おとん@ワイドのブログ一覧

電気自動車もぼちぼち発売されてきて色々なメディアに出てきましたが、チョットこれは？
と思ったのでチョット書いてみました。
アウディから発売される「e-tronスポーツバック」なんですがコレ重さが2.5tもあるんです。
で、モーターの出力は408psの67.7kg・mのハイパワーで0-100km/h加速が5.7秒と俊足です。

電池容量は驚きの95kWhで私の乗っているリーフの3倍あります。
さぞかし長距離走れるのかと思いきやWLTC値で423kmです。
62kWhの電池容量のリーフe+はWLTC値で458kmとあまり変わりません。
私の乗ってるリーフ30kWhタイプでJC08モードで280kmなのでWLTC値では240km程度でしょうか？
もっと厳しい欧州WLTPだと358ｋｍしかはしれません。
リーフの効率で95kWhなら700km程度走らないといけないはずなんですけどね・・・

1kWhで走れる距離がたったの4.2kmしかないらしいです。
リーフなら7km程度は走りますし、コムスは11km超えます。
シーポッドはもう少し良くて13km程度と考えるとあまりにも悪すぎます。

単純に2.5tという2tトラックのエルフより重たい車重が悪さしてるんですが、
航続距離を延ばす＝バッテリーを増やす＝重たくなる＝航続距離が短くなる
と言う悪循環、これ電気自動車にする意味あるんかいな？と思ってしまいます。

電気自動車だとエコだというイメージがあるんですけど”これってエコですか？”

ホンダのS660ですが、今年の3月に来年の規制対応が出来ないためと言うことで急に受注終了になりました。

発表からたった20日で予定数を売り切ったために、
その後S660中古車バブルが発生し、今でもMT車を中心に高騰して、
最後の特別仕様車「S660モデューロXバージョンZ」と言われるモデルは新車価格315万に対して中古車市場で490万と言う価格で販売されています。
通常モデルでも高年式は新車価格を上回っています。

買取価格も高騰したため凄まじい球数の増加とあまりの高価な販売価格の為、現在絶賛暴落中とは言えまだまだ高騰中の中、ネット上では昨日(10／24)ぐらいから「S660が追加増産される」と言う話が出てきました。
どうやら噂だけではなく実際に増産されるらしく、台数はまだ錯綜してるようですが、ある程度まとまった台数程度と言われてます。

そもそも一度受注終了である物を再度受付するのも例外中の例外なのに、あまり儲けのない車種であった為もあって生産をやめるS660なのにわざわざ追加受注、しかも標準モデルのみと言うあたりホンダも転売ヤー対策と本当に欲しい人の為に意地を見せてくれたのでしょうか。

何にせよS660を新車で買える最後のチャンスの様です。
色々調べたり、頑張って動かないと買えなさそうですが欲しい方は頑張ってみる価値がありそうです。

コムスで行くドライブ動画企画
「コムスで行く箕面ドライブウェイ」です。
大阪府の箕面市にある紅葉で有名な日本の滝百選に選ばれた箕面の滝や、勝負に勝つと言う事で勝運の寺で有名な勝尾寺を通るルートです。

何とココは原付、二輪車通行禁止のドライブウェイなんですが、ミニカー規格のコムスは登録上原付なんですが、道路交通法上四輪普通自動車のため除外されると言うことで登ってみました。
※所轄の箕面警察にて確認済み

暗峠の時と違ってちょうど良いアップダウンでコムスも生き生きしてます。
馴染みのトヨタディーラーの副店長が「箕面ドライブウェイでめっちゃ速いコムスみましたよ」との言ってたので、コムス御用達のワインディングコースの様です。

ダラダラとネットを見てると「アルトワークス11月を持って生産中止」の記事が
あまり話題になっていませんが、どうやらコロナの生産減の影響の為、在庫限りで販売終了だそうです。
来年には新型アルトが出てくるのも理由としてあるようです。

軽スポーツとしてはS660、コペン、アルトワークスが御三家だったのですが、ついに新車で買える物はコペンしか無くなりました。

S660の生産終了の時は物凄く話題になり、中古車が新車の価格を上回ると言う市場の高騰を招く事になりました。
今は絶賛大暴落中だそうですが、Youtubeで探すと顛末が見れて中々興味深いです。
お暇な方は是非


アルトワークスも例に漏れず少しは中古車市場も賑わうかも知れませんが、S660が絶賛暴落中で大手中古車会社が痛い目に遭ってるのでそれ程酷い事にはならないかも知れません。

中々維持するのが難しいスポーツカーの中で維持費の安い軽スポーツは世界でも日本だけのカテゴリーなので無くならないでほしい所ですけど、買い支える人がいないとどうしようも無いですね。

しかし、軽スポーツも残すところコペンとN-ONE RSぐらいしか無くなりました。

コペンは今年新保安基準に対応したし、トヨタとのコラボの「GRスポーツ」も発売されたのでもう少し大丈夫でしょうか？

中々雰囲気が良いですね。
ただし250万円します。
250万あれば皆さん他の車選ぶでしょうね、アクアより高いですから。
でもダイハツは作ってくれるだけでありがたいです。

コペンはダイハツ車で唯一自動ブレーキが装備されていません。
多分2026年から自動ブレーキが継続生産車でも必須になって来るので、その辺りがターニングポイントでしょうか？

そうそう、アルトワークスは軽スポーツの中で唯一MTの4WDがあるので、欲しい方はすぐに動いた方がいいかもしれません。
２WDモデルでもあれだけの内容で154万なんてすばらしい価格ですね。
惜しい車が無くなっていきます

以前にUPしたコムスで万博外周道路を1周する動画を撮影しましたが、今回は同じコースで360度カメラで撮影してみました。

リコーのシータの古いモデルなのでそれほど解像度は高くないですが、良い感じにぼかしが入った状態で取れるので、これはコレでありかな？と思います。

ビビりなのでカメラが飛んで行かないように紐で命綱を付けたり、風切り音で音声全く使えなかったのでBGMを付けたり実験的な要素が色々あったりします。

まぁ臨場感はあるのでスマホを動かしたり、画面をドラッグでぐりぐり動かしたりして色んなアングルをお楽しみください。
YouTubeのリンクを踏んで大きな画面で是非！

何かインスピレーションが沸きそうです。
これからも色々撮影してみようと思います。