• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2022年12月23日

「大雪立ち往生にはまった電気自動車は危険だ」と言う議論は無駄である

今週末は今期最強寒波と言われる寒波が北陸を中心にやってきます。
12月の最強寒波なんてたかが知れてるのですが、ワイドショーでは連日報道してますね。
それでもこの季節は海水温が高いのでドカ雪の危険性が高いのと、雪国であっても初積雪の時は少し乱れるので注意が必要です。


最近と言うか今年になってよく見るキーワードが「大雪立ち往生にはまった電気自動車は危険だ」というキーワード。
alt
去年から見受けれれるようになってんですが、今年はまだ12月なのに本当によく見るようになりましたね。
この件について20年近く毎週末11月から5月までスキー場に通っていた、電気自動車5年乗りの私がその時の状況になったとして私見を書いてみたいと思います。

ハッキリ書きます「そんな状況で電気自動車ユーザーは電気自動車ではウロウロしません」
と言うかそんな状況下では出歩きません。

多分電気自動車乗りの方は皆そうだと思います。
その証拠にこれだけワイドショーでにぎわす大雪の立ち往生の話題の中、電気自動車が立ち往生してればそれこそテレビがこぞって取材する状況の中、私は電気自動車が大雪の立ち往生にあった番組や記事を見た事がありません。

そもそも大雪の降る地域に住む方は電気自動車1台ですべて賄う事は無いと思ってます。
当然2台以上で内燃機関車も持っているはずなので、まともな電気自動車ユーザーであれば電気自動車でウロウロしようとは思わないと思うし、私がその地域で住んでいたとしたら、「そもそも外出してウロウロしません」

雪国の人はその辺の肌感覚が敏感だと思うのでわざわざ電気自動車でウロウロする事は無いでしょう。
同じく、電気自動車ユーザーは真冬のバッテリーの活性状態の悪さを知ってるので、同じくそんな所に突撃する人もいないでしょう。
どうしてもならレンタカーを借りて行きます。

私はハイエースキャンパーの四駆に乗ってた時は朝から滑るため、除雪前のスキー場の駐車場に到着する事が多かったのですが、大雪警報級の時はさすがに行くのを止めるか、手前の国道の道の駅とかで状況判断をしました。
取付道路は除雪が来るのが大体遅いのですが、慣れたスキー場へ向かう時は大概の大雪でもバンパーで雪をかき分け行ってましたが、初めてのスキー場では状況が分らないので無茶はしませんでした。
よって今まで立ち往生に出くわす事も無く、スタックする事も無く、いつも携行していたチェーンすら巻いたこともありませんでした。

関西地方の私からしたら世界屈指の除雪能力を持つ北陸道・東海北陸道が大雪で通行止めになる状況で雪国に突っ込んでいくバカな事はしません。

大雪の立ち往生になったら「ガソリン車・電気自動車なんか関係ありません」そもそもどっちも大変なので、そもそもそんな状況に立ち入らない事が大事かと思います。
結局状況判断で出歩かない事が最大の予防措置だと思います。

本当に走らないといけない方たちのため、不要不急の外出は控えるべきだし、それだけで立ち往生は大幅になくなると思います。
トレーラーなんて大雪にはまり込んだらヘッド車の駆動輪にチェーン巻いたってびくとも動きません(理由は知ってる人はわかるはず)

私は最初に言いましたが、「そんな状況下では電気自動車ユーザーは電気自動車でウロウロしません」だから私が思うに「大雪立ち往生にはまった電気自動車は危険だ」と言う議論は無駄であるという結論になりました。
ブログ一覧 | 電気自動車 | 日記
Posted at 2022/12/23 22:16:30

イイね!0件



今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

2回目の車検に、来ています
skyipuさん

ふぅーーー!当て逃げ対策完了です ...
narukipapaさん

インターホンの交換は時短、簡単だっ ...
トホホのおじさん

♦️Y's Club♦️vol. ...
taka4348さん

通勤ドライブ&BGM 8/21
kurajiさん

8/21)皆さん~おはようございま ...
PHEV好きさん

この記事へのコメント

2022年12月24日 5:30
正論ですね!
大雪だろうが台風だろうが警報出ようがなぜかレジャーに来るんですよね~笑。そして帰られなくなる。意味わからないです。

コメントへの返答
2022年12月24日 23:14
こんばんは
私もスキーはじめの時は楽しくて大雪警報でも行ってましたけど、結局行った所でゲレンデ整備が追い付かず営業開始まで結構待たされたり、滑った所で前見ないし全然面白くないんですけどね。

異常気象の時は動いたらあかんです
2022年12月24日 13:31
おとん@ さん、まさにその通り❗️
 自分自身も、家族4人(まだ次男が生まれる前)、28年ぐらい前に、「大雪立ち往生」に、遭遇したことがあります。

 現在より、情報不足の中、小さな初期型フィアット・パンダで、スキーに出かけたときでした。

 遊びで、出かけて、自分は、四輪ともスタッドレスタイヤでタイヤチェーン持参で、万全な準備していましたが、名阪国道、たぶん伊賀上野あたりで、降ろされ、大型トラックが、上り坂途中、スタックしてしまい、お手上げ状態、…。

 車重が、軽くて四輪スタッドレスタイヤを、履いていたことが、功を奏して、対抗車線からも、車が来ないことを良いことに、後ろに連なる、車列を尻目に、スタックした、トラックを追い越し、なんとか、「寒中路上車中泊」だけは、避けら、国道沿いの「モーテル」へ家族でしけ込むことができました。

 動けない車達は、見事に夏タイヤで、チェーン未所持、宿を予約していた、「栂池高原スキー場」行きは、取りやめ、岐阜周辺のスキー場(どこか忘れました😅)に、変更して、途中一泊して、3泊目に、スキー場周辺のペンションに、到着したことが、ありました。

 いくら自分自身、万全の下準備していても、雪道に慣れない、情報を収集しない、準備しない、方々が、多くいらっしゃる限り、毎年のように、「大雪立ち往生」は、年中行事のように、報道されるでしょうね。

 EV乗りの方々は、充電施設を含め、あらゆる情報や、自分のEVのパフォーマンスを把握しているので(把握しないと、ヤバいょ❗️ヤバいょ❗️)、ある意味「内燃機関車」を乗っている方々より、危機管理能力が高い方々だと断言できます。

 おとん@ さん、おっしゃられよう、強い冬型気圧配置が、迫ってくる状況なら、そんな道路環境へ、向けて、走らせることは、無いですね。
 お仕事で、向かわれる方は別ですが、…。

 結局は、「内燃機関車」も、えらい目に合います。(体験談)(-_-;)
コメントへの返答
2022年12月24日 23:32
こんばんは
関西在住のオヤジッチさんならご存じでしょうが、名阪国道は結構標高が高いんですね、それでいて国道扱いだからそれほど除雪能力が高いとは言えないです。

名神の関ケ原とか結構大概な状況でも走らすので、通行止めになるタイミングは一瞬です。
北陸道でも木ノ本以南はそれほど除雪体制が整って無いので大雪の時は一瞬で通行止めになります。
東海北陸道も関ICあたりで大雪だと一瞬でアウトです。

白馬のあたりはスタッドレスが前提なので周りの車に対して信用してますが、近畿北部はノーマルタイヤがゴロゴロいるので本当にヤバいですね、踏切の傾斜でも上がれないトラックが沢山いますし、もう本当に色々な状況を目の当たりにしてるので「大雪の立ち往生」なんて起きる要因は容易に推測出来ます。

オヤジッチさんのおっしゃる通り、EV乗りの方は危機管理能力は高いと思います。
常に狙った充電器が故障だったらどうしようとか考えて走ってますからね、そんな事から「電気自動車は大雪の立ち往生にあった時は?」なんて議論はする必要は無いと思います。

プロフィール

「@lb5/////。 さん、こんばんは 関西は今週末でほぼ満開の所がなくなりました。来年まで桜オープンはお預けですね。」
何シテル?   04/12 22:42
リーフとコムスの完全電気自動車生活に最近になってコペンGRスポーツのガソリン車を追加しました。 色々言われているEVですが、我が家のライフスタイルにはドンピシ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3 456789
10 111213141516
17 1819 20212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

中国EVメーカーの地獄 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/30 00:50:13
電量計取り付け(序章) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/03/29 13:10:52
電量計取り付け(まだまだ…) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/03/29 13:09:51

愛車一覧

トヨタ コペン トヨタ コペン
免許を取って25年、所有するのは初めてのMT車、まだまだ評価出来る状態じゃ無いので、評価 ...
トヨタ コムス P・COM トヨタ コムス P・COM
近所専用スペシャリティカーです。 注目度半端ないです。 コムスに着いて何処より詳しく紹介 ...
日産 リーフ 日産 リーフ
旧型リーフから乗り換えでリーフe+に乗り換えです。 劣化した30kWhのリーフから考える ...
ホンダ シビックタイプR ホンダ シビックタイプR
10/9に契約、完全に乗り遅れましたが、今年の1月にコペンGRスポーツを乗りだしたので、 ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation