんが合うナットを探してきて店員さん自ら付けてくれました。(作業場が混雑していたので店員さんが工賃なしでやってくれました。ありがとうございます。<(_ _)>)
静けさを取り戻したPCXで再びホンダドリームを目指して出発。
しかしマフラーってすごいですね。あんな爆音を消してしまうんですから。
お店に向かう途中、「ひょっとしたらスクリーンのビビリはマフラーが原因だったのでは?」と思い、確かめてみましたがやっぱりビビってます。
良かった。お店に行って現象が出なかったら恥ずかしいですからね。
で、お店に着いて店員さんに症状を説明して見てもらいました。
それから店内のバイクを見ていると、20分くらいで店員さんがやってきて作業が終わったとのこと。
バイクのところに行ってみてみると、例のゴムパッキンが付いているではありませんか!(写真)
店員「KAKUさんのPCXにはこのゴムパッキンが付いていませんでしたが、最初からありませんでした?」
僕「はい、ありませんでしたよ。」
店員「そうなんですか。うちにもPCXが置いてますが、それには付いてるんですよ。」
僕「ネットで見ましたが、初期のPCXには付いてないみたいです。」
店員「そうなんですか。」
しかし、この部品を在庫で置いているということは、初期のPCXでこの症状が出たときに対応するために用意しておいたんじゃないかな、と思いましたがそれは言いませんでした。
これでスクリーンからの異音は消え、快適に走れるようになりました。
もし初期型のPCXでこの部品が付いていない方は、お店に言ったら付けてくれるかもしれません。(費用は掛かりませんでした)
Posted at 2011/01/09 01:54:22 | |
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